商品カタログや営業資料、社内資料など、ビジネスではなにかと紙を使う場面が多くなります。
しかし、最近ではコストの問題や印刷する手間などを考慮し、Webカタログを取り入れる企業も増えています。

今回は、Webカタログを作成できるサービスを無料と有料でそれぞれご紹介します。
Webカタログの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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1.issuu

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https://issuu.com/

利用料金:無料

PDFやWordの資料をアップロードするだけでWebカタログを作成してくれる無料のサービスです。
アップロードしたコンテンツは、オンライン上で他のユーザーと共有することができます。
表記が全て英語のため、使いこなすには少し時間が必要かもしれませんが、オシャレなカタログを作成することができます。

また、Flashが使用されていますので使用場面が限定されますが、お試し感覚で使用してみるとよいでしょう。

2.adjustbook

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http://adjustbook.com/

利用料金:無料

こちらも同様にPDFファイルからWebカタログを作成してくれる無料のサービスです。
無料ながらページの中にリンクの貼り付けや、付箋機能などの機能面が充実しているのが特徴です。

1アカウントにつき100冊分のデータを1年間保存することができ、カスタマイズなどする場合は有料となります。

3.ebook5

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https://www.ebook5.net/

利用料金:500円〜/月

HTML5形式で電子カタログを自動作成することができるサービスです。
画像やテキストだけでなく、動画再生などリッチなコンテンツを埋め込むことも可能です。
直感的に操作できるので誰でも簡単に作成でき、閲覧者にとってもデバイスやブラウザを選ばず、専用アプリも不要でコンテンツが閲覧できます。

無料トライアルも用意されていますので、まずは試しに利用してみてはいかがでしょうか。

4.ビジュアモール スマートカタログ

ビジュアモール_スマートカタログ.png
https://www.visuamall.com/service/index.html

利用料金:34,000円〜/月

社内資料や商品カタログなどを、クラウドの専用管理システムで一括管理することができるサービスです。
動画や音声などのリッチなコンテンツも簡単にメディア化することができ、紙媒体だけでは伝えきれないサービスや商品の魅力を効果的に伝えることが可能です。
重要な機密資料などを管理する上でも、このツールを利用すれば高度なセキュリティ機能によって安全性を高めることができます。

無料トライアルや無料セミナーも用意されています。

5.カタログクラウド

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http://catalogcloud.jp/

利用料金:3,000円〜/月

商品カタログや社内資料などを管理画面からアップロードするだけで、自動で本棚アプリに反映してくれるサービスです。
エンタープライズで運営する場合は、独自アプリによって管理することができ、社内だけでの専用アプリとしても利用できるでしょう。
電子カタログでは、リンクや動画などのリッチなコンテンツを埋め込むことができますので、会社概要やパンフレットとしての活用できます。

2週間の無料トライアルもありますので、まずは試しに使用してみてはいかがでしょうか。

6.Handbook

Handbook.png
https://handbook.jp/

利用料金:20,000円〜/月

営業資料や社内資料などをいつでもどこでも利用することができます。
クラウドサーバーからコンテンツが一括配信され、必要な資料を必要な時に利用できることからも外回りの多い営業の方にはオススメです。
アカウントがなくてもスムーズにコンテンツを送信できる「ブックドロップ機能」を利用すれば、簡単にWebカタログを送ることができます。

また、外部転送の禁止や閲覧期間の設定、デバイスの個体認証などの機能もありますので、セキュリティ面で高い安全性が期待できます。
そのほか、アンケート機能や操作ログを自動で記録してくれるなど、便利な機能も満載です。

30日間の無料トライアルも用意されていますので、まずは使用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したように、資料をWebカタログに変換するサービスがいくつもあります。
Webカタログを活用することで、これまでは表現できなかったリッチなコンテンツでサービスや商品の魅力を伝えることができるようになります。

各ツールの機能をよく比較・検討し、自社コンテンツをより魅力的に見せることができるツールを利用してみてはいかがでしょうか。

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