メーラーごとの送信方法

ここからはいくつかのメールごとに送信方法を紹介していきます。
紹介するメーラーは以下の4つです。

  • gmail
  • outlook
  • mac
  • thunderbird

gmail

gmailにはテキストモードがあり、そちらを設定することでHTMLメールの送信が可能になります。
「リッチテキストモード」と「プレーンテキストモード」の2種類があり、HTMLメールの時は「リッチテキストモード」を使用しましょう。
具体的な手順は以下の通りです。

  1. 新規メール作成画面を開く
  2. 右下にある「⋮」アイコンを選ぶ
  3. プレーンテキストモードにチェックがないか確認
  4. 書式設定や画像の挿入を行い送信する

outlook

outlookの送信手順も非常に簡単です。
具体的な手順は以下の通りです。

  1. オプションを開く
  2. 「次の形式でメッセージを作成する」から「HTML形式」を選択
  3. テンプレートのフォルダーを開き作成していたHTMLファイルを追加
  4. オプションを開きメニューメールを選択
  5. ひな形およびフォントから追加したHTMLファイルを選択
  6. ひな形を利用する場合は選択しOKをクリック

mac

macでHTMLメールを送信するの場合は、2種類の方法があります。
Mail.appで作成するか、テンプレートの使用によって作成するかです。
Mail.appは、macに標準搭載させているメールアプリで、以下のような手順でHTMLメールが送信できます。

  1. 通信設定を開く
  2. 作成タブをクリック
  3. フォーマットリッチテキスト形式に切り替え
  4. 返信レイアウトから返信する際のフォーマットを指定

また、テンプレートを使用する場合は以下の通りです。

  1. 新規メッセージをクリック
  2. 右上にあるひな形の表示を選ぶ
  3. テンプレートを選択
  4. 記入されている英文を編集
  5. 使用したい画像をドラッグ&ドロップで切り替え

thunderbird

thunderbirdも簡単に送信できます。
具体的な送信手順は以下の通りです。

  1. 「このアカウントの設定を表示する」を選ぶ
  2. HTML形式でメッセージを編集する」にチェックを入れる
  3. 左下の作成をクリックして新規メール作成画面を開く
  4. 挿入をクリック
  5. HTMLを選択し作成したHTMLを貼り付けるか記述する
  6. 挿入をクリック
  7. オプションの送信形式をクリックし形式を選択して送信

まとめ

このようにHTMLメールは、Gmailを始め多くのメーラーで利用できる形式です。
お伝えしたように、HTMLメールの活用はメルマガでの効果が非常に高く、読者の購買意欲をそそるようなメールの作成ができます。
多少の知識が必要になる場合もありますが、積極的に使っていきたい機能です。