まとめ

フリーミアムサービスで成功しているサービスの共通点として、どれも無料で使えるサービスの利便性が非常に高く、無料の範囲のみで多くのユーザーを囲うことができています。
そこから、もう少し詳細に検索できる機能が欲しい、もう少し容量を使いたいと思うようなヘビーユーザーに育てあげ有料会員に引きこむという、何かしらの「中毒性」を持って初めて成り立つモデルです。

中毒性を持ち、仕組み化が成功すれば長期的な収益が望めますが、どこまでを無料で開放するか、そのバランスを計算するのは非常に難しいでしょう。どこまで無料にしてどこで中毒性を持たせ、どのような内容であれば課金してもらえるのか。ヒントになるのはやはりユーザー目線です。
フリーミアムを成功させたいのであれば、徹底的にユーザーの心理分析を行うと良いかもしれません。

このニュースを読んだあなたにおすすめ

語学スキルとお金が無くても、海外ビジネスで活用できる翻訳ツール7選
累計30アプリの制作中に経験したApp Storeでリジェクトされる原因ベスト10
Facebookページインサイトの活用方法

このニュースに関連するカリキュラム

アクセス解析カリキュラム

アクセス解析カリキュラム

ホームページ運営には必須ともいわれるアクセス解析。本カリキュラムでは、最も使われているGoogle Analyticsをもとにアクセス解析の導入から日々の運用で見るべきポイントまでをご説明します。