2017年12月

24. 定額制の広告運用サービス「オートプロモート」リリース

12月5日、Twitterは新たな広告運用サービスとして「オートプロモート」をリリースしました。
オートプロモートはツイートが自動で広告に切り替わって配信される定額制のサービスです。広告設定の手間が不要であり、より気軽に広告運用できる仕組みとして活用の幅が広がっています。

参考:
Twitterが新機能をリリース!新たな広告運用サービス「オートプロモート」の仕組みと広告出稿の流れを大公開|ferret
月額定額制のTwitter広告「オートプロモート」のご紹介|Twitter
  

25. Sarahah/Peingなど匿名質問サービスが流行

11月半ばから12月にかけて「Sarahah」や「Peing」といった匿名質問サービスがTwitter上で流行しています。中でも「Peing」は12月11日時点で登録ユーザー数は41万となり、質問数は300万を超えています。

参考:
「1人で6時間で作った」Twitterで匿名質問「Peing」人気、月間2億PV超えへ|ITmedia NEWS
急速に流行「Sarahah」とは? 中東発のアプリ、日本でランキング1位に(岡田有花) - 個人|Yahoo!ニュース
  

まとめ

2017年初頭はVineの終了やポストTwitterとも言われたMastodon(マストドン)の登場などTwitter売却交渉に関連したニュースが数多く話題となりました。8月頃からはアカウントの凍結問題が話題となり、2017年12月現在もアプリ開発者に対して一方的なアカウント凍結を行っているとして問題は尾を引いています。

また、今年はアメリカのトランプ大統領をはじめとして、Twitterの政治利用についてもスポットライトがあたった1年でもありました。

10月27日に国内の月間アクティブユーザー数は4,500万人を超え、日本国内においてTwitterの利用は拡大しています。今後も新機能のリリースや企業のTwitter利用、ユーザーの変化に目を配り、自社のビジネスチャンスを逃さないようにしましょう。

参考:
Twitterの凍結騒動で考える性善説と性悪説の分岐点(徳力基彦) - 個人|Yahoo!ニュース
ツイッター:国内利用者4500万人に|毎日新聞