まとめ

今回は、ソーシャルメディアを上手に活用しているNPOの事例を紹介しました。地道な施策と、試行錯誤の積み重ねで、ソーシャルメディアは社会課題の認知拡大だけでなく、新しいファンの獲得や活動資金の調達につながります。

プラットフォームを選ぶときには、誰に情報を届けるかを明確にし、発信するコンテンツに適したプラットフォームはどれかを考えましょう。例えば、20代の女性に届けたいのであればTwitterやInstagram。使用できる画像素材が少なく、より文字での発信を重視するのであれば、字数制限がないFacebookとの相性が良いことが考えられます。

プラットフォームが決まったら、これまで紹介した例などを含めて、近い情報発信に成功しているような手本となるアカウントを探してみましょう。

手本を参考にしつつ、個人のアカウントを開設してプラットフォームを体験してみることも必要です。どう使うのが良いかを理解できれば、団体アカウントの運用に活きるからです。