現在さまざまなプラットフォームで動画配信を行うことができますが、その中でもYouTubeはほかのどのプラットフォームの追随を許さない、巨大なサービスとなっています。
2017年6月には、月間ログインユーザーは世界中で15億人を越えているというデータが発表されています。

参照:YouTubeの視聴ユーザー数が月間15億人を突破|GIGAZINE

これほどユーザー数の多いプラットフォーム上に広告を出稿すれば、認知度アップなどを期待することができます。
今回は、YouTubeに出稿できる広告の中でも「動画の本編が開始された後も表示され続ける」広告の「コンパニオンバナー」についての概要と出稿方法をご紹介します。
これからYouTube上に広告を出稿する予定の方は、ぜひコンパニオンバナーの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

コンパニオンバナーとは

コンパニオンバナーとは、YouTubeに掲載できるTrueView広告のインストリーム広告に付随して画面の右上に掲載されるバナー広告のことです。
TrueView広告の利用者であれば誰でも無料で利用することができます。
なお、TrueView広告については以下のferret内のページで詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

全部把握できていますか?YouTubeで配信できる広告の種類を徹底解説|ferret

ユーザーがコンパニオンバナーをクリックした場合、あらかじめ設定した外部リンクやYouTubeチャンネルへとユーザーを誘導することが可能です。
動画広告が終了して動画の本編の再生が開始された後や広告をスキップした後も表示され続けますのでユーザーに対して認知度をより高めたい場合にオススメです。

コンパニオンバナーとあわせて、動画が再生されて10病後より5秒間表示される動画広告「CTA(Call to Action)」も設定しておくと、より広告の効果が高まりやすくなります。
CTAで動画再生前に視聴者に広告内容を周知し、再生語は画面右上にコンパニオンバナーが表示されることで、ホームページへ誘導することができるためです。

なおこの広告は、モバイルや埋め込み動画では表示されず、パソコン上でのみ表示されます。
また、掲載したいコンパニオンバナーはあらかじめバナーをアップロードしておく必要があります。

課金対象の広告ですので、ユーザー広告をクリックすると視聴回数としてカウントされます。
30秒以上視聴されなくても視聴回数1回とカウントされますので、注意してください。

出稿時の仕様

・ファイルの種類:JPG・GIF・SWF
・画像サイズ:300px(横)✕60px(縦)
ファイルサイズ:最大で150KB

出稿手順

step1.

1.png
出稿するためにはYouTube上にあらかじめ広告用の動画を投稿しておく必要がありますので、まずは動画のアップロードを行ってください。

ただし、広告として表示する場合以外に検索行為などで該当の動画が再生されないように、アップロード時に動画を限定公開に設定しておくことを忘れないように注意が必要です。

step2.

2.png
動画をアップロードしたらタイトルや説明文などを入力して「完了」をクリックします。
なお、アップロードした動画のURLは後ほど必要となりますので、クリップボードなどにコピーしておくことをオススメします。

step3.

3.png
続いて広告を出稿するために、Google AdWordsにログインしてください。
ログインしたら「キャンペーン」を選択し「新しいキャンペーンを作成」をクリックします。

step4.

4.png
続いてキャンペーンタイプで「動画」をクリックし、キャンペーンのサブタイプを選択して「続行」をクリックします。

step5.

5.png
キャンペーン名や予算、ターゲットなどを設定する画面が表示されますので、各項目に入力をします。
そのまま画面を下にスクロールしていくと「動画広告の作成」という項目が表示されていますので、ここでstep1、step2でアップロードした動画のURLをペーストします。

step6.

6.png
動画のサムネイルタイトルが表示されますので、すぐ下の動画広告のフォーマットから「インストリーム広告」を選択してさらに見出しやURLなどを設定します。
その下に「コンパニオンバナー」という項目が表示されていますので、すでにアップロードしている動画からバナーを自動生成する(自分のチャンネルの動画を使って自動生成)か、新しく画像をアップロードする(画像をアップロード)か選択してください。
「保存」をクリックすれば、設定完了です。

コンパニオンバナーで使用する画像は、自動生成されたバナーを使用しても構いませんが、視聴者がよりクリックしたくなるような画像を作成してアップロードするほうがより望ましいです。

step7.

7.png
広告のプレビューを確認すると、画面右上にコンパニオンバナーが表示されていることが確認できます。

まとめ

コンパニオンバナー形式で広告を出稿すれば、動画の本編が再生された後や広告がスキップされた後でも、パソコンの画面右側に表示され続けるため、YouTube上での認知度アップを狙うのであればぜひ利用したい広告形態です。
最近課金形式が変更となったため、一部記事には視聴者がクリックしても司法していない場合は課金対象とならない、と記載されていますが、現在はクリックされるとかきん対象となりますので、注意してください。