セミナーやイベント、コンテンツ作成など、ビジネスシーンにおいて画像を使用する場面は多々あります。
撮影した写真や画像などをチームで共有する際、通常のメールでの送信は非常に手間がかかるものです。

今回は、画像の保存・共有を手軽に行うことができるサービスを11個ご紹介します。
どれも基本的には無料プランで活用できます。
業務を円滑に進めるためにも、ぜひ本記事を参考にサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

目次

  1. 画像保存・共有サービス10選
    1. Googleフォト
    2. LINE
    3. フォトゲット
    4. 30days Album
    5. Flickr
    6. Photostorage
    7. NIKON IMAGE SPACE
    8. フォト蔵
    9. ib on the net
    10. LUMIX CLUB PicMate
    11. Dropbox
  2. まとめ

画像保存・共有サービス10選

1.Googleフォト

Googleフォト.png
https://photos.google.com

App Store
Google Play

Googleアカウントがあれば、誰でも簡単に使用できる画像保存・共有サービスです。
写真・動画のアップロードサイズを「高品質」に設定しておくと、1600万画素の写真・1080pの動画を容量無制限でアップロードすることができます。
なお、写真・動画のアップロードサイズで「元の画像」を選択してしまうと、保存容量の15GBを消費してしまいます。

写真の自動分類機能や、加工機能も搭載されています。
使用できる加工機能は以下の6点です。

・ストーリー:場所・時系列での写真の整理
・アニメーション:GIF画像の作成
・コラージュ:複数枚の写真を使用してコラージュ写真を作成
・ムービー:写真や動画をつないで動画を作成、BGMつき
・パノラマ:複数枚の写真をつないでパノラマ写真を作成
・自動補正機能

Googleフォトではクラウド上から写真・動画を削除すると、スマートフォンなどのデバイスからも削除される場合がありますので注意してください。

写真・動画を共有する際は、共有したい写真やアルバムなどを選択し、相手にリンクを送信するだけです。
リンクを開くと、共有した写真がまとめられたページから閲覧・ダウンロードすることが可能です。

2.LINE

LINE.png
http://line.me/ja/

App Store
Google Play

メッセージングアプリのLINEでも画像の保存・共有が可能です。
トーク画面のサブメニューから「アルバム」を作成し、アルバム内に写真をアップロードすることで、トークに参加しているユーザー間での共有が可能になります。

1つのアルバムに対して1000枚までの画像を保存することができますが、アルバム作成数に制限はありません。
もちろん、共有相手に直接画像を送信することもできます。

自分のスマートフォンで撮影した写真を自分のパソコンに送信することもできます。

まず、複数人でメッセージのやり取りを行う際に作成する「グループ」を作成します。参加者は自分のみにします。

すると自分ひとりが参加するグループトークが作成されますので、このグループ内にスマートフォンで撮影した写真をアップロードしてください。
続いて、パソコンからLINEアプリを起動します。

自分のみが参加しているグループトークを開くと、先ほどアップロードした写真を確認することができます。

3.フォトゲット

フォトゲット.png
https://photoget.jp/

無料で利用できる、画像保存・共有サービスです。
1GBまでのアルバムを5つまで作成することができます。

アルバムへアクセスできるのは、フォトゲットに登録したユーザーから招待されたユーザーのみです。
招待されたユーザーもアルバム内に画像をアップロードすることができますので、画像共有ツールとして使用できます。

もちろん、アップロードされている画像のダウンロードも可能です。
1つのアルバムの有効期限は90日間ですので、その間に共有・保存を行うようにしましょう。

さらに、コメント機能や検索機能も搭載されています。
ただし、アップロードできるファイル形式はJPGのみですので注意してください。

4.30days Album

30days_Album.png
https://30d.jp/
App Store
Google Play

サービス名からもわかるように、30日間限定のアルバムを作成することができるサービスです。
アルバムを共有する際は「合言葉」を使用し、メールからの投稿にも対応しています。

毎月、1つのアルバムにつき150枚までアップロードが可能で、3つのアルバムを作成することができます。
無料で利用できる容量は2GBまでですが、ダウンロードはできません。

スマートフォンアプリも提供されていますので、いつでもどこでもアルバム作成・画像のアップロードが可能です。

有料プラン(月額300円〜)に登録すると、作成できるアルバム数は無制限、アップロード可能な画像の枚数は2,000枚まで使用できます。
アップロードされている写真は、一括または個別でもダウンロードできます。
チームで画像共有を行う場合は、有料プランへの登録をオススメします。

5.Flickr

Flickr.png
https://www.flickr.com/
App Store
Google Play

Yahoo!が運営する画像保存・共有サービスです。
無料でも1TBまで使用することができます。

スマートフォンアプリも提供されていますので、いつ、どこでも画像をアップロード・ダウンロードできます。

利用できるファイル形式はJPG、PNG、GIF、TIFFで、1枚あたり200MBの画像に対応しています。
また、動画についても1つあたり1080pまで、AVI、WMV、MOV、MPFG、3gp、M2TS、OGG、OGVと対応しているファイル形式は豊富です。

画像を共有する際は、相手に専用のURLを送信するだけです。
プライベートな画像については「Guest Pass」という機能を使用するとよいでしょう。

日本語対応していないため英語が苦手な方は利用に高いハードルを感じることもありますが、操作自体は難しくはありません。
サービスを使用していてわからないことがあれば、ユーザー同士で情報交換を行えるコミュニティー「日本語flick’r」を利用してみるのも良いでしょう。

6.Photostorage

Photostorage.png
http://firestorage.jp/jpdoc/photo_explain.html

会員登録などが必要ない、画像保存・共有サービスです。
会員登録しない場合は、保存期間は30日間、最大で150枚までの画像をアップロードすることができます。

無料の会員登録を行うと保存期間が60日間まで延長されるほか、最大で500まで画像のアップロードが可能になったり、画像の一括ダウンロードができたりなどより便利に使用できます。

画像を共有する際は、相手に専用をURLを送信してください。
相手がサービスに未登録の場合でも、閲覧はもちろん、そのままダウンロードも可能です。
共有のみ行いたい場合(ダウンロードされたくない場合)でも、制限をつけることができます。

さらにアップロードした画像には「SAMPLE」の文字と自社のオリジナルロゴを挿入することができます。
画像をコンテンツに使用する際二次利用の防止ができますので、商品サンプルの写真などを掲載する場合に画像編集を行うとよいでしょう。

7.NIKON IMAGE SPACE

NIKON_IMAGE_SPACE.png
https://www.nikonimagespace.com/
App Store

NIKONが提供している、画像保存・共有サービスです。
誰でも無料で2GBまで利用することができますが、NIKONカメラのユーザーであれば20GBまで利用可能です。

こちらのサービスもスマートフォンアプリが提供されていますので、いつでもどこでもアップロードすることができます。
タグや撮影日などから自動で画像の分類を行ってくれる機能が搭載されている他、写真のexif情報から自分の撮影スタイルの分析機能などもありますので、撮影の技術を磨きたい方には特にオススメです。

画像を共有する際は、相手に作成したアルバムのURLを送信してください。
アルバムにパスワードを設定したい場合は、有料プランへの登録が必要となります。

複数のテンプレートからアルバムのデザインを選択することができますので、アップロードする画像の種類によってアルバムのデザインを変更すると、よりサービスを楽しむことができます。

8.フォト蔵

フォト蔵.png
http://photozou.jp/
App Store

アップロード可能な画像の枚数が無制限の画像保存・共有サービスです。
アップロードした画像にコメントがついたり、お気に入りに追加されたり、サービスを他のユーザーに紹介するなどで「フォト蔵ポイント」が加算されます。
1ヶ月あたり1GBまでの容量制限はありますが、1ヶ月に「フォト蔵ポイント」が40ポイント貯まると、その月は3GBまで利用可能になります。

アップロードできる画像のファイル形式は、JPG、PNG、GIFです。
iPhoneアプリが提供されているほか、PicasaのプライグインやWindows対応アプリなどからの利用、メールでのアップロードも可能です。

アップロードした画像にはコメントをつけることができ、そのままTwitterなどへ投稿することも可能ですので、画像を活用したコミュニケーションツールとしてもオススメです。

9.ib on the net

ib_on_the_net.png
https://www.ibonthenet.com/ns/

2018年4月24日(火)をもってサービスは終了しています

OLYMPUSが提供している、画像保存・共有サービスです。
保存容量やアップロード枚数に制限はありませんので、膨大な枚数の画像を保存・共有することが多い方やチームでの利用にオススメです。
利用できるファイル形式は、JPGのみです。

画像を共有する場合は、相手に専用のURLを送信します。

あらかじめ共有相手の連絡先を登録しておけるアドレス帳がありますので、共有する都度連絡先を入力する必要がありません。
さらに、Facebookと連携しておくと、アップロードした画像を投稿することもできます。

関連サービスとして、アップロードしている画像で年賀状やカレンダーなどの作成ができるものもありますので、ビジネスではもちろん、プライベートでも存分に活用できるサービスです。

10.LUMIX CLUB PicMate

LUMIX_CLUB_PicMate.png
http://lumixclub.panasonic.net/smart/?url=jpn/
App Store
Google Play

Panasonicが提供している、画像保存・共有サービスです。
デジタルカメラとはもちろん、テレビの「ディーガ」シリーズとも連携することができます。

アップロード可能な容量は1GBまでですが、ホーム画面上に掲載されている「おすすめ写真」に選ばれると1回につきさらに1GB使用できるようになります。

「新しいコミュニテイを作成」からグループを作成すると、招待したユーザー同士で画像の共有が可能です。
アルバム単位で公開範囲を設定することもできますので、チームでの使用にももちろんオススメです。

画像にはコメントをつけることもできますので、コミュニケーションツールとしても活用できます。

11.Dropbox

dropbox.png
Dropbox

あらゆるファイルを共有できることで有名なDropboxも、画像保存・共有が可能です。

アップロード可能な容量は2GBまでで、一枚あたりの容量は無制限。
有料のDropbox Plus(月額1,000円)だと、容量は1TBになります。

まとめ

どの画像共有サービスにおいても言えることですが、ひとつのサービスのみに頼ってしまうとサービスに障害が生じるなどの問題が発生した時に、最悪の場合写真・動画の復旧が難しくなることがあります。

ひとつのサービスに依存せず、念のため2〜3つのサービスを使用してバックアップを3重ほど取っておくことをオススメします。

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