マーケターがWebメディアの「質」を判断する時に持つべき基準とは(東洋経済オンライン山田編集長、ハフポ日本版竹下編集長、エブリー吉田代表)
広告主は「メディアのSNS運用状況を見た方が良い」(竹下氏)
トークセッション後、竹下氏に「企業のWeb担当者が出稿先としてのメディアを選定するときに持つべき判断基準」について伺いました。
竹下氏:
企業のWeb担当者は、メディアのPVだけではなくソーシャル上の威力を見た方が良いと思いますね。
PVではなく、ソーシャルのいいね数とか、全てを含めて判断した方がいいです。
PVが低くてもソーシャルで多くシェアされている場合もありますし、どれだけコンテンツが見られているかを計測する「CV(コンテンツビュー)」を判断軸にすると良いでしょう。
CVとは?:
PVだけを見る時代は終わり?新たな評価軸となる「CV(コンテンツビュー)」とは|ferret [フェレット]
竹下氏:
そういうところは媒体資料ではわからないので、Web担当者自身がユーザー目線を持って接するべきですね。
あとは、ソーシャル上でユーザーとどう会話をしているかもポイントになりますね。
ユーザーがメディア関連の情報をただ機械的にシェアしているのではなく、メディアのハッシュタグをつけて投稿しているのかも見た方がいい。
ハッシュタグを入力するのって結構面倒ですよね。その面倒な行為をわざわざしてくれるというのはかなりエンゲージメント高いですから。
あとは、メディア主催のイベントに行くのもオススメですね。
イベントの客層を見ると、普段どういうユーザーに読まれているのかがよくわかります。
- セッション
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