動画ブームに伴い企業の動画制作が加速していますが、制作した動画を活用できている企業はごくわずかです。動画制作はしたものの、自社のYouTubeアカウントに掲載しても再生回数が伸びず、本当に動画を制作した意味があったのか?と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

いくら良い動画でも、ただYouTubeに載せるだけではなかなか反響を得ることはできません。今回は、制作した動画を有効活用する方法を紹介します。

動画SEOが狙い目

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Googleキーワード検索をした際、検索結果に動画が出てきた経験があるかと思います。例えば、「マフラー 編み方」と検索をすると上図のように、最初に動画が掲出されます。

この動画コンテンツは他のサイトコンテンツと同様、闇雲に上がっているわけではありません。しっかりとSEO対策をすれば、YouTubeに掲載した動画コンテンツは上図のようにユーザー検索結果に表示されるようになるのです。

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弊社も自社の採用動画にSEO対策を行なっており、「採用 動画」と検索をかけると1ページ目に掲出されるようになっています。

注目が集まる理由と今後の予測

マクロミルと翔泳社の共同調査によると、18歳から69歳の男女の約70%は普段視聴する映像視聴サービスとしてYouTubeを挙げています。

YouTube内でキーワード検索をした際に上位表示される動画はほとんどが個人投稿によるものです。こうした動画はまだまだSEO対策をしているものは多くはありません。そのため、動画SEOに注力することでコンテンツ自体の聴数増加や認知拡大、CVR獲得などに効果的に寄与できるのです。

数年前からオウンドメディアを活用しSEO対策に力を入れる企業が増加しました。これからは、企業でも日々クオリティの高い動画を繰り返し投稿し、YouTube内の自社チャンネルに動画をコンテンツとして蓄積していくことによって自社のファンを増やしたり、好感度を上げていく施策が増加してくるのではないでしょうか。

参考:
テレビ、VOD、無料動画・・・増える動画サービス、どう楽しむ?映像コンテンツの視聴状況調査

動画SEOを行うには

では、どのような手法で検索順位をあげることができるのでしょうか。

YouTubeは通常の検索アルゴリズムとは異なり、ユーザーエクスペリエンスを大切にしています。つまり、ただ一方的に動画を投稿し続けるだけでなく、ユーザーからのコミュニケーションも必要になるのです。

まず、最初に何が指標になるかを解説します。

【総再生時間・視聴者維持率・ユニーク数】
YouTubeの動画は、基本的に長尺のものが多くアップロードされています。
動画SEOでは、ユニークの視聴数だけでなく、総再生時間や視聴者維持率も重要視されるため、動画の冒頭でユーザーの興味関心を引き、その後離脱させない仕組みづくりが必要です。

また、視聴者維持率を見ながら離脱率の高いポイントを動画から削除したり、修正したりすることで改善されるでしょう。

【評価・コメント数・チャンネル登録数・ソーシャルでのシェア数・「後で見る」への追加数】
上記は、視聴者が動画コンテンツに直接行うアクションです。
視聴者のポジティブなアクションが多い動画はエンゲージメントが高いと評価され、上位に出てくる可能性が高くなります。

次に、設定すべきポイントを解説します。

タイトルと説明欄、タグをつける、字幕機能を活用する】
上記のテキストの中に検索されやすいキーワードを入れることで、検索率を上げることが可能です。しかし、タグに数多く設定しすぎるとスパム判定をされてしまうため、10個以内にすることが重要です。

サムネイル設定】
サムネイル画像は、検索結果画面で表示されるアイキャッチ画像のことです。クリックをするかどうかの判断は、タイトルサムネイルで判断されるため、この設定は非常に重要です。

【カード機能】
こちらは、視聴者からアクションを起こせるインタラクティブ機能です。様々な種類のカードがあり、アンケートが取れたり、HPにリンクをさせたりすることができ、視聴者との双方向なコミュニケーションができる機能です。

まとめ

動画のSEO対策を実施することでGoogle検索した際に動画を掲出させたり、YouTube内での掲載順位を上げたりすることが可能です。

しかし、今はその成果を実感しやすいですが、今後は注力する企業が増加することが予測されますし、Googleの検索アルゴリズムと同様、YouTubeの検索アルゴリズムもどんどんユーザーにとって良いものにアップデートされるはずです。

いち早く動画SEO対策に取り組み、随時その仕組みに対応していくことが重要です。