WordPress(ワードプレス)のフォント変更における基本の注意点

バックアップを必ずとってから作業をする

作業の前には必ずバックアップを取りましょう。変更点がフォントのみとはいえ、誤って関係のない部分を削除してしまうなど、気をつけていたとしても作業中のリスクは避けられません。面倒でも習慣づけるようにしましょう。

子テーマを使用する

子テーマとは、設定しているWordPressのテーマをカスタマイズ用に別ファイルにしたものです。元からあった設定済みのテーマは、親テーマと呼ばれています。

親テーマを直接編集をすると、親テーマにバージョンアップが発生した際、自分がカスタマイズした部分が上書きされて消えてしまうという可能性があります。子テーマであれば、別ファイルのため、上書きされる心配なく利用できます。

子テーマの作成は、基本的に親テーマをコピーして必要部分を編集するだけなので難しくはありません。とはいえ、ファイルを作成し、WordPressに子テーマとして認識させるためにはいくつかの手順を踏む必要がありますので、慣れていないと作業に時間がかかるかもしれません。不慣れな方はプラグインによる変更がスムーズでしょう。

作業終了後はホームページを確認する

WordPressの変更作業を行った後は、必ず確認をしましょう。誤ってソースコードの一部を削除してしまったり、ページが正しく表示されなくなる場合もあります。

初心者でもできる!WordPress(ワードプレス)のフォント変更

WordPressフォント変更は、意外と簡単な作業が多いです。サイトのレイアウトやカラーの他に、フォントによる印象の違いを試してみたい方は、ぜひ今回の3つの方法を参考にフォント変更しながら、ユーザーの反響を検証してみてはいかがでしょうか。

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