バレンタインデーには、毎年各企業が様々な趣向を凝らしたキャンペーンを開催して商品訴求を行っています。特に近年は、Twitterやインスタグラム等をはじめとしたSNSを活用した参加型キャンペーンがよく見られるようになってきました。

今回は、SNSを活用したバレンタインキャンペーン事例をご紹介します。

イベントとSNSを組み合わせたキャンペーンを開催することで、これまで認知できていなかった層のユーザーへもプロモーションを行えるほか、すでに企業のファンであるユーザーエンゲージメントを高めることも可能です。

これまですでにキャンペーンを開催している方はもちろん、2017年は今までとは異なる効果的な方法でプロモーションを行って行きたい、という方も、ぜひ本記事を参考にキャンペーンを開催してみてはいかがでしょうか。
  

SNSを活用したバレンタインキャンペーン6選

1.ROSEMARY

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http://www.rosemary-web.com/news/detail/?nid=93

ROSEMARYでは、バレンタインをイメージしたセルフネイルの写真に「#バレンタインネイルコンテスト」を付けて投稿すると、ハンド&ネイルクリームが10名にプレゼントされるキャンペーンが開催されています。

「#nail」の付いた投稿を見るとわかりますが、ネイルにこだわっている女性がインスタグラムへ写真を投稿するケースは非常に多いです。
このように、キャンペーンのお題を「そもそもそのお題でインスタグラムへ投稿している人が多い」内容に絡めることで参加のハードルを下げるというのは、イベントを問わず、実践しやすいオススメの方法です。

こちらのキャンペーンの開催期間は、2月14日までです。
  

2.LOFT

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http://www.loft.co.jp/lp/17valentine/

LOFTでは、バレンタインに関連した写真を撮影して「#LUMIX_LOFT」「#LOFTガール_バレンタイン」を付けて投稿すると、優秀作品投稿者3名にLUMIX GF9をプレゼントするキャンペーンが開催されています。

特設サイトを見ると、非常に凝ったバレンタイン仕様のデザインが強い印象を与えます。
その上でチョコレートを作る、プレゼントするだけではないバレンタインデーの楽しみ方を提案しながらLOFTの店舗またはネットショップへの来店を促しており、SNSと実店舗を融合させながら企業プロモーションを行っている事例と言えます。

こちらのキャンペーンの応募期間は、2月19日までです。
  

3.東急ハンズ

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http://www.tokyu-hands.co.jp/valentine/2017/

東急ハンズでは、手を使ったバレンタイン関連写真に「#ハンズのチョコ活」を付けてインスタグラムへ投稿すると、10名にギフトカード5,000円分がプレゼントされるキャンペーンが開催されています。

今回の東急ハンズのキャンペーンでは、より多くの人が楽しめるように、チョコレートなどのお菓子に関する写真に限定せず、手を使ったもの、というお題が特徴です。
広告色がほぼなく、とにかくユーザーに楽しんでもらうことを第一としている事例と言えます。

こちらのキャンペーンの応募期間は、2月14日までです。
  

4.PLAZA

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https://www.plazastyle.com/vd2017/chocogenic/

PLAZAでは、PLAZAで購入したチョコレートの写真に「#チョコジェニック」をつけてインスタグラムまたはTwitterへ投稿すると、合計11名にお菓子の詰め合わせをプレゼントされるキャンペーンが開催されています。

PLAZAは、一年を通してSNSを活用した様々なキャンペーンを開催しています。
特設サイトを見るとわかりますが、販売されているバレンタイン関連商品とサイトデザインがマッチしていることからも、SNSキャンペーンに力を入れています。

PLAZAで販売されている商品そのものがフォトジェニックなものが多いこともあり、SNSとの親和性が非常に高いです。
このように、SNS時代であることを意識した商品を提供することも、キャンペーンを成功へ導く重要なポイントです。

こちらのキャンペーンの開催期間は、2月14日までです。
  

5.Petio

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http://www.petio.com/campaign/valentine/

ペット用品を販売しているPetioでは、ペットのバレンタイン写真に「#ペティオバレンタイン」と、ペットの名前、コメントを付けてインスタグラムへ投稿すると、合計56名にペット関連用品がプレゼントされるキャンペーンが開催されています。

ペットを飼っている方は実感されているでしょうが、インスタグラムとペットの相性は非常に良いです。
バレンタインとペットは関連がないように見えますが、どちらもインスタグラムと相性が良いということを考えると、上手くSNSを活用した事例と言えます。

このように、イベントとの関連性が低いと感じる商品やサービスを扱っている企業でも、アイディア一つでSNSキャンペーンを開催することができます。
これまで自社の商品やサービスとは関係がないからとSNSキャンペーンを行わなかった方は、ぜひ参考にしてみてください。

こちらのキャンペーンの開催期間は、2月14日までです。

6.ボルボ

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http://www.volvocars.com/jp/cp/valentine2017

ボルボでは、キャンペーンTwitterまたはFacebookでシェアすると、1年間無料オーナー体験プレゼントの当選確率が2倍*になるキャンペーンが開催されています(2倍、とは、通常の応募フォームからの応募と合わせてTwitterまたはFacebookでシェアすることで応募回数が増えるため当選確率も2倍になる、ということです)。

ボルボの故郷のスウェーデンでは、バレンタインデーは「オール・ハート・デー」と言って、友達や家族など自分の大切な人に想いを伝える「両想いの日」です。
そのためボルボでは、安心という想いをプレゼントする、とのことです。
バレンタインデーというイベントの背景に自社の企業ポリシーを上手く融合させることで、企業プロモーションにつなげている事例です。

こちらのキャンペーンの開催期間は、2月14日までです。
  

まとめ

SNSを活用したキャンペーンは、イベント時に非常に盛り上がります。
SNS特有の情報伝達力で多くの人の目にとまりやすくなるだけではなく、イベントの時期は多くの人の関心が向いている状態だからです。
とは言え、イベント時期以外にキャンペーンを行ってはいけない、という決まりはありません。

今回バレンタインキャンペーンを行わなかった場合でも、ご紹介した事例などを参考に企業独自のキャンペーンを行うことで認知度アップを期待することができます。
もちろん、企画するキャンペーンは、ユーザーが楽しめるものでなければなりません。

ユーザーが本当に楽しんで参加できるものにするためにも、企画者自身が楽しめるような内容を熟考することがポイントです。

自社のターゲットユーザーが楽しめるキャンペーンはどのようなものなのか、普段からアンテナを張ってリサーチすることから始めましょう。