表示させたくないページがサイトリンクに出てしまった時は?

ここまでは、サイトリンクに表示させたいページをヒットさせるための方法について解説してきました。一方で、サイトリンクは自由に設定することができないことから、意図していないページやあまり辿らせたくないページ(過去のページ等)へのリンクが表示されてしまうことも往々にしてあります。

では、サイトリンク内に表示させたくないページが出てしまった時はどうすればよいのでしょうか。
  

現在は no index メタタグでの対応を推奨

サイトリンクに表示するということは、Googleクローラーが該当ページインデックスできる状態ということです。そのため、サイトリンクに表示させたくないのであれば、「そもそもページを削除する」か「そのページ自体をインデックスさせない」対応を取る必要があります。削除しないまでもインデックスさせたくないという場合は、「no index」メタタグページ内に埋め込むことで、そのページGoogleインデックスできない状態にしましょう。

以前はGoogleサーチコンソールから対応できた

以前は、サイトリンクから特定のページの順位を下げたい場合はGoogleサーチコンソール内の「サイトリンク」機能から指定することができました。ですが、2016年10月以降、サーチコンソールからその機能は削除されています。

参考:
Googleウェブマスター

そのほかにも、ページ内容を更新したけれども古いページの情報がそのまま表示されていて、新しい情報に更新して欲しい場合などは、Googleサーチコンソール内の「Fetach as Google」のレンダリング機能などを活用し、ページ内容を確認した上でGoogleに対してクロールを申請することもできますので、ぜひ活用してみましょう。
  

まとめ

本記事ではGoogleサイトリンクとは何なのか、その表示の仕組みや対策についてお話してまいりました。

サイトリンクの表示内容や表示ロジックはGoogleのアルゴリズムにより決定されているため、コントロールできるものではありませんが、通常のSEOと同様、ユーザー、検索エンジンクローラーにとってわかりやすいサイト作りを心がけることでその表示を最適化することも可能だと考えます。

ユーザー、ウェブマスターの皆様の双方に対して、限られた検索結果画面におけるタッチポイントの1つであり非常に重要な要素と言えますので、サイトリンク最適化に取り組む価値はあるのではないでしょうか。

検索結果の上位表示を目指すだけではなく、検索結果画面全体の最適化を目指した、皆様の今後のSEO戦略を考えていく一助となれば幸いです。