株価と決算から見る デジタルマーケティング市場【2023年4月編】WACULが3期連続増益を達成
連載「 株価と決算から見る デジタルマーケティング市場」の2023年4月版です。
4月の株式市場を大きく動かしたニュースと、日本の上場デジタルマーケティング企業26社の中で大きく株価が動いた会社にフォーカスして、その背景を検証します。
自社をとりまく業界の状況を、ぜひチェックしてみましょう!
記事中の専門用語については、末尾で解説をしていますので併せてご覧ください。
目次
2023年4月の株式市場を大きく動かしたニュース
4月は世界的に株価が上昇しました。マーケットで最大の懸念材料だった米国の物価指標がインフレの鈍化を示し、FRBの利上げ打ち止めが近いとの見方が強まったことが主な要因でした。加えて、欧州や中国の経済指標も好調で市場心理が改善してきています。
日本銀行の総裁交代
日本の株式市場の大きなポイントだったのは、日本銀行の総裁が10年振りに交代し、後任の植田氏のもとで初めて開かれた会合で大きな政策の変更がないことが確認されたことです。政策の急激な変更は投資家にネガティブに捉えられますし、現在の政策が考え得る最適なものということに、あまり疑いの余地はありませんので、マーケットの安心感につながりました。
日本銀行の総裁は日本の金融政策を決定する日本銀行のトップであり、政策は基本的に総裁のスタンスで決まります。前任の黒田氏はとにかく株式市場を下支えすることに重きを置き、アベノミクスによる株式市場の上昇を牽引した人物でした。
日本はこれまで「量的緩和策」と呼ばれる、金利を低くして世の中でお金が循環する様な方針を続けてきましたが、これは焚火を団扇で仰ぐようなもので、ずっとは続けられないですし、火が強くなった分だけ炭がなくなってしまうので、いつ扇ぐのを止めて、放っておいても肉が焼けるくらいの状態に戻せるかが今後の注目ポイントとなります。
著名投資家の動向も後押しに
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