SNSキャンペーンって結局効果あるの?クリスマスキャンペーンの結果を聞いてみた
キャンペーンの効果
ferret:
今回のこのキャンペーンはどれくらいの効果があったのですか?
有賀氏:
5日間でのユニークの参加者は17万人以上となっており、多くの方に参加してもらえました。
今回は、15社が同時に「RTしたら当たりはずれの返信がその場で届くキャンペーン」を実施しているという施策でしたが、複数社で送客しあい相乗効果が出せるように工夫をしました。具体的には、A社からの返信をタップすると、そのままB社に遷移できるという仕組みです。
これがユーザーにとって操作性もよく簡単にリレーできたということもあり、高い効果につながったと思っています。
また、フォロワーも平均で1社あたり9,000人程度を獲得できていたため、そちらも非常に良い結果となりました。
ferret:
なぜ今回のキャンペーンは複数社でのリレー形式としたのですか?
有賀氏:
正直、*1アカウントのみでのキャンペーンの効果が伸びにくくなっているので、複数社でタイアップして相乗効果を生み出せれば、*という思いでした。
ferret:
複数社でタイアップのキャンペーンを行うことによる弊害などはなかったのでしょうか?
有賀氏:
きちんと次の企業のアカウントへ遷移してくれるのか、アカウントのフォロワー数によって効果がばらつくのでは、といった懸念はありましたが、結果としては「フォロワー数が少ないほど、キャンペーン期間中のフォロワー増加数が多い」や、「フォロワー数が多いアカウントからリレーがつながるタイミングで効果が高い」のような傾向は今回のキャンペーンにおいては特に見られませんでした。
もちろん、日によってリレーでつなげる順番を変えて毎日新しい効果を生み出せるようにする、といった細やかなチューニングが必須ではありますね。
ferret:
すかいらーくさんは実際に参加してみていかがでしたか?
吉田氏:
今回の参加企業の中には、ガストのフォロワーさんとは全く異なる層のフォロワーさんがいる企業も参加していたため、*1社では実現できないくらいの新規の方へ情報を届けられましたね。*結果として想起や来店にもつながったと考えています。
座組と連携がこれからのポイントに
ferret:
SNS上の投稿が消費者の行動につながるとのことですが、今後の取り組みについて考えていることはありますか?
有賀氏:
やっぱり*単純な座組だとユーザーも慣れてきているので、参加しようと思ってもらえないんです。*ですので、今回のリレーのような形式だったり、おみくじだったりと、まず面白そうだと感じてもらえる座組を今後も考えていきたいですね。
吉田氏:
Twitterってもうアカウント数がたくさんあるので、私は宇宙のようなものだなと思っているんです。その中で自社のアカウントの存在を知ってもらうために、今回のような新たな取り組みを今後もつづけていきたいですね。
特に企業同士が連携することは、規模だけでなく意外性の意味でも効果があるのではと考えています。
ferret:
よりユーザーの記憶に残るキャンペーンを実施していきたいということですね。
本日はありがとうございました!
プロフィール
- 吉田 啓介氏
- 株式会社すかいらーくホールディングス IT・マーケティング本部統合
コミュニケーショングループ ソーシャルメディア&コンテンツチーム
リーダー
出版社などを経て2005年に株式会社すかいらーくに入社。バーミヤン・ガストの店舗マネジャーを務めたのち、インストアメディア事業、ブランドプロモーションに従事。2017年11月より現職。すかいらーくアプリ、Twitter公式アカウントの企画運用を中心に、オウンドメディア「タベル」やキャラクターコラボなどのコンテンツを活用した業務を担っている。 - 有賀 歩美氏
- テテマーチ株式会社 プロダクト推進室
前職では、デジタルマーケティングにおけるアドテク領域にて、企業の広告運用・コンサルティングに従事。 2018年2月に企業のソーシャルメディア活用支援事業を行うテテマーチ株式会社にジョインし、 SNSマーケティング事業部にて、マネージャーとしてディレクターチームの立ち上げフェーズに携わる。 自身もプレイヤーとして大手企業のSNS運用に従事したのち、プロダクト推進室に異動。自社開発ツール2件のPMを兼任。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- キャンペーン
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- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- ソーシャルメディア
- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- ソーシャルメディア
- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
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