非エンジニア必見!Webページ作成時に知っていると得する、HTMLを解説
Webページが表示されるまで
最後に、Webページが表示される仕組みについて簡単に解説します。
今回は、Googleのトップページを表示させることを想定しているものとします。
Googleのホームページにアクセスすると、最初のトップページが表示されます。
これはHTMLで作成されたWebページです。
URLを入力すればすぐにHTMLが表示される訳ではなく、複数のサーバを経てWebページとして表示されます。
①〜⑦の流れを経て、初めて目に見えるWebページとして表示されます。
この流れは、表示させたいWebページによってDNSサーバが変化しますが、Googleのトップページを表示させる場合に限らず、全てのWebページを表示させる際に通る道順です。
これでHTMLファイルをダウンロードすると、ブラウザ側でHTMLファイルを解析します。
解析結果に基づき、CSSや画像、動画などのファイルをリクエストし、それぞれ順番にダウンロードされます。
このリクエストは、原則、HTMLファイルに書かれているコードの上から順に行われます。
リクエストが多すぎると、読み込みが遅くなり、結果として表示速度が遅くなってしまうので、なるべく最小限にまとめられると好ましいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
わかりにくい仕組みも、ひとつひとつ紐解いてみると意外に理解できることがあります。
エンジニアではない場合、細かい知識まではあまり必要とされませんが、コードを見てある程度なにが書かれているのかが分かるだけでも、エンジニアとの会話のスピードが格段に上がります。
コミュニケーションを円滑に進めるためにも、今回ご紹介した内容をしっかり理解することをオススメします。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- トップページ
- インターネットのWebサイトの入り口にあたるページのことをトップページといいます。 一般的には、階層構造を持つWebサイトの最上位のWebページをさします。サイト全体の顔としての役割も果たすため、デザインなどで印象を残すことも考えたサイト作りも有効となります。
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- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- ページ
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- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- HTML
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