Google(グーグル)広告の種類

①検索広告

Google検索結果画面の上部や下部に表示される広告です。
文字だけで構成される「テキスト広告」や、商品画像付きの「ショッピング広告」など
があります。

ユーザーが検索の際に入力するワードとは、ニーズを表しているため、主に顕在層へのアプローチに効果的な形式だと言えます。

[図2]テキスト広告のサンプル
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出典:Google広告スタートガイドブック

[図3]ショッピング広告のサンプル
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出典:Google広告スタートガイドブック

②ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、Webサイトやスマホアプリの「広告枠」に表示されるもの。画像による広告やアニメーションによる広告など、形式はさまざまです。

ユーザーが閲覧しているWebサイトと関連性が高い広告を表示することができるため、主に潜在層へのアプローチに効果的な形式だと言えます。

[図4]ディスプレイ広告のサンプル例
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出典:Google広告スタートガイドブック

③動画広告

動画広告は、YouTubeで動画を視聴したり検索する際に表示される広告です。
ディスプレイ広告とほぼ同様の方法で配信対象を絞ることができ、なおかつ短時間でたくさんの情報を訴求できます。

[図5]動画広告のサンプル例
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出典:Google広告スタートガイドブック

Google広告はどんな仕組み?

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[図1]Google広告のサンプル例
出典:Google広告

出稿した広告が承認されると、出稿時に設定した「ターゲット地域」にいるユーザーが、出稿者が取り扱うものと同じ商品・サービスを検索した際に、広告が表示されるようになります。

また、広告料金が課金されるのは「広告をクリックする」「店舗に電話をかける」など、広告に対してユーザーが何らかの操作を行ったときのみです。

ターゲティングのしかた

①地域

特定の国・都道府県・都市、または特定の住所から半径1km単位で広告配信のエリアを指定できます。

たとえばフードデリバリーなら配達対応エリア(例:半径5kmなど)、ホテルなら来訪者の多い地域、寒冷地用の商品を宣伝する場合には北海道や東北のみなど、自社ビジネスの営業スタイルや宣伝したい商品に合わせて調整が可能です。

②曜日・時間帯

広告を表示する期間や曜日、時間帯も指定することができます。
たとえば、店舗の営業時間中だけ広告を表示する、タイムセールの終了とともに広告を終了するなど、柔軟に設定可能。出稿の一時停止や再開もクリック 1 つで即座に反映できます。

③性別・年齢層

広告を表示する性別や年齢層を設定できます。例えば、女性向けのファッションを宣伝したいなら「女性」を対象に、住宅の広告なら「30~50代」にするなど、情報を届ける層を選ぶことができます。また、設定した属性ごとに広告内容を「出し分け」することも可能です。

④キーワード

自社のビジネスと関連性の高いキーワードが検索された瞬間に広告を配信できます。例えば、花屋を宣伝したいなら「母の日 プレゼント」というキーワード、アウトドア用品店を宣伝したいなら「夏休み キャンプ」というキーワードなど、消費者が情報を必要としているタイミングで広告を届けることが可能です。

⑤興味・関心

特定カテゴリに興味・関心がある層に広告配信ができます。
塾の広告なら子供の教育に興味がある層、ホテルの広告なら旅行が好きな層、洋服の通販の広
告ならファッションに関心がある人など、といったターゲティングもできます。

⑥サイト訪問者

一度自社サイトを訪れたことがある人にもう一度アプローチも可能です。
例えば、通販サイトならサイトを訪れたものの商品を購入せずに離脱してしまったユーザーに再度広告を配信したり、レストランなら自社サイトに来た人にクーポンページ広告を表示するなど、一度関心を抱いた人に「再プッシュ」することもできます。

例えば、ローカルビジネスである「美容院」の例で考えてみましょう。平日午後の閑散時間帯だけ、お得な特典を明記した「テキスト広告(図1のサンプル参照)」をお店の周辺地域だけに配信。広告内に電話ボタンのオプションを追加し、電話での即時予約を訴求、といった出稿ができます。

もう一つの事例として、全国を配送対象とした「化粧品通販」の例で考えてみます。ターゲット地域は日本全国とし、毎日24時間広告を配信。美容に関心がある人に広告を配信して、Webサイトへの流入、かつ、購入を促進、といった出稿も可能です。

上記の2つの例の場合、広告料金が発生するのはコンバージョンした時、つまり「広告経由でユーザーが電話ボタンをクリックした時」あるいは「広告経由でウェブサイトのURLを踏んだ時」ということになります。

Google広告の課金の仕組みについて

Google広告の費用は、出稿者側の予算設定によって異なります。

最低利用額や契約期間などの条件が一切ないため、「1日あたり予算1200円」など、ごく少額からでも出稿が可能であり、なおかつ、いつでも広告掲載を停止できます。

なお、掲載順位は「広告オークション」で決まります。

この「広告オークション」とは、広告の品質(ユーザーにとってどれだけ有用で関連性が高い広告であるかの指標)と入札単価(1回あたりのクリックに費やす上限金額)などが考慮されます。

たとえ競合他社が自社より高い入札単価を設定していても、自社の広告の品質が高ければ、相手を上回る掲載順位を獲得できる可能性があります。

<例>
 A 社:品質 5 x 入札単価 100 円= 500
 B 社:品質 9 x 入札単価 80 円= 720

→A 社と B 社の 2 社で競合していた場合、スコアが高いB社が上位に掲載されることになります。つまり、「入札単価」だけでなく「広告の内容・品質」も重要視される、という訳です。

参考:
Google広告

Google広告スタートガイドブック