まとめ

今回のセッションでは、インテリジェンス・ぐるなび・楽天という大手IT企業3社のコンテンツ制作の体制と仕組みが紹介されました。
大手だからこそコンテンツマーケティングに投資できるというイメージがありますが、森本氏の指摘する通り、利益に直結することはなく、中長期的な戦略であることを前提としたコンテンツマーケティングは、会社の規模関係なくコストカットの対象になりやすいことには変わりありません。また、どれほどの大手でも無限に投資できるわけではないので、限られたリソースで取り組まなければいけないのも同じです。

自社が持っている資産(ヒト・モノ・カネ)を整理し、コンテンツ制作をするのであればどのような生産体制が適しているのか、3社の例を参考に考えてみましょう。

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