メールマガジン(以下メルマガ)を送信する際の配信形式として、HTMLメールがあります。

HTMLメールであればテキストだけでなく画像を利用できるため、インパクトの大きい訴求を行うことが可能です。

今回は、HTMLメルマガを送信するなら知っておくべきツールを、作成・配信ツール、表示確認ツール、テンプレートツールの3つの項目に分けてご紹介します。
どれも手軽に利用することができるツールばかりですので、本記事を参考に自社に必要なツールを選択してください。

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HTMLメールを手軽に作成・配信するなら

1.Benchmark Email

Benchmark_Email.png
http://www.benchmarkemail.com/jp/

利用料金:1,500円〜/月
無料トライアルあり

HTMLメールに特化したメール作成・配信システムです。
コードの専門知識がなくても、手軽にHTMLメールを作成して配信することができます。

コードエディターもありますので、自身でコーディングを行いながらの作成・プレビュー確認もでき、プロの方でも遜色なく使用可能です。

作成するメールはレスポンシブですので、パソコンやタブレット、スマートフォンでも最適なレイアウトで表示されます。
Photoshopなどの画像編集ツールがなくても、メール編集画面で画像の編集を行うことができる上、編集内容はその場でテンプレートに反映されますので、レイアウトなども確認しながらメール作成が可能です。

さらに、開封率やクリック数はもちろん、開封者やクリックしたユーザーを特定することができる効果測定機能も搭載されています。
各種SNSとの連携も可能ですので、より広いユーザーに情報を届けるためにも最適です。
また、高い到達率を維持している点も大きな特徴と言えます。

手軽にリッチなメールを送信することはもちろん、効果測定もしっかりと行いたい方には特にオススメのツールです。

2.Campaign Monitor

Campaign_Monitor.png
https://www.campaignmonitor.com/

利用料金:$9〜/月
無料プランあり

テンプレートの手順に従うだけで、HTMLの知識がなくても自動でHTMLメールを作成することができるツールです。
A/Bテストを行うことも可能ですので、よりユーザーに最適なメールを送信することが可能です。

一覧からデザインテンプレートを選択したら、画像の挿入やボタンの変更などを行うことができます。
テキストのカラーやフォントの変更も可能ですので、自由度の高いツールと言えます。

作成した雛形は、作成後に送られてくるメールからダウンロードしてください。
zipで圧縮されているので、解凍する必要があります。

英語表記のツールですが簡単な操作でメールを作成することができますので、リッチなメールを手軽に作成したい方いはオススメです。

3.MailChimp

MailChimp.png
http://mailchimp.com/

利用料金:$20〜/月
無料プランあり

ニュースレターの作成支援・配信が可能なサービスです。
無料で最大2000人のユーザーに、月間12,000通まで送信することができます。
送信数やユーザー数を増やしたい場合は、別途月額料金が発生します。

HTMLコーディング知識がなくても、テンプレートを選択して画像やテキストを挿入したりドラッグ&ドロップで項目を追加するだけで手軽にリッチなメールを作成することができます。
A/Bテストなどのメール配信後の解析ツールも用意されていますので、非常に便利です。

英語表記のツールですが直感的な操作感ですので、ユーザー数・配信数がまだ比較的少ない場合にはオススメのツールです。

4.BeeFree

BeeFree.png
https://beefree.io/

利用料金:$15〜/月
無料プランあり

さまざまなレイアウトHTMLメールを、ドラッグ&ドロップで簡単に作成することができるオンラインツールです。
英語表記のツールですが、日本語でも文字化けすることなく使用することが可能です。

また、指定したメールアドレスにテストメールを送信して表示を確認することができます。

メールの作成は無料で行うことができますが、作成したメールを保存するなどの機能を利用したい場合は別途料金が必要になります。

HTMLメールを作成するためだけのシンプルなツールですので、特にこれからHTMLメールを配信したいと検討している方にはオススメです。

HTMLメールの表示確認を行うなら

5.Litmus

Litmus.png
https://litmus.com/

利用料金:$79〜/月
無料トライアルあり

さまざまなメーラーやWebメールなどのメールクライアントとデバイスHTMLメールの表示確認を行うことができるツールです。
一度のさまざまな環境でのHTML表示を確認することができるため、HTMLメールを送信する前の確認ツールとしてオススメです。

表示を確認したい環境を選択して発行されるテスト用アドレスに作成したHTMLメールを送信すると、レンダリングが完了したものから順にサムネイルが表示されます。
サムネイルをクリックすると、個々の環境でのHTMLメール表示を確認することができます。
修正が必要な場合は、修正後に再テストをしてください。

なお、英語表記のサービスのため、場合によっては日本語が文字化けしてしまうことがありますので注意してください。

6.Email on Acid

Email_on_Acid.png
http://www.emailonacid.com/email-testing

利用料金:$45〜/月
無料トライアルあり

さまざまなのメールクライアント・WebメールでのHTMLメールの表示確認を行うことができるツールです。
先にご紹介したLitmusとほぼ同様の機能を利用することができます。

ひとつのツールですべての環境を網羅することは難しいため、Litmusと合わせて利用することで、より多くの環境での表示確認が可能になります。
どちらのツールも無料トライアルがありますので、サポートしたい表示環境をチェックして利用することをオススメします。

HTMLメールのテンプレートを利用するなら

7.HTML Email Templates

HTML_Email_Templates.png
https://www.campaignmonitor.com/email-templates/

利用料金:無料

先にご紹介したCampaign Monitorでは、無料で利用できるHTMLメールテンプレートが配布されています。
さまざまな種類のテンプレートが用意されていますので、業種を問わず利用することができます。

8.TemplatesBox.com

TemplatesBox.com.png
https://www.templatesbox.com/newsletters/index.htm

利用料金:無料

HTMLメール用のテンプレートはもちろん、通常のホームページやロゴ、バナーなどでも利用できるテンプレートが200異常も提供されています。
PSDファイルやフォントなども同梱されていて非常に親切です。

9.CakeMail.com

CakeMail.com.png
http://templates.cakemail.com/

利用料金:無料

さまざまな種類のHTMLメールテンプレートが、カテゴリ分けされて提供されています。
ビジネス用、季節ごとなどの各テンプレートは、テーマ色も選択することができますので、イメージに合ったテンプレートを見つけることができます。

まとめ

HTMLメルマガを一から作成するとなると、コーディング等の専門知識が必要であったりと意外に手間がかかってしまうものです。
しかし今回ご紹介したツールやテンプレートを使用すれば、専門知識がなくても美しいHTMLメルマガを作成することができます。

加えて、表示環境によってはせっかく視覚的にも訴求できるHTMLメルマガを送信しても崩れて表示されてしまうこともありますので、表示確認も欠かせません。
表示確認についても、今回ご紹介したツールを使用すれば手軽に行うことができます。

それぞれの機能を検討して、自社でHTMLメルマガを送信する上で必要なツールを利用してみてはいかがでしょうか。