WordPressテーマの中には、さまざまな技術を駆使して、初心者や中級者にはとても真似できないような、かっこいいものもたくさん存在しています。確かに、こうしたテーマを活用すれば注目を集めることも簡単かもしれませんが、WordPressにあまり慣れていなかったり、技術的なことが分からないひとにとっては、敷居が高くなってしまいます。

しかし、いわゆる「定番」と呼ばれるWordPressテーマの中には、複雑とは程遠い、非常に「シンプル」な設計のカスタマイズしやすいテーマも多いものです。

WordPress初心者や、既存のかっこいいテーマを使うよりもカスタマイズしてオリジナリティを出したい人にとっては、むしろこのようなシンプルなテーマを使ったほうが、かえって使い勝手が良くなるのではないでしょうか。

今回は、時間がなくともシンプルでカッコよく見えるWordPressの無料テーマ7選をご紹介します。もちろん、時間がある人にはカスタマイズの余地がたっぷりあるものばかりです。自分に合ったWordPressテーマを探してみましょう。

定番なのに「シンプルすぎる」無料WordPressテーマ7選

1. スタンダードで定番なシンプルさ「Nishiki」

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Nishikiは最新記事の横にサムネイルを付けることができるWordPressプラグイン「Newpost Catch」を作成したTestuya ImamuraさんによってデザインされたWordPressテーマです。

Nishikiはスタンダードなデザインになっており、最近の高機能な有料テーマとは異なりシンプルで使いやすいのが特徴です。色やテキスト、サイトの幅などが、設定によって直感的に操作できるように作られています。

テーマカスタマイザーを使えば、コードを書くことなく80以上のカスタマイズを行うことも可能です。「無料」=「機能が少ない」ということでもありません。

余計な装飾もなく、そのまま使うことも、少しいじってオリジナリティを出すこともできるでしょう。

2. 文章を書くことに特化した「Write」

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Writeは、文章を書く人のための、ミニマルなWordPressテーマです。装飾を極限まで省くことで、文章を主役にすることに徹しています。

レスポンシブデザイン対応・カスタマイザー対応などのWordPressプラグインとしての基本的な要求を満たしつつ、多言語対応で、クリーンなコードで書かれているのでコードの編集によるカスタマイズもしやすくなっています。

Jetpackの無限スクロールにも対応し、問い合わせフォーム「Contact Form 7」もサポートしています。5つのウィジェット・3つのメニューを備えており、カスタムヘッダー・カスタム背景にも対応しています。

3. ワンカラムで飾らない美しさなら「Tempo」

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Tempoは、ブログ用に最適化された、Mediumにも似た1カラムのWordPressテーマです。

スタイリッシュなのに誇張しすぎないヒーローヘッダーがあり、大きな1カラムの中に2〜5カラムまでのポートフォリオギャラリーを作成することもできます。

いくつかのショートコードもWordPressテーマに同梱されており、ビデオの埋め込みも非常に簡単です。有料テーマほどの高機能さはないものの、身軽で軽量な点は非常に魅力的なポイントでしょう。

4. 写真ギャラリーを作るなら「Portfolio」

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Portfolioは、Instagramのデザインにも似た、タイル状に写真を並べて「魅せる」Webサイトを作成するためのWordPressテーマです。

余白を効果的に活用しており、単に綺麗なだけでなく「計算された美しさ」があると言えます。ところどころにマイクロインタラクションに対応したアニメーションが取り入れられているため、活き活きとしたサイト巡回を行うことができます。

もちろん、写真だけでなく、ブログサイトとして活用することも可能です。トップページに余計な文字が現れない分、すっきりとした印象になります。第一印象から大切にしたいひとには特にオススメのWordPressテーマです。

5. 基本的な機能のほとんどが同梱「Anima」

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Animaは、無料とは思えないほどよく出来た、シンプルなのに汎用性の非常に高いWordPressテーマです。

Animaがあれば、ブログを作成することも、ランディングページを作成することも簡単です。微細なアニメーションもところどころに取り入れられており、カレンダーやコンタクトフォームも簡単に導入することができます。

単にシンプルというだけでなく、丸みを帯びたボタンや、エレガントなサンセリフ書体は、どこか可愛らしさすら感じます。もちろん、色を変えたり書体を変えたりすれば、簡単に違った印象にすることもできます。

6. Webメディアやニュースサイトに最適「Newspaper X」

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Newspaper Xは、Webメディアやニュースサイトなどに最適化されたWordPressテーマです。大きなサムネイルが大きく目に飛び込んでくるので、インパクトを重視しているひとにはおすすめです。

無料にもかからわず、細部までよくデザインされており、このWordPressテーマをインストールするだけですぐにメディアサイトなどを立ち上げることができるでしょう。

デモサイトのように、カテゴリーを「最新ニュース」「編集後記」「イベント」などに分けて表示することもできます。広告スペースまで意図的に挿入されているので、WordPressサイトを使って収益を目指す際にもこのテーマを選ぶのがよいでしょう。

7. ミニマルで書くことに集中できる「Briar」

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Briarは、余白を上手に活用した、ミニマルでシンプルなWordPressテーマです。

シンプルな反面余計な装飾が可能な限り削られているので、文章やコンテンツを主役にすることができます。ページタイトル部分にはパララックスエフェクトも取り入れられています。太字のヘッダーが印象的ですが、少しフォントを変えるだけでも大きく印象が変わるでしょう。

非常にシンプルなコードで作成されているので、カスタマイズもそれほど手間をとりません。「書く」ということに集中したいのであれば、Briarは選択肢の一つとして選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

最近では非常にハイクオリティな有料テーマも多いので、「とりあえず有料テーマを購入しておこう」WordPress初心者が有料テーマに手を出すケースも多くなっています。

もちろん、目的やデザインの方向性が一致していれば有料テーマは役に立ちますが、高機能すぎて使いきれないこともあります。そうした恐れがあるなら、まずはシンプルな無料のWordPressテーマからスタートしてみましょう。