質疑応答タイム

質疑応答タイム

鈴木氏:ステージいるメンバーに対してでも、そして今日は会場にもメンバーが多く参加しているので、そのメンバーに対して、ぜひこの機会に、気になること、聞きたい方いらっしゃいますでしょうか?

Q:佐藤さんのブログとかTwitterが大好きなのですが、社員の人たちもチェックされているものなのでしょうか?

加藤氏Twitterはプッシュが出るようにしてます(笑)
ブログも面白いです。哲学的で好きですし。

鈴木氏:多分ほとんどのメンバーが見てます。メタップスメンバーは皆好きなんですよ。社長。佐藤航陽が(笑)ほんと大好きで、尊敬している。圧倒的な存在ですね。

Q:サンフランシスコと上海で募集は行っていますか?

フェイ氏:適正があれば募集します。弊社はグローバル展開で新しいビジネスを創ろうとしていて
やろうとしていることは大きいです。なので是非興味があれば。

加藤氏:学生さんはインターンあるので是非参加してほしいですね。

Q:メタップスに入ったきっかけとビジョンを教えてください。

溝手氏:きっかけは佐藤ですね。前職で達成感が出てて、チャレンジできる会社を探していて、その中でメタップスと出会い、佐藤氏と6時間ぐらい話したんですが、アメリカにもやばいやついたけどこの人もやばいと思って。
佐藤から「なんで溝手さんうち来てないの?」って言われて、まあ確かにそうだなと思って。

ビジョンは、メタップスがトヨタ、SONYに続くグローバル・スタンダードになることですね。

フェイ氏:DeNA時代は中国と日本を行ったり来たりで身体がもたないなと感じてました。
その中でヘッドハンターからメタップスを紹介してもらいました。決め手は佐藤との話です。
彼は7年間社長をやっていて、社長として非常にプロフェッショナルだなと。
他メンバーもプロフェッショナル。

あと、今の会社の状況についての私からの質問にも真摯に答えてくれた。
赤の他人だったのに数字も全て明かしてくれた。
そこから、間違いなく、パートナーにも同じような対応をするのだろうと。自分の時間を投じていきたいなと感じました。

加藤氏:僕は海外に転職しようと思ってたんですよね。人材会社で色々紹介されて。
ある会社から「加藤さんは変わってるからこの会社合うかもよ」と紹介されて。
まずCFOと話して面白いなと思って。
社長も面白くて「Appleの税金スキームってすごいですよね。僕もああいうの自社の立場で日本の制度と比較してみたいです」と話してたら「じゃあ一緒にやりましょう」となりました。
こんなに良い仕事ができるチャンスがあるなら行くしかないなと思いました。

ビジョンに対して、メタップスがグローバルな企業に成長するというところに関しては、良いメンバーがいるから成長していくだろうなと思うので、自分は目の前にある仕事で貢献しようというところですね。

43億調達した時も未曽有の経験でしたが、非常にやりがいを感じました。
日本のベンチャー業界でも先端の事例を優秀なメンバーと一緒につくっていけるのはすごく楽しくて。

あとは個人的な興味なのですが、AppleやGoogleみたいな特殊な税金スキームについて日本の制度と照らし合わせてみたいですね。

鈴木氏:私もお話させてもらっていいですか?
今日、会場に女性もいらっしゃるので、働く女性という目線のお話をさせていただければと思います。
実は、わたし、メタップスは6社目になります。新卒でリクルートに入社。その後住友不動産で営業を経験、直近の前職はKaizen Platformというベンチャーにいました。そして、この6月からメタップスに。いろんな業種を経て、メタップスはなんで入ったかというと、環境を働きがいがありそうだなと思ったと同時に、世の中、世界に対して、常に先進的にそして進化し続けている体制で面白いなと思って入りました。

私メタップス入社前に約20人と会ったんですね。
経営陣、マネージャー陣、メンバーの皆さんにお時間いただき、お会いさせていただきました。そのまま話し込んでご朝方まで飲みに行ったメンバーもいましたよ。皆さん時間を作ってくれました。いろんな方にお会いする中で、女性として気になっていたこと。産休明けや、時短で働いてたり、四六時中働いてたりする女性がなど様々な働き方をしているメンバーいて、ベンチャーなのに、、、と思ったんですが、ベンチャーだからこその柔軟さがあらわれてるなって、改めてメタップスの働きやすさを感じました。
世の中的には凄いスピードで走っているはずなのに、女性一人一人がしっかり人生楽しんでいるんですよね。
ロールモデルという言葉がありますが。見本なんてなくても自分で作ればよくない?という方が多くて。自分で作れるから面白いよね、って不安なんか吹き飛ばす雰囲気が感じられて、私はこのタイミングでの入社を決めました。

Q:社員の方々はどのくらいのレベルのプログラミングスキルを持っていますか?

プログラミングスキル

加藤氏:私はないですね。でもコミュニケーションがわかんないと話にならない。
うちの商品がわからない、人工知能わかりませんではダメですよね。
社内にいるメンバーに聞いて、足りないところは自分で勉強します。
プログラミングというよりはビジネス的に必要な知識はアップデートしてます。

溝手氏:プログラミング書けないですね。
ただ、プログラミング言語は英語や中国語より圧倒的に勝った言語だと思います。
弊社のエンジニアは様々なナショナリティを持ってるけど、プログラミング言語でコミュニケーションが取れていますし。
でも先端を走ってる会社である以上、アンテナを張っておかなきゃいけなくて、たとえば新しいゲームが発売されたときとかどういう仕組みなのかは見るようにしてます。技術はどんどん新しくなるので勉強は絶やさずやってます。

フェイ氏:小学校でBASICやってました。大学でもJSやってました。
今はペーパードライバーのような感じですが、プログラミング言語のロジック(IF文)とかはビジネスにも活かせています。

僕はプログラミングはできないけど、サービスをユーザー視点からわかりやすく説明する部分には心がけてます。

Q:大学に入学して2ヶ月だけど、正直大学に行く必要があるかないか迷っています。日本の大学ならちゃんと学べば1,2年で終えてしまえると思います。日本の大学に行く意味はあるのでしょうか?

鈴木氏:ちょっと佐藤と似てますね。
佐藤は「東京には凄い人がいるんじゃないか」と思って上京したけどいなかった。という話をよくしています。その時に、「なら自分で面白いことをやってみよう」と思って起業したという背景があります。

加藤氏:僕も同じようなこと考えてました。日本で一番ビジネスに強いと言われている一橋大学に入ってみたら、上京前に想像していたほどではなかった。
入ったら皆コンパで楽しんでるし。
夏休みにカリフォルニアに行ったら「ああ、ここだ」と思いました。
自分がやりたいと思ったことをやった方がいいです。
私は日本で勉強することに意味を見いだせない時期があったので留学しました。

鈴木氏:メタップスにも、大学休学して、メンバーになって、そのまま大学卒業せずに働いている方がいます。自分の人生にはそっちのほうが合っているなと思ったみたいです。流れてきました、とも言ってますが。

Q:メタップスのメンバーの特徴は?

フェイ氏:お酒好き…

加藤氏:テキーラ…

溝手氏:たしかにアジア圏お酒好きな人が多いですけど(笑)
過去に囚われない人はすごく多いですね
自分たちでロールモデル作りたいとか、新しいもの作りたいっていう人は多い。
だからそういう話が酒のつまみになってお酒が進んじゃうのかなと(笑)

鈴木氏:ここで、メタップスの創業当時からいる原ちゃんからも聞いてみましょう。

原氏:プライベートだと2個あります。
まず運動できる人超多いですね。全国大会とか行ってたり。
あと、佐藤って実はカラオケ好きなんですけど、歌がうまい人も多いですね。

真面目なところで言うと、プレッシャーがかかってもめげずに、自分の仕事として進められる。メンタルの強い人が多いです。

鈴木氏:そうだ。今日はこんな方もいますよ。人事部長!笠原さんも是非!

笠原氏:この3年で一気にかけあがってきたけど、そのなかでの動きの変化は大きかった。
いろんな方向に行くしいろんなプレッシャーがあったけど、どんなことがあっても芯はブレずにチームで突き進む力があります。
そこがメタップスの売りかなと思ってます。

鈴木氏:ありがとうございます。
それではお時間になりましたので、ここで終了させていただきます。
多くのご質問いただき、そして大切なお時間でこの会場にお越しいただきまして、ありがとうございました!