ferret編集部:2014年11月27日の記事を更新しています。

Googleアナリティクスを閲覧する際、なんとなくセッションページビューを見て終わり、という状態になっていませんか?
そうなっている方にご質問です。セッションページビューの意味の違いを明確に答えられますか?

Googleアナリティクスはホームページの成果を改善していくうえで欠かせないツールとなっています。
そのため、Googleアナリティクスについての理解が中途半端な状態では、ホームページ改善策を十分打てない可能性が生じてしまいます。

ちょっと用語の意味を理解してないだけで効果を落とすのは非常に勿体無いことです。
今回は、Googleアナリティクスに表記されている、なんとなく分かるようでしっかり説明しづらいような単語を中心に解説していきます。

PV・セッション・ユーザーの違い

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PV(ピーブイ)

Page View(ページビュー)の略で、ホームページ内で閲覧されたページ数を指します。一人がホームページに訪れると、他のページに遷移するたびにページビューが加算されます。

セッション

ホームページに来て、他のホームページに去るまでの一連の行動を指します。「訪問」と同義語で使用されており、一般的にアクセス数と呼ばれるのはこの「セッション数」にあたります。

ユーザー

ホームページに訪れた「人」を指します。
人単位で計測するため、一定期間内で数十ページ閲覧しても何回訪問しても「1」としてカウントされます。どれだけの人数に利用されているのかを見る際に重要な指標となります。

PV・セッション・ユーザーがほぼ同数だった場合

・ホームページ回遊率が悪い。
・ホームページに訪れても、何らかの理由で他のページに行かずに離脱してしまう。
という可能性が考えられます。各コンテンツタイトルと内容に乖離が無いか、内容が伝わりにくいものになっていないかを確認しましょう。

ブラウザとOS

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ブラウザ

ブラウザとはインターネットを閲覧する際に使用するソフトウェアのことを言います。
代表的なブラウザにはInternetExplorer、Firefox、Google Chromeなどが挙げられます。

OS(オーエス)

OSはOperating System(オペレーティングシステム)の略で、パソコンやモバイルなどを利用する為のソフトウェアです。代表的なOSとしては、パソコンだとWindows、Mac OS、モバイルではAndroid、iOSなどが挙げられます。

トラフィックと参照

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トラフィック

ホームページに流入してきたユーザーの全ての流入元を表示する項目です。検索、ブックマーク、広告から等々、どこからの流入が多いのかを判断する材料となります。

参照

参照は他のホームページからのリンク経由の流入のみを計測します。
どこのドメインからの流入が多いのか(ポータルサイトなのか、SNSなのか)を見ることができます。

有料検索とオーガニック検索

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有料検索

検索連動型の有料広告から獲得した流入(流入にお金がかかっている検索)を指します。ですので、広告からの流入は全て「有料検索」としてカウントされます。

オーガニック検索

オーガニック(自然)検索、つまり検索結果内に表示される広告枠以外からの流入を指します。リスティング広告はペイドサーチと称されることが多く、オーガニックとは対をなすものです。

有料のSEOを実施して流入を獲得しても「オーガニック」流入としてカウント

オーガニックの流入を増やすにはキーワードでの上位表示をねらうSEOを行いますが、もし業者にSEO費用を払って上位表示させたとしても、それはあくまで広告ではなく自然に順位が上がったとみなされるため、そこからの流入は「自然流入」となります。

まとめ

よく見るけれども、定義は曖昧なままなんとなく使っていた、という単語はあったでしょうか。
どれも基本的な単語ばかりではありますが、理解を蔑ろにしてしまうと分析結果に軋轢が起こり、的はずれな仮説・検証が行われてしまう可能性もあります。

この機会にGoogleアナリティクスへの理解を深め、正確なホームページ分析を行えるようになりましょう。まず第一歩として当記事の用語の理解は最低限しておきましょう。

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