【2024年版】SFA(営業支援ツール)とは?おすすめ15選を徹底比較!
「働き方改革」が求められる昨今、企業の営業部門においても、何らかの改善を図りたいと考えている営業担当者や、マネージャーの方は多いのではないでしょうか。
営業部門の業務改善を考えるとき、候補となるサービスのひとつに「SFA」があります。「働き方改革」以前より存在しているサービスですが、SFAとは一体どんなものなのでしょうか。
この記事では、SFAの概要から実装されている機能、メリット・デメリットや導入時に気をつけたいポイント、代表的なSFAツールまで、まとめて紹介します。
目次
- SFA(営業支援ツール)とは?
- SFAの活用例
- SFAのメリット
- SFAのデメリット
- おすすめSFAツール15選を徹底比較
- SFAの導入前に知っておきたいポイント
- 自社に合うSFAツールを導入して営業部門の成果を高めよう
▼ 読まれています!SFAの関連資料はこちら
SFAとCRMの違い
SFAとCRMシステムの違いについて解説した資料です。最適なシステムを選択する際の参考にご利用ください。
SFA(営業支援ツール)とは?
SFAとは、 「Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)」の略語で、日本語では「営業管理システム」などと訳されます。営業部門に対してITシステムによる徹底した営業支援を行うことで、営業部門の業務効率化を図るものです。ちなみにSales Force(セールス・フォース)とは、営業部門(営業部隊)のことを指します。
営業活動は、個人の能力や活動内容に依るところが大きいものです。
しかし、個人で活動を管理していると一元管理に手間がかかるうえ、部門全体で有効な施策を共有する機会も少なくなりがちです。
そうなると、営業部門内で何が問題になっているのか、課題を見つけにくくなるという点も否めません。
SFAはそんな営業部門の全担当者の営業活動や顧客情報などを、定量的なデータとして一元管理し、データを蓄積し続けて分析します。
そうすることで、営業部門全体の作業効率化、ひいては売上アップにつなげることが可能になるのです。
SFAでできること
SFAは営業部門を支援する目的のもと、主に下記のような機能を持っています。
● 顧客管理
顧客の名前や企業の情報を管理する機能です。顧客の名刺をスキャンしてデジタル化する「名刺管理」の機能を持つSFAもあります。
● 営業日報作成
決められたフォーマットに入力するだけで報告が完了するなど、営業担当者の毎日の報告を簡略化するための機能です。
時間や場所を問わず手軽に報告できるよう、スマートフォンに対応しているツールもあり、直帰の場合などにも外出先から報告が可能です。
● 活動管理
営業担当者の活動を記録する機能です。
例えば、ある会社に何回訪問しているか、自社商品やサービスにどれだけ興味を持っているか、前回のサービス利用からどれだけ経っているか、といった情報を蓄積することが可能で、より具体的な提案の作成などに寄与します。
● 営業データ分析
蓄積されたデータを集計し、グラフやチャートで可視化する機能です。
データをCSV形式でダウンロードして他の分析ツールに挿入したり、PDF形式で報告資料として用いたりと、営業分析に役立ちます。
また、自社サービスやGoogleなどの外部サービスと連動しているものもあります。
● メール配信
特定の見込み顧客に対して、適切なタイミングを図って商品やサービス、イベントなどの案内メールを送る機能です。
顧客の受注見込みの確度を上げ、購買意欲の高い顧客を増やすのが狙いです。
● 予実管理
積み上げられたデータをもとに、担当者や案件、期間などの基準で売上予測と実績を可視化します。このデータを活用することで、営業方針や予算の使い方をこまめに改善することができます。
SFAの活用例
では、具体的にSFAを活用してどのようなことができるのか、3つの例を解説します。
例1:営業工程を効率化し、売上を上げたい
例えば、目標達成のための営業計画があり、現場の営業担当者が努力しているのに売上が伸びないという場合、SFAが役立ちます。
どのようなアクションを取れば受注に結びつくかがわからない時に受注・失注事例の統計データを取り、受注ケースの共通点を分析できます。
例2:売上施策作成のため統計データを取りたい
顧客ごとに重要度を設定し、重要度に応じて訪問数の増減を変える施策を行うとします。
従来であれば営業担当者一人ひとりに顧客と訪問数などを聴取することになりますが、SFAを使うとリアルタイムにデータの集約・分析が可能となり、聴取する手間が省けます。
また、データをグラフやチャートなどで可視化できます。
例3:残業代などの人件費を削減したい
個人の営業データをエクセルなどに入力して個別に管理している場合、営業部全体の報告書を作成するには、マネージャーがデータをまとめて分析する作業が発生します。
それに加え、営業担当者へのヒアリングのために、ミーティングの時間を取らざるを得ないこともあります。
SFAを活用すれば、各営業担当者から自動的に集計できるため、データの集計・分析だけでなくヒアリングの手間も不要になります。
SFAのメリット
SFAのメリットは次のとおりです。
営業担当者の作業効率化
帰社しなければ顧客情報が見られない・報告ができないルールだったり、報告書のフォーマットが複雑だったりすると、移動や報告書の作成に手間がかかり、本来行うべき顧客訪問や新規顧客の開拓などの生産的な時間が少なくなってしまいます。
SFAを使えば、営業日報作成や情報の確認の簡略化が図れます。スケジュール機能や通知機能を活用すれば、自分が今やるべきことの明確化も可能です。また、外出先からSFAを通して報告を済ませられれば、営業担当者が帰社して作業する工程を省くこともできるのです。
営業活動の可視化で改善・提案の共有も可能
マネージャーがSFAを活用することで、部門全体の営業活動を把握できます。成績の良い営業担当者の活動履歴を分析して効果的な施策を探し出すことで、有効な施策を部門内で共有・提案をすることも可能です。
顧客情報の蓄積と分析
営業担当者によって蓄積された日々の営業情報が、社内の上層部が営業戦略・方針を決定する際の判断材料となります。SFAの機能を使えば、膨大なデータもグラフやチャートなどに分かりやすくまとめられ、迅速な意思決定がしやすくなります。
SFAのデメリット
SFAには、もちろんデメリットも存在します。
費用・人的コストの増加
どんなサービスにも言えることですが、新しいツールの導入にはコストがかかります。ツールをスムーズに導入するには、自社の業務とサービスがマッチするか検討するための準備期間が必要です。高品質で多機能のツールを導入したとしても、必要以上の機能を備えているSFAはその分価格も高くなり、コスト面でデメリットとなってしまうのです。
また、優れた機能があっても営業担当者がデータ入力を怠ってしまえば、意味がありません。運用が定着するまで、営業担当者に向けたレクチャーや細やかなフォローが必要となってきます。
使い勝手が悪ければ有益なデータは集まらない
営業担当者のITリテラシーの習熟度によっては、機能を使いこなせないリスクもあります。利用目的に合った使いやすいサービスを選び、導入前には利用目的を関係者全員に浸透させることで、運用の定着を図りましょう。
おすすめSFAツール15選を徹底比較
SFAツールの種類は、優れた機能を多数持つものからシンプルさを重視するものまで、多岐に渡ります。CRMの機能を網羅するものも含めて、代表的なツールを紹介します。
Sales Cloud(セールスクラウド)
出典:Sales Cloud
●AIによる売上予測機能・様々な規模のビジネスに対応
SFAとCRMの機能を併せ持つシステムです。CRMの顧客情報とSFAの案件情報にもとづき、見込み顧客を管理します。効率的かつ有効な営業アプローチによって早期受注を促し、顧客の増加を図ることを目的としています。
<主な機能>
顧客管理、案件管理、見込み客管理、売上予測、レポートとダッシュボード、モバイル、メールの連携など
<価格>
Essentials:¥3,000
Professional:¥9,000
Enterprise:¥18,000
Unlimited:¥36,000
※月額/1ユーザーあたり
※他オプション価格あり
eセールスマネージャー Remix(イーセールスマネージャーリミックス)
●多くの機能を柔軟にアレンジできる
多くの機能を柔軟にアレンジできるCRM/SFAシステムです。特にSFAにあたる機能は、営業担当者が外出先でも入力・閲覧しやすい設計になっています。
大企業・中堅・中小企業向けの「eセールスマネージャーRemix CLOUD」、CLOUDの機能はそのままでコンサルティング・サポートを外した中小企業向けの「eセールスマネージャーRemix MS」、機能を必要最低限に絞り価格を抑えた個人・中小企業向けの「eセールスマネージャーnano」の3種類が提供されています。
eセールスマネージャーRemix CLOUDは営業支援や顧客管理など多岐に渡る機能のほか、専任コンサルタントにより、営業課題に合わせた導入から定着までのサポートが利用可能です。
<主な機能>
営業支援(案件管理、案件シナリオ、商談管理、スケジュール管理、日報管理、予実管理、地図機能)、顧客管理(顧客情報管理)、名刺・人脈管理(名刺OCR・デジタル化、人脈管理、タイムライン)、マーケティング(ターゲッティング、リードナーチャリング)、BI(アナリティクス)、スマホアプリなど
<価格>
スタンダード:¥11,000
ナレッジシェア(閲覧のみ):¥6,000
スケジュールシェア(グループウェアのみ):¥3,000
※月額/1ユーザーあたり
※eセールスマネージャーRemix CLOUDの場合
※他オプション価格あり
Knowledge Suite(ナレッジスイート)
●Knowledge Suite APIによる連携が可能
SFA、グループウェア、CRM、ビジネスアプリケーションなどから必要な機能だけを選択できるSaaS型サービスです。ユーザー数無制限で、データ蓄積量に応じて、利用した分だけ支払う従量課金の料金体系で、PC・スマートフォンを問わず使えるマルチデバイス対応です。
1画面のタブを切り替えるだけで機能が選べるので操作性も高く、見る人の立場によって見える情報を変えて表示することも可能です。業務効率化や機密情報の保持も図られています。
<主な機能>
営業日報、名刺管理、顧客管理、集計/分析BI、営業支援メール配信
<価格>
グループウェア:¥10,000
SFAスタンダード:¥50,000
SFAプロフェッショナル:¥80,000
※月額/ユーザー数無制限
※他オプション価格あり
Senses(センシーズ)
出典:Senses
●蓄積された情報から次のアクションを提示
Sensesには営業案件に関する情報を一元管理し、チームメンバーの営業活動を逐一把握できるほか、蓄積された情報から次に起こすアクションを提示するという機能があります。カード形式の直感的な案件管理に加え、GmailやGoogleカレンダーとの連携、企業情報の自動取得など、外部サービスと連携する機能も備えており、柔軟性の高いツールです。
<主な機能>
顧客・案件・行動管理、メール・スケジューラ自動連携、ダッシュボード・データ分析機能、企業データベース・プレスリリース閲覧、企業データベースによる入力補助、外部サービス連携
※Starterプランの場合
<価格>
Starter:¥5,500
Growth:¥11,000
Enterprise:¥16,500
※月額/1ユーザーあたり
Sales Force Assistant(セールスフォースアシスタント)
●AI秘書によるパーソナライズされた営業支援
専属のアシスタント“AI秘書”が特徴のSFAです。AI(人工知能)を持つキャラクターを使い、ゲームのメカニズムをビジネスに応用した「ゲーミフィケーション」を取り入れて、使う人が楽しみながら目標達成へ導く方式を取っています。
案件営業向けやルート営業向け、会計事務所向けなどサービス内容に応じて、多くのパッケージに分かれています。
それぞれにサーバーを持たずに月額課金型でサービスのみ利用する「クラウド」版と、社内サーバーやレンタルサーバーなどにアプリケーションをインストールして使う「パッケージ(オンプレミス)」版があります。
<主な機能>
営業支援機能(訪問準備アシスト、クレーム・ケア・アシスト、案件進捗漏れ通知他)、記念日通知機能(誕生日、創立記念日、決算月お知らせ)、ゲーミフィケーション機能(キャンペーンダービー、個人目標達成アシスト他)、グループウェア連携
<価格>
クラウド:¥3,500 ※月額・1ユーザーあたり
オンプレミス:¥667 ※5年利用月額換算、サーバーなどの別途費用がかかります
※Sales Force Assistant 顧客深耕の場合
kintone(キントーン)
出典:[kintone営業支援(SFA)パック]
●SFAに限らず様々な業務アプリを作成できる
SFAに限らず、サポート、総務など部門に合わせて様々な業務アプリを作成できるクラウドサービスです。通常のシステム開発のようにアプリケーションやデータベースの設計、プログラミングなどは必要なく、マウス操作で直感的にアプリを作成することができます。
kintone側でSFAとして使えるアプリを集めたパッケージ「営業支援(SFA)パック」が提供されています。
契約はライトコース、スタンダードコースがあり、外部サービスとの連携や拡張機能の有無、使えるアプリ数によって決められています。
<主な機能>
案件管理、顧客リスト ※営業支援(SFA)パックの機能
<価格>
スタンダードコース:¥1,500
ライトコース:¥780
※月額・1ユーザーあたり(5ユーザーから契約可能)
InfAjast-ES3.7(インフアジャスト)
出典:InfAjast
●SFAとCRMの機能を有する
CRM/SFA機能を併せ持ち、ログイン認証やダッシュボードといったシステムの基本機能の「ベース機能」を必須機能として、使う機能だけ選択して構築できる機能選択型システムです。様々な目的に対応できる導入方法が可能な柔軟性と、営業支援効果の飛躍的向上を実現します。
サービスだけ利用する「クラウド」型と自前のサーバーにシステムを構築する「オンプレミス」型が用意されています。クラウド型には丸紅クラウドの基盤を使った安価なエントリー向けセット「InfAjast × Cloudest」とNTT Communicationsのクラウド基盤を使用したハイエンド向けの「InfAjast × ECL2.0 Cloud」に分かれています。
<主な機能>
ベース機能、顧客機能、日報機能、案件機能、ワークフロー機能、KPIシート機能、レポート機能
<価格>
InfAjast × Cloudest:¥27,280~ ※フル機能プランで5人までの利用の場合
InfAjast × ECL2.0 Cloud:初期費用¥220,000~+1ユーザーあたり月額¥1,980~
オンプレミス:機能ごとの料金。ベース機能は初年度1ユーザーあたり¥7,150
Selica クラウド(セリカクラウド)
出典:Selica クラウド
●ITが苦手な人でも使いやすい
「シンプルでわかりやすく、カンタンにはじめられる」をコンセプトとしているSFA。ITが苦手な人でも使えるようなわかりやすい設計です。必要最低限の機能から使い始め、慣れてきたら機能を拡張することもできます。
リアルタイムに情報を共有する、商談の勝ちパターンをメンバー全員に共有するなど、営業関係者全員で使える現場目線の機能が特徴的です。
<主な機能>
ポータル、会社情報、名刺情報、予定/報告(活動予定、活動報告、日報ほか)、商談情報(商談管理、工程標準化)、商品情報、スマートフォン対応
<価格>
¥3,000
※月額、1ユーザーあたり
UPWARD(アップワード)
出典:UPWARD
●フィールドセールス業務の支援機能が充実
見込み顧客や顧客先に訪問して、直接の商談で提案するフィールドセールス業務を支援するSFAサービスです。
CRMベースで効率的に訪問営業を行い、営業をデジタル化することでリモートワークでも営業しやすい仕組みを作ります。単なる売り上げアップを目指すよりも、訪問営業の効率化を目指すのにおすすめです。
<主な機能>
予約管理、案件管理(TODO管理)、顧客訪問記録、周辺情報検索、ルート検索、プッシュ通知、活動モニター、訪問計画の策定など
<価格>
初期費用:¥ 100,000
ESSENTIAL:¥3,800
STANDARD:¥7,800
ENTERPRISE:¥12,800
※他オプション価格あり
Oracle Sales Force Automation (オラクセールスフォースオートメーション)
出典:Oracle Sales Force Automation
●データ入力とタスク管理を自動化できる
CRM機能を兼ね備えたSFAサービスです。AIによりセールスを自動化し、さまざまな顧客の中から見込みのある顧客に適したタイミングでアプローチできます。データ入力とタスク管理が自動化できるため、営業の生産性を高めることが可能です。
<主な機能>
予約管理、案件管理(TODO管理)、顧客訪問記録、周辺情報検索、ルート検索、プッシュ通知、活動モニター、訪問計画の策定など
<価格>
初期費用:¥ 0
Standard edition:¥7,800
Enterprise edition:¥18,000
Premium edition:¥36,000
※月額/1ユーザーあたり
※要問い合わせ
HubSpot Sales Hub(ハブスポットセールスハブ)
●営業向けのエンゲージメントツールを搭載
CRMの機能を兼ね備えたSFAサービスです。案件管理や営業活動の分析、見積作成、自社サイト訪問者とのチャットなど、営業チームの様々な業務を支援する機能が備わっています。
1,000種類を超えるアプリが掲載されたHubSpotアプリマーケットプレイスから、必要なアプリを連携して機能を拡張することが可能です。
<主な機能>
包括的な営業支援CRM、営業向けのエンゲージメントツール、見積もり作成機能、レポート機能、アナリティクス(分析)機能など
<価格>
Starter:¥2,700
Professional:¥10,800
Enterprise:¥14,400
※月額/1ユーザーあたり
※他オプション価格あり
Zoho CRM(ゾーホーシーアールエム)
出典:Zoho CRM
●営業業務の自動化や販売フローのボトルネックを検出できる
CRMやSFA、MAなど複数の機能を持つシステムです。日々の営業業務を自動化するワークフロー機能や、自社の販売フローのボトルネックを検出する機能などが備わっています。顧客のセグメント化やスコアリングなども可能です。
スタンダードプランではCRM機能のみが利用でき、SFA機能は含まれません。プロフェッショナル以上のプランでSFA機能が利用できます。
<主な機能>
タスク・スケジュール管理、担当者の割り当て、業務を自動化するワークフロー機能、販売フローを統制するブループリント機能、スコアリング機能、セグメント機能など
<価格>
プロフェッショナル:¥2,760
エンタープライズ:¥4,800
アルティメット:¥6,240
※月額/1ユーザーあたり
SAP Sales Cloud(エスエーピーセールスクラウド)
出典:SAP Sales Cloud
案件管理だけでなく、分析機能やオフライン・オンラインでの顧客対応機能を持つSFAツールです。
●営業プロセスの可視化や管理が可能
パイプライン管理機能により、営業プロセスを可視化し、施策の改善点や期間ごとの成果を確認できます。フィールドセールスの訪問計画機能では、ルートやスケジュールの最適化が可能です。
収益の拡大や成約率の改善に役立つ、予測提案型のレコメンド機能も備わっています。
<主な機能>
タスク管理、モバイルエンゲージメント、パイプライン管理、販売管理ダッシュボード、訪問計画作成、セールスプロセスの最適化など
<価格>
公式サイトに記載なし、要見積もり
JUST.SFA(ジャストエスエフエー)
出典:JUST.SFA
●ノーコードで自社に合ったSFAを構築できる
自社の営業部門に合わせてノーコードでSFAを構築できるクラウドサービスです。プログラミング知識が不要で、システム会社や情報システム部門に依存せず利用できます。
マウスで直感的に操作できるパネルを利用して、案件管理や顧客管理、スケジュール管理などが可能です。レポート機能や予実管理機能も備わっています。
<主な機能>
案件管理、顧客管理、活動管理、スケジュール管理、帳票出力、予実管理、名刺管理、名寄せなど
<価格>
公式サイトに記載なし、要問合せ
DPS for Sales(ディーピーエスフォーセールス)
●すでにあるExcel帳票を活用できる
社内ですでに作成されているExcel形式のデータを最大限活用できる、使いやすさを重視したSFAです。SFA上で入力した値とExcelのセルを紐づけて、SFA上に自社独自のフォーマットで作られた帳票を再現できます。
蓄積された商談情報をもとに受注や売上を予測したり、スキャナやスマホで取り込んだ名刺情報を管理したりすることも可能です。
プランは3種類あり、SaaSとして提供される「クラウド」、カスタマイズが可能な「プライベートクラウド」、インフラも自社で運用する「オンプレミス」のいずれかを選べます。
<主な機能>
オリジナル帳票の作成、顧客管理、リード管理、活動管理、名刺管理、ドキュメント管理、スケジュール管理、売上予測など
<価格>
クラウド ライト(閲覧のみ):¥3,000
クラウド フル(閲覧・更新が可能):¥9,000
※月額/1ユーザーあたり
※プライベートクラウド、オンプレミスの初期費用は要見積もり
SFAの導入前に知っておきたいポイント
営業効率を高めるSFAは、人材不足解消や売り上げ向上に適したツールではありますが、導入するだけでうまくいくわけではありません。「せっかくコストをかけて導入したのに思うような効果を得られない」という課題を抱えないように、導入前に押さえておくべきポイントを解説します。
SFAとCRMの違い
SFAと混同されやすいのが、CRMです。
いずれも企業の売上・利益を最大化することが目的のひとつで、顧客情報を持ち、営業活動をサポートする点は共通していますが、SFAは「営業管理」、CRMは「顧客管理」を目的としたツールです。
大まかにまとめると、CRMは顧客のためのもの、SFAは営業部門のためのものと意識しておくとよいでしょう。
SFAの目的は主に営業活動の効率化と効果的な営業アプローチの実現であり、営業活動、つまり営業担当者に主眼を置いて情報を蓄積します。それに対してCRMは営業部門だけでなく、マーケティング、カスタマサポートといった複数の部門で使われます。
顧客の氏名はもちろん購買履歴や指向などの顧客に関わる情報を一元管理し、その顧客情報を活かしてマーケティングやサポートを行うための機能を備えています。顧客に関わりのある部門間で情報を共有することで、顧客へのより効果的なアプローチが実現できます。
▼ 読まれています!SFAの関連資料はこちら
SFAとCRMの違い
SFAとCRMシステムの違いについて解説した資料です。最適なシステムを選択する際の参考にご利用ください。
SFAとMAの違い
MAもSFAも営業に利用するツールなので混同されやすいですが、こちらにも違いがあります。MAも企業の売上・利益を最大化することを目的とする側面がありますが、基本的には集客支援を強みとするツールです。
そのため、MAはSFAの前段階に利用するのが望ましいツールだと言えるでしょう。
たとえば、LPや資料作成、メルマガ送付など見込み顧客へのアプローチを自動化して営業効率を高めることで、営業担当者はより見込み度が高い顧客へのアプローチに注力できます。
見込み顧客を育成して、顧客の興味関心を高めるリードナーチャリングが可能なので、MAで見込み顧客を育成してからSFAで営業活動を行うのが理想的な流れです。
このようにそれぞれ役割が異なるため、SFAの効果を最大化させるためにCRMやMAを併用する企業も多いです。
自社に合うSFAツールを導入して営業部門の成果を高めよう
SFAの機能や特徴、メリット・デメリット、具体的なツール、類似ツールとの違いを紹介しました。要点をまとめると、以下の3点にまとめられます。
- 個人に依存していた営業活動のデータを蓄積・分析することで課題を見つけて営業施策を策定し、売上アップを目指すことができる。
- 様々なツールがあり、機能も豊富なため、有効利用のためには自社・自部門の課題や営業担当者のITリテラシーの習熟度に合わせて選ぶ必要がある。
- 導入するだけで満足するのではなく、使い続けてデータを蓄積し、営業戦略に活かすことが重要。
SFAツールのなかには、無料の試用期間を設けているものもあります。営業部門全体の効率化や売上アップのためにも、SFAの導入を検討してみてください。
※記事内で紹介しているサービス内容や料金は記事執筆時点のものです。最新の情報に関しては、各サービスサイトをご確認ください。
▼ 読まれています!SFAの関連資料はこちら
SFAとCRMの違い
SFAとCRMシステムの違いについて解説した資料です。最適なシステムを選択する際の参考にご利用ください。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 訪問数
- 訪問数とは、 「訪問数」とは、ある利用者が特定のホームページでページを開く、サイト内で閲覧するなどの活動をした回数のことです。1回の訪問で、ホームページ内のページを何度開いても、一定時間内ならば訪問数は増えません。
- 訪問数
- 訪問数とは、 「訪問数」とは、ある利用者が特定のホームページでページを開く、サイト内で閲覧するなどの活動をした回数のことです。1回の訪問で、ホームページ内のページを何度開いても、一定時間内ならば訪問数は増えません。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- SaaS
- SaaSとは、Software as a Serviceの略で、ユーザーにソフトウェアの「機能」をインターネット経由で提供することを言います。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- コンセプト
- コンセプトとは、作品やサービスなどに一貫して貫かれている考え方をいいます。デザインと機能がバラバラだったり、使い勝手がちぐはぐだったりすると「コンセプトが一貫してないね」などと酷評されてしまいます。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- SaaS
- SaaSとは、Software as a Serviceの略で、ユーザーにソフトウェアの「機能」をインターネット経由で提供することを言います。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- メルマガ
- メルマガとは、電子メールにて発信者が、情報を配信する手法の一つで、『メールマガジン』の略です。 一部有料のものもありますが、多くのメルマガは購読も配信も無料で行っています。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング