”データに基づく9割のコンテンツ”と”1割のチャレンジ”が企画のコツ-アプリ総合ランキング1位獲得の女性向けメディア2社が語るアプリマーケティング
宇佐美氏・菅原氏それぞれの気になるアプリは?-ZOZOTWON・インスタグラム
飯髙:
今までに比べて生活者がメディアに触れる方法はより手軽になっています。その中で、個人としてお二人はどのようなメディアに触れているのかをお聞きしたいです。
例えば、日頃使っているアプリケーションでもダウンロードのポイントや、何がリテンションのフックになっているかなど、感じているものはありますか?
菅原氏:
継続率という点では、よくZOZOTOWNで洋服を買いますね。
ZOZOTOWNのアプリでは、パーソナライズされたプッシュが届くんです。
例えば、お気に入りにしている商品に対する値引きの情報やお気に入りしているブランドのクーポン券発行のお知らせといった通知です。
そういったものに踊らされているなと感じながらも、パーソナライズされた情報が大事なのだと改めて考えさせられていますね。
宇佐美氏:
私が踊らされているアプリはインスタグラムですね(笑)
インスタグラムでは知り合いの情報など話のきっかけになるネタも多くつい見てしまいます。それだけではなくてファッションやコスメ情報に関して、すごくリアル感のある情報が載っている。そのため、何かを購入する際にもインスタグラムを参考にしています。
例えば、Google検索で「オルチャンメイク(韓国で流行している可愛いイメージのメイクスタイルを指す言葉)」と調べたとしても、実際にそのメイク方法を試した事がない人が書いた記事もSEO対策がうまくされてさえいれば検索上位に表示される場合もあります。
そのため、「記事を参考にしてオルチャンメイクを実践してみたけど全然オルチャンメイクにならなかった」といったユーザー体験として最悪なことが起こりえます。
その点、SNSの場合は「フォロワーを増やしたいから良い情報を伝えよう」とするユーザーが多いので、一人一人がリアル感ある情報発信をしていると感じています。
コンテンツの企画・運用で大切にしているコンセプト
飯髙:
先ほどは1人のユーザーとしてのお話を聞きましたが、逆にコンテンツを配信する運用者としての企画・配信の方法や、どういった波及効果を狙っているか教えてください。
宇佐美氏:
LAURIER PRESS自体がWebメディアから進展したというところもあるので、Webとアプリで基本的に違いはないと思っています。
ただ、Webの場合、特に集客部分に重きをおいていて、SEOやSNSでいかにユーザーさんとLAURIER PRESSを出会わせるかという事を考えてサイト構成を行っています。
一方、アプリではLAURIER PRESSというブランドや世界観が好きだから来ている方が多いので、かわいい世界観を重視した画面構成にしています。例えばタイトルにしてみても、WEBで意識する「キーワード含有率」などSEOのテクニックを意識するというより、かわいいタイトルづけを心がけています。同じコンテンツでも、Webとアプリでタイトル付を変えていることもあります。
そのほうがアプリ上ではタップされますし、エンゲージメントも高いというのが実際にデータとして出ています。
飯髙:
Webサイトは新規ユーザー獲得のコンテンツとして認識していて、アプリはWebでコンテンツに出会ったユーザーがLAURIER PRESSというブランドを気に入ってダウンロードするものというイメージですね。
だからこそアプリではリテンションが重要になりますね。
宇佐美氏:
まさに、そうです。
菅原氏:
DELISH KITCHENの企画の場合、社内には数十人の料理スタッフと同規模の編集スタッフがいて、月間1,000本を超える動画を作っています。
企画の際にはどういった動画が見られているのかだけでなく、「どういう人がなんでこれを見ているのだろう」というところまで細かく分析をしています。
具体的に言うと、毎週週末にパーティーをしている港区の女子と、地方で毎日子供三人に向けてご飯を作る主婦では、同じもやしの利用方法でも「オードブルに使うのか」「ご飯のかさ増しなのか」といった違いがあるでしょう。
このようなユーザーの行動を考えながら、どうコンテンツを最適化していくか、そのためにどんなコンテンツが必要かを考えて作っています。
一方で、このようなWebマーケティングらしい考え方だけだとユーザーにとって最適化された同じようなコンテンツばかりになってしまうとも考えています。運営側としては改善の幅が狭くなってしまう。
例えば、毎月10%は今までのデータと全く違うものをチャレンジしてみて、その中で再生数伸びたり、お気に入り率が高かったりしたものに対して、改めて最適化をはかっていくという取り組みをしています。
飯髙:
めっちゃ考えてますね。今すごく尊敬の目になってます(笑)
「なんか季節的に今アボカド流行っているし、そういう料理あげよう」みたいなイメージだったんですが、かなりきちんと運営されているんですね。
菅原氏:
もちろん季節性もあるんですが、それでも毎年どのキーワードが人気なのかというのは決まっています。
その中で90%は今まで通りのフォーマットや固定化された情報で作って、残りの10%はチャレンジしていますね。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- リテンション
- リテンション(retention)とは、既存顧客の維持、または既存顧客を維持しつつ継続的に利益確保していく活動のことを言います。
- アプリ
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- アプリ
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- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- SEO
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- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- アプリ
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- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
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- リテンション
- リテンション(retention)とは、既存顧客の維持、または既存顧客を維持しつつ継続的に利益確保していく活動のことを言います。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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