所要時間たったの15分!プログラミングいらずでLINEやFacebookメッセンジャーのチャットボットを作れる国産ツール「hachidori」の使い方
hachidoriの基本的な使い方
1. シナリオの作成
hachidoriでは、チャットボットを作るのに、基本的には「シナリオ」と呼ばれる流れに沿った形でストーリーを作ります。
例えば、LINEで「おはよう」と入力すると、「おはようございます!」が返ってくる、この単位を1シナリオとします。
また、「お元気ですか?」と続けた場合にどのように続くのかも1シナリオです。
シナリオを作るには、hachidoriの画面の右下にある「シナリオを追加する」というボタンを押して始めます。
シナリオの名前は自由に変更することが可能で、ボタン一つで削除することができます。
チャットボットにさまざなまバリエーションの返信をさせたい場合には、右下にある「BOTアクションの追加」をクリックし、「テキスト」・「Rich Message」(リンク付き画像)・「Image」(画像)を選択します。
作成したシナリオをもっと長くする場合には、下にある「+」マークのボタンをクリックし、どのような返信を待ち受けるか設定します。
2. シナリオの分岐
hachidoriには、複数の回答の中から選んだ答えによってシナリオを分岐させる機能もあります。
分岐を行いたい場合には、「【分岐のシナリオ】の下に会話を分岐させる」を押します。
追加後のシナリオで、様々な場面に対応するように設定を行えば、分岐を行うシナリオを作成することができます。
まとめ
従来、チャットボットを作りたくても、コーディングが必要でしたが、hachidoriを使うことで、簡単にチャットボットを使うことができます。
シナリオの作成方法も理解しやすく、ノンプログラマーでも気軽にチャットボットを作成できるでしょう。
さらに、天気予報や渋滞情報などのAPIと組み合わせれば、もっと複雑でインタラクティブなチャットボットを作成することが可能です。
ぜひ自分だけのチャットボットを作ってみてください。
参考:
hachidori株式会社、チャットボット作成ツール「hachidori」の無料版をリリース
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
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