スポンサードサーチに出てくる用語の説明

Yahoo!プロモーション広告でも比較的使われやすいYahoo!スポンサードサーチの管理画面に出てくる単語について説明します。この機会に基本用語をおさえておきましょう。

インタレストマッチ

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※上記以外にも、複数の画面で使われています。

ユーザーの行動履歴から絞り込んで広告を表示することを「インタレストマッチ」と言います。
インタレストマッチはYahoo!ディスプレイアドネットワークの機能のひとつですが、スポンサードサーチでも同様の広告をオプションとして出すことができます。

Yahoo!プロモーション広告の管理画面ではスポンサードサーチとインタレストマッチのそれぞれのコストや表示回数がわかるようになっています。

参考:
Yahoo!プロモーション広告公式ラーニングポータル|スポンサードサーチの「インタレストマッチ」とは?

1日の予算

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Yahoo!プロモーション広告は入札制なので、1クリックあたりの金額は変動します。キャンペーン予算(日額)として設定した金額が1日の予算となり、これを超えないようにシステムが自動で広告の表示・非表示を調整します。

参考:
Yahoo!マーケティングソリューションヘルプ|1日の予算の調整と1カ月の費用について

ユニークコンバーション

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ユニークコンバーション.png

コンバーションとは広告をクリックしてホームページを見たユーザーが、お問い合わせ完了ページや商品購入ページなど特定のページまでたどり着いたことを言います。

Yahoo!プロモーション広告にはコンバーションの数え方が2種類あり、「総コンバーション数」と「ユニークコンバーション数」と表記されます。
総コンバーションは、広告をクリックして30日以内に発生したコンバーションすべてをカウントします。
ユニークコンバーションは、広告をクリックした直後に発生した1回目のコンバージョンのみカウントします。

先ほどのたとえで言うと、大学の過去問題集の広告を見た人が30日以内に書店のレジを通ったすべての回数が総コンバーション数です。
レジを初めて通った人の数がユニークコンバーション数なので、ユニークコンバーション数≦総コンバーション数という関係になります。

スマートフォン入札価格調整率

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キーワードの人気度によって1クリックごとの単価は変わります。
通常入札価格を設定して広告枠へと入札を行いますが、その価格に幅を持たせることができる機能が入札価格調整です。
スマートフォン入札価格調整率を引き上げると入札価格が上がり、スマートフォンを使用しているユーザーに重点的にアピールすることができます。

トラッキング(URLオプション)

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Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで、ホームページに来たユーザーを分析する際に役に立つ機能です。
広告自体に文字列を埋め込むことで、広告を通してホームページを見た人の数や流入経路がわかります。

設定しないままだと、ホームページへのアクセスがYahoo!から検索したものか広告から来たものかわかりません。
よくテレビ番組などで「○○(テレビ番組)を見たと言えば、紹介したお店で特別なサービスを受けられます」という売り文句がありますが、その時の「○○を見た」というものがトラッキングです。この数を測ることで、広告の効果がどの程度あったのか測ることができるのです。

例)Yahoo!プロモーション広告につけるパラメーター
http://URL/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc

ウォッチリスト

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ウォッチリストは一般的に「ちょっと気になる」ページをまとめるリストを指します。
Yahoo!プロモーション広告で言うウォッチリストは、複数の広告を管理する際の絞り込みに使える機能です。ウォッチリストに追加すると、キャンペーン管理の一覧表示からウォッチリストに追加された広告のみを表示することができます。
重要な広告や頻繁に確認する広告はウォッチリストに追加するといいでしょう。