ディスプレイ広告の種類

ディスプレイ広告リスティング広告の違いが分かったところで、ディスプレイ広告についてさらに深堀していきます。実はディスプレイ広告の中にもいくつか種類があり、使用する場所によって運用方法も異なります。そこで主要なものを3つ紹介するので、参考にしてください。

GDN(Googleディスプレイネットワーク)

まずはGoogleが提供しているGDNです。Google広告の中に入っている機能で、Googleアドセンスなどの枠に広告を出稿するためのサービスです。ユーザーの趣向に合わせて表示する広告が切り替えられるなど、効率的な運用が可能となっています。

詳細なターゲティングも可能となっているので、明確な顧客像がある場合にはさらに強力なツールとなるでしょう。Googleが管理する200万以上のWebサイトに掲載されるので、ディスプレイ広告としては最大手と言えます。

参考:ディスプレイキャンペーン

YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)

Googleに続いてYahoo!が運営するYDNについても紹介します。Googleが世界に対応しているのに対し、Yahoo!は日本への発信に特化しています。具体的にはYahoo!JAPANやYahoo!ニュースなどのサイトへ掲載できます。

日本国内でのユーザー数も最大級で、より多くの見込み客にアプローチできるでしょう。大手企業も掲載しているなど、信頼も厚いサービスとなっているので、ディスプレイ広告を導入する際は検討してみてください。

参考:Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)とは

YouTube広告

最後に紹介するのがYouTube広告です。YouTubeで動画を見ているとページの端や、動画画面下部など、あらゆるところに広告が表示されています。これらもディスプレイ広告の一種で、多くのユーザーにアプローチできるでしょう。YouTubeは、月間アクティブユーザー6,500万人越えのサービスとなっているので、インプレッションの拡大にもつながるはずです。

参考:2020年12月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

また、ディスプレイ広告として動画を発信することもできるので、ビジュアルやイメージによる訴求をより強めたい場合は、活用してみることをおすすめします。

ディスプレイ広告のメリット

実際にディスプレイ広告を使っていくとなれば、より詳しい理解が必要となるでしょう。そこでメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。まずはメリットから確認してビジネスを拡大するための、ヒントをつかんでください。

ユーザーの関心に合わせたアプローチ

ディスプレイ広告ターゲティングが詳細に設定可能です。そのため想定している顧客層にアプローチしやすいというメリットがあります。一度表示してクリックされなかったとしても、何度も表示することで関心を引くこともできます。

Googleを活用した広告であれば掲載範囲も広いため、より多様な見込み客にアプローチできるでしょう。

ビジュアル重視の訴求が可能

ディスプレイ広告の魅力のひとつとして、ビジュアル重視の訴求が可能なところがあります。まだサービスを知らない人にアプローチするにあたって、視覚的なインパクトを活用するのは有効となる可能性が高いです。

ディスプレイ広告は、テキストのみのリスティング広告とは違ったメリットがある広告なので、成約や認知へのきっかけをつかむためにも役立つでしょう。

比較的費用が安い

またリスティング広告と比べて、広告出稿コストが低いこともメリットです。費用が安いということは、同じ予算の中でより多くの人にリーチできるということです。ターゲットとしている層によりますが、商品のイメージを定着させるために活用できるでしょう。

必要なコストが低いことから、試行回数を増やし効果を高めていくことも可能です。リスティング広告など他の広告と併用してみたり、YouTube広告で動画を配信するなど、さまざまな方向から運用していくとより良い効果を得られるはずです。