今後の活動について

中村氏:今後、トライしたい施策は?

飯高氏:
プロダクトとしてはマネタイズですね。近日中に大きな動きがあります。
第一弾として、ferretコンテンツマーケティングをリリースします。(イベント翌日にリリース)

中村氏:マネタイズというのは?

飯高氏:
BtoBビジネスを考えていて、例えばツールベンダーさんの集客をお手伝いするサービスとかですね。全てではないですが、私がヒアリングをした数社のツールベンダーは、どう集客し、どう顧客化するかということが定まっていないことが課題だと感じています。ferretが提唱しているマーケティングを提供できればいいなと考えてます。


庄司氏:
instagramとか新しいアプリやサービスを使ったプロモーションを考えていますね。
すぐに飛びつくのではなく、どういうところが効果的なのかなというのを考えつつ、新しいことにもチャレンジしていきたいですね。


佐藤氏:
まだやりきれていないことがたくさんあるんですよね。
今やってることは、まだまだ浅いと思うので、新しいことを取り組むというよりは既存でやっていることを深堀りしていきます。
マーケティング活動って突き詰めていくと広報活動にも繋がってくると思うんですけど、最近ウチに広報専任の子が入ってきたので、そういう人に助けを求めていきたいなと。
うちは今まではSEOのコンサル会社というベースがあって、その知見を活かして自社メディアのApplivを立ち上げたという流れだったんですが、現在の広報活動においては、Applivを全面に出しての露出がメインになっています。
Applivを支えている技術がの根幹がSEOの知見なんだよという形で広報経由での認知を広げていきたいですね。

まとめ

3社3様のマーケティング活動が披露された今回のディスカッションは、マーケティングと一口に言っても様々な手段・方法があることが明確に感じられる内容となりました。
何を目的とするかによって、選ぶ手段も成果指標も全く異なるものになります。
マーケティング施策1つ1つは、目的を果たすための手段に過ぎません。
なによりも重要なのは、何が目的なのかを明確にし、組織全員が理解することでしょう。

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