”データに基づく9割のコンテンツ”と”1割のチャレンジ”が企画のコツ-アプリ総合ランキング1位獲得の女性向けメディア2社が語るアプリマーケティング
これからのアプリマーケティングで重要になるのは「情報の信頼性」
飯髙:
最後にアプリの運用において、今お二方が重要視しているものと、何故それを重要視しているのかをお話しください。
菅原氏:
DELISH KITCHENとしては、今後情報を取得する先がテレビからスマートフォンに移っていく中で、*「いかにアプリをマスメディア化させるか」*という点を考えています。
具体的には、受動的であっても楽しんで頂けるようなコンテンツを作ろうとしています。
また、マスメディアでも問われている「情報の信頼性」を担保していきたいです。
これまで、インターネットでは無断転載やキュレーションメディアなどの問題が取り上げられてきました。
DELISH KITCHENは、プロによる正しい情報を提供することで、*「DELISH KITCHENのレシピで料理作ったら絶対おいしいものができるよね」*と誰からも信頼されるメディアでありたいと思っています。
宇佐美氏:
菅原さんの後半のお話とも被ってしまうんですけども、いかにメディアのエンゲージメントを高めるかを一番大事にしていますね。
それこそほとんど引用のみで構成されるキュレーションメディアの場合、「Googleのアルゴリズムの特性上PVこそ集まっても、実際にメディアへのエンゲージメントとしてはどうなんだろう?」という疑問はあると思っています。
例えばユーザーが、オルチャンメイクを実際に試した事がない人が書いている情報を頼りにしてトライした結果、その通りにいかず失敗してしまった場合、そのメディアへのエンゲージメントや信頼度は低くなりますよね。
だからこそLAURIER PRESSでは、「LAURIER PRESSの情報でかわいくなれた」という成功体験を常にユーザーにお届けできるようにコンテンツを制作、配信しています。
飯髙:
ありがとうございます。
正直今回モデレーターとして呼ばれた際に「アプリの世界そんなに詳しくないし、女性向けメディアだから大丈夫かな」思っていました。また、現在はエンゲージが重要視されるようになってきてるけど、ダウンロード施策のような集客ばかりだったらどうしようと不安がありました。
最初のダウンロード施策のあたりではテレビCMなどお金に偏っている話が多いなというイメージでしたが、どんどん話を聞いてみるとリテンションや世界観の構築を大切にしていることが、みなさんもわかったのではないでしょうか。
僕は今31歳ですが、この世代のマーケターでも出来ていない事をやっているなというのが正直な感想でした。
あとは皆さん、DELISH KITCHENとLAURIER PRESSを利用してもらって、彼女達が話した事がどう運用されているのかを、ぜひ手で見て、感じて、もし自分のアプリケーションに生かす事があれば、生かしてくれれば嬉しいかなと思います。
まとめ
アプリマーケティングというと「いかにダウンロード数を稼ぎ・マネタイズさせるか」といったイメージがあるかもしれません。
ですが、ゲームアプリのような課金によって収益を得るビジネスモデルとは異なり、Webメディアやメーカー、小売店などのビジネス系のアプリでは継続してファンを育成していく事こそ重要です。
そのような継続したファンの育成には良質なコンテンツが欠かせません。
今回のセッションでは、LAURIER PRESS・DELISH KITCHENのどちらも「実際にユーザーが試せる内容なのか」といった信頼性や「ユーザーが保存してくれているか」といったエンゲージメントを重視していました。
今後は、ただ費用をかけてダウンロード数を稼ぎ、リテンション施策は二の次という考え方でなく、いかにユーザーの生活の役に立つコンテンツを発信するかがアプリ運営のカギとなってくるのかもしれません。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- PV
- ページビューとは、ホームページにおいて閲覧者が実際に見たページのページ数を言います。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- リテンション
- リテンション(retention)とは、既存顧客の維持、または既存顧客を維持しつつ継続的に利益確保していく活動のことを言います。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- リテンション
- リテンション(retention)とは、既存顧客の維持、または既存顧客を維持しつつ継続的に利益確保していく活動のことを言います。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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