Facebook用設定

<meta property="fb:app_id" content="App-ID(15文字の半角数字)" />
もしくは
<meta property="fb:admins" content="adminID(15文字の半角数字)" />

fb:app_id

fb:app_idは、FacebookにOGPを表示させるためには必須のプロパティとなります。
fb:app_id以外にもfb:adminsも使うことができます。ただし、fb:adminsの場合、adminIDという個人IDを使うことになるため、個人情報を晒しているようなものです。出来ればfb:app_idを使うほうが良いです。

app_idの取得方法はちょっと手間が掛かるので下記サイトから確認してみてください。
http://blog.sixapart.jp/2012-04/fb-app-id.html

fb:admins(オススメしません)

ページの管理者をFacebookのユーザーIDをで指定する記述です。fb:adminsで設定する場合は、下記のように設定します。

<meta property="fb:admins" content="adminID(15文字の半角数字)" />

adminIDの取得方法ですが、

1.Facebookで、自分の個人アカウントページを開く
2.自分のプロフィール写真をクリック
3.拡大写真が表示されたページURLの最後の方を確認
4.「.123456789012345&type=1&」の「&type」の前15桁の数字をメモ
引用元:ゆめぴょんの知恵

これが分かりやすいかと思います。

Twitter用設定

<meta name="twitter:card" content="Twitterカードの種類" />
<meta name="twitter:site" content="@[Twitter ID]" />
<meta name="twitter:player" content="@[Twitter ID]" />

Twitter CardsとはURLを含んだツイートに、そのページタイトル・概要・アイキャッチ画像(サムネイル)を表示させる仕組みです。

twitter:card

twitter:cardは、twitterでOGPを表示させるときの表示タイプを指定します。

何も設定しないと下記のようになります。
summary.jpeg

▼content="summary"

summary.jpeg
最も一般的な表示形式です。

▼content="summary_large_image"

summary_large.jpeg
Summaryカードの画像がより大きく表示される、形式的にはFacebookのOGPに近いタイプのカードです。

▼content="photo"

photo.jpeg
画像が優先して表示されるタイプです。画像をクリックするとツイート内容が表示されます。
ビジュアル訴求が重要な業種(アパレルや飲食店等)にオススメです。

▼content="gallery"

gallery.jpeg
一度の投稿で複数枚の画像を表示させることができるカードです。
表示させる画像は最大4枚まで選択することができます。

▼content="app"

app.jpeg
アプリを紹介する際に利用したいカードです。アプリケーションの名前や紹介文、アプリアイコンだけでなく、評価や価格なども表示されます。