これから社会人として働いていくにあたって、日々の情報収集は欠かせません。

世間で今注目されている物事・業界の動きを追うことで、プレゼン資料の作り方や他社への営業方法などのビジネススキルに役立つからです。

仕事をいち早く覚えるためにはもちろん、収入を少しでも上げたいなら、情報を駆使して自身のスキルアップを図っていく必要があります。

そこで今回は、これから新社会人が活躍していくにあたって、情報収集に役立つWebサイト・Webサービス・アプリなどを8つ紹介します。

日々の情報収集のやり方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.SmartNews

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SmartNews

スマートニュース株式会社が展開するニュースアプリです。世の中で話題になっている事柄はもちろん、生活に役立つ情報や個人のブログまで、従来のニュースメディアとは異なり、時事的な内容だけに留まらない内容を幅広く網羅しています。

また、自分が気になるメディアをお好みでピックアップして、情報を選別できるので、朝の忙しい通勤時間の間でも効率良く情報収集が進められます。

情報収集のポイント

SmartNewsでは、ほしい分野のメディアが追加できる一方で、追加した分野の情報をシャットアウトすることも可能です。

したがって、メディアを追加しすぎて追いきれなくなってしまった場合は、見るべき情報を再編成して、その都度、見る情報を組み替えてみましょう。

2.PR TIMES

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PR TIMES

株式会社PR TIMESが運営するプレスリリースサイトです。毎日、各企業から報道機関に向けて発信してほしい情報が集まり、記事として配信されます。

メディアごとに取り上げられるニュースは、明るい情報・暗い情報とメディアの色に合わせて偏った情報を流してしまいがちです。その点、プレスリリースは、企業が本当に伝えたい内容だけを凝縮して配信しているので、生の情報を探したいときには役立ちます。

情報収集のポイント

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企業単位で動きを見たい場合は「フォロー機能」を使って情報を厳選することも可能です。これにより、競合他社の情報だけに絞って動向を見守ることができます。

3.Googleトレンド

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Googleトレンド

24時間ごとのリアルタイムで話題になっている検索キーワードを調べられるWebサービスです。ざっくりと世の中で話題になっていることが知りたいというとき、話題になっているキーワードがわからなければ、今何が話題になっているのか見極められません。
そこで、Googleトレンドで定期的に更新されるキーワードを追うことで、いつ誰がどこで何をして話題になっているのかを調べることができます。

情報収集のポイント

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国内のニュースはもちろん、Googleトレンドに登録されている「国の設定」を変更すれば、海外で話題になっていることを調査することが可能です。そのため、海外の情報を常にキャッチして動向を追いたいという方は、ぜひ活用してみましょう。

4.Inoreader

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Inoreader

知りたいメディアの情報だけを追いたいときに重宝するRSSサービスです。Webサイトをサービスに登録することで、Webサイトごとの更新情報をお知らせします。
そのため、SmartNewsやYahoo!ニュースなど規模が大きいメディアにも取り上げられない話題を収集したいときに役立ちます。

情報収集のポイント

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またInoreaderでは、ページ単位でお気に入り管理することも可能です。そのため、繰り返し読みたい文章は、お気に入り登録していつでもアクセスできるよう使い分けてみましょう。

5.X

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X

140字以内に文章を入力し「ツイート」することで情報を発信できるWebサービスです。無料で扱える情報発信ツールということもあり、人々の生の声を収集できます。使い方次第で業界の情報はもちろん、サービスに対する擬似的な口コミも収集できるなど。リアルな声を集めたいときには重宝します。

情報収集のポイント

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生の声が飛び交うWebサービスということもあり、ツイート検索すると検索エンジンで検索しただけでは見つけられない情報も探すことができます。

例えば「お金」の事柄について知りたいとなったとき。GoogleやYahoo!の検索で「お金」と調べると「お金について勉強するなら知っておきたい事柄」や「お金について学ぶのにおすすめの本」などツールを用いた解決手段や必要な知識などがヒットします。
もちろん、悩みを解決したいだけなら、このように検索内容を芋づる式で見ていけば、解決策は見つかるでしょう。

ただ情報収集をする場合は、「お金」に悩んでいるユーザーがお金の「何に」悩み「何を」知りたいのかを事細かに調べる必要があります。

その点、Twitterでは「お金 わからない」のように、現状の悩みをありのまま検索することで、お金にあまり詳しくない人が何に悩み、何を知りたいのかをリアルタイムで調査できます。

したがって、偏った情報だけに縛られることなく、ターゲットが何に本当に悩み何を知りたがっているのか。ニーズを調査するのに適しています。

6.Facebook

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Facebook

自身の身分を隠して利用することの多いSNSサービスの中でも、数少ない実名制を重んじているSNSサービスです。

実名制がもつポテンシャルを活かし、知り合いやその友達など実際に会ったことのある人たちを中心に、限られた空間内で情報を受け渡しするのに役立ちます。

情報収集のポイント

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Facebookには、個人の投稿を閲覧・投稿できる他に、特定のジャンルに合わせた独自コミュニティ「Facebookグループ」も存在します。

誰でも自由にグループを作成・加入できるのはもちろん、グループ内での投稿内容は公開・非公開自由に変更できます。

そのため、表ではなかなか出回らない情報もグループに加入することで手に入れることができる他、SNSという場の性質を活かした生の声を聞くのにも最適です。

7.はてなブックマーク

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はてなブックマーク

今一番注目されている記事を探したり、あとで読みたい記事をブックマークしておけるソーシャルブックマークサービスです。

オンライン上でページをブックマークし、アカウントごとにブックマークの内容を共有できるので、出先で別のパソコンを使っていてもアカウントへログインし、ブックマークしておくことでブックマーク内容をどこからでも閲覧できます。

情報収集のポイント

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はてなブックマークでは、バズっている記事をまとめてチェックできるのはもちろんですが、気になったはてなブックマークユーザーをフォローする機能も搭載しています。

そのため、普段情報を探している人は、どういう記事を見て、ブックマークしているのかを定期的に観察することも可能です。これにより「知ってはいるけど話さない・まだ話せない・価値ある情報だから自分からは話したくない」という表に出回りづらい情報まで幅広く網羅でき、自然とどういうものが良質な情報なのか、情報を見極めるための目を養うことにもつながります。

8.Yahoo!知恵袋

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Yahoo!知恵袋

ユーザーのお悩み情報が集まるQ&Aサイトです。質問者と回答者に分かれており、質問者が質問したことに対し、ランダムで一般のユーザーが回答者として回答していくというもの。最悪、わからない事柄があれば、直接質問者として回答を広く募ってみることで問題解決につながるヒントを得ることもできます。

情報収集のポイント

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ただ、そもそもユーザーが何に悩んでいるのか自体を知らないなんてこともあるでしょう。その場合は、検索キーワードの「表示順序」を「閲覧数の多い順」に変えて検索してみます。閲覧数の多い順に順序を変更することで「閲覧数の多い質問」=「回答が気になったユーザーが多い」=「その事柄で悩んでいる人が多い」と予想できるので、閲覧数の多い質問ほど需要があると考えられ、読者の需要を汲んだ質の高い情報を収集するヒントにもつながります。

まとめ

今回は、新社会人の情報収集に役立つWebサイト・Webサービス・アプリなどを8つ紹介しました。

情報収集は身につければ、どの業界・役職でも応用できます。

したがって新社会人の方は、いち早く情報収集に必要な技術を身につけ、自分のキャリアアップを目指せるキッカケを作っていけるようにしましょう。

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