今のインターネット業界の成長は著しいものがあります。
先日、電通から発表された「日本の広告費」によれば、インターネット広告費が初めて1兆円を突破しました。

「2014年 日本の広告費」解説―国内市場の活性化、紙とウェブの共存、そして地方創生― - 電通報

インターネット広告が順調に伸びている=インターネット市場も伸びているということです。インターネット市場はまだまだ成熟段階ではなく、今後も更に伸長していくと予測されています。

今回は、好調なインターネット業界のなかでも、楽天やクックパッドなど、特に勢いのある企業の事業方針について解説した記事をご紹介します。

1. 楽天に学ぶ、ビジネスをスケールさせる5つの重要な考え方

楽天
https://ferret-plus.com/802

国内屈指のネットショップサービスを運営する楽天は、ネットショップだけでなく、クレジットカード事業や証券事業など様々な分野に進出し、更には野球チーム・サッカーチームまで保有しており、かなり手広い事業展開を行っています。
こちらの記事では、楽天の歴史をたどりながら、どのようにしてサービスを成功させていたのかを解説しています。

2. ルーツはアメリカだった!ドワンゴ(KADOKAWA・DWANGO)にまつわる豆知識

ドワンゴ
https://ferret-plus.com/618

ニコニコ動画などのサービスでおなじみの株式会社ドワンゴは、2014年に突如、出版大手であるKADOKAWAと経営統合を果たしました。一見、動画配信サービスを要としたIT系企業と出版大手というほとんど接点のなさそうな2つの企業がなぜ統合することになったのか。
こちらの記事では、その理由と、ドワンゴの歩んできた経緯と行ってきた事業内容が語られています。

3. クックパッドに学ぶ事業戦略!こんな事業もやっていた。

クックパッド
https://ferret-plus.com/601

約200万という圧倒的なレシピ数を保有するクックパッド。有料会員も順調に増え続け、その数約150万人にものぼります。東証1部上場企業でもある彼らのビジネスモデルは、実はレシピサイトのみではありません。
YouTubeを活用したオウンドメディアや海外展開も積極的に行っています。

4. イラストSNSの雄「ピクシブ」その事業展開のバランス感覚に学ぶ

ピクシブ
https://ferret-plus.com/607

イラスト投稿型SNSのピクシブは、2007年9月に開設してから約1週間で登録ユーザー数1万人を突破し、約8年経過した今では月間PV37億、月間ユーザー数が1億を超える巨大サービスに成長しました。
当初はサーバー置き場がなく、ベニヤ板を使ってDIYしていたという状況の中から、以下に多くのユーザーから支持されるサービスにまで成長させたのか。こちらの記事ではこれまで行ってきた事業について解説しています。