コンテンツ作成時の参考に

35.ベビーフェイス効果

「丸顔」「大きな瞳」「広いおでこ」など、幼児のような顔立ちを持つ人は、内面まで幼児のように純真無垢なんだろうという印象を抱かせることを「ベビーフェイス効果」といいます。ホームページの印象を柔らかいものにしたい場合は、TOP画像や記事内画像に意識的にベビーフェイスの人物画像を使うと柔らかいイメージが強調されます。

36.フォールス・コンセンサス

人は「ほとんどの人は自分と同じ考えに違いない、自分の感覚は一般的だ」と思い込む傾向にあります。これを「フォールス・コンセンサス」といいます。
ホームページを構築するときやコンテンツを作成する時、つい自分の感覚がユーザーの感覚と同じだと思ってしまいがちですが、完全に同じだということはありません。自分にとっての常識がターゲットユーザーにとっても本当に常識なのかを常に疑うことを心がけましょう。

まとめ

マーケティングはユーザーの心理を理解する所が出発点となります。
長い年月をかけて体系化された心理学は応用性が非常に高く、ご自身が納得できればすぐにホームページに応用できるでしょう。

ホームページに心理学の要素を取り入れていないというWeb担当者様は、是非この機会に覚えてみましょう。
1つだけでも覚えておくと成果改善に役立ちます。