結果が出る[SNSマーケティング]てっぱん法則

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デジタル業界では「SNSの天才」と称される著者がSNSマーケティングの鉄則について記した一冊。SNSを活用したデジタルプロモーションを多々仕掛けてきた著者が考える「バズらせる技術」についても詳しく記載されているので、TwitterをはじめとしたSNSで認知度を高めたり話題性を高めたりしたい方にぴったりです。

著者は、企業ブランディングにおけるデジタルマーケティングを支援する株式会社XROSSOVER代表取締役です。その実績は、企業のFacebookの「いいね!」を1週間で9800人から7万人に伸ばしたり、メディア関連の公式Twitterへのアクセスを1か月で3倍にしたり、フォロワー数を41倍にしたり、外資系メーカーのSNSインプレッション数を3か月で12倍にしたりと気になるものばかり。こうした実績に至る法則を包み隠さず解説しています。

読者からは「実践に即した内容をわかりやすく説明していて初心者でも読みやすい」「具体的に何をどうしたらいいかがわかる」といった声があがっており、とにかく具体的に学びたい方におすすめです。

自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方

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Twitterの企業アカウントを伸ばしたい方におすすめしたいのが「自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方」。多くのユーザーの支持を集めるセガ、キングジム、タカラトミー、タニタ、東急ハンズ、井村屋の6社の「中の人」に直撃して具体的な事例を掘り下げた本なので、成功事例を比較検証しながらノウハウを学ぶことができます。

事例だけにとどまらず「中の人」6人での座談会の様子もまとめられており、ファンとの関係性をどう構築するかなどの気になるテーマに深く切り込んでいるのも魅力のひとつ。ファン目線で「起業が愛されるためにはどうしたらいいか」を紐解いていきます。

また、企業アカウントであれば特に気を付けたい炎上対策について学べるのもうれしいポイントです。企業の個性を出し、ユニークなおもしろさを演出しながらも炎上しないためにはどうしたらいいかがわかるでしょう。

6社6様の事例から「自社のアカウントだったらどうやってアプローチしたらいいか、どのようにSNSマーケティングを行いTwitterを運用していけばいいか」を考え、イメージしていくことができるはず。中期的な目標や価値の向上のためには多くのファンに愛されるブランドになる必要があります。その第一歩として手にとってみるのもいいかもしれません。

Twitterマーケティングはデジタル時代を生き抜くツール

Facebookと同様にSNSマーケティングに多く活用されているTwitterをうまく運用することで、限られた予算でも大きな効果が期待できます。Twitterならではの匿名性や即時性といった強みを生かして、デジタル時代を生き抜きましょう。