Googleにバナー広告を出す場合の料金体系

Google広告」を利用してバナー広告を出したい場合にも、「Yahoo!広告と同様に「ディスプレイ広告」を選んで出稿します。

Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)を介して、多数のWebサイトブログ、モバイルアプリ、そしてYou Tubeにもバナー広告を掲載することが可能です。

Googleディスプレイ広告にも「CPC」と「CPM」がある

前述したYahoo!ディスプレイ広告と同様に、Googleディスプレイ広告にも「CPC(クリック課金)」と「CPM(インプレッション課金)」という2つの課金方式があります。

使い分けについて

「CPC(クリック課金)」と「CPM(インプレッション課金)」の使い分けについても、考え方はYahoo!ディスプレイ広告同様だと考えておいて良いでしょう。

Googleはそれぞれが適している状況として、

  • 「CPC(クリック課金)」→クリック数のほうが重要な場合
  • 「CPM(インプレッション課金)」→広告のクリック数よりも表示回数が重要な場合

と公式に推奨しています。

よって、バナー広告出稿の目的が「認知獲得」の際には「CPM(インプレッション課金)」を選び、「Webサイト誘導やコンバージョン」が目的の際には「CPC(クリック課金)」を選んだほうが良い、と理解しておきましょう。

You Tubeにバナー掲載したい場合もGDN経由で行う

Google広告では、YouTubeの動画内やその周囲にディスプレイ広告を掲載できます。YouTube に広告を掲載すると、何億人ものユーザーにリーチできるという大きなメリットがあります。

Google広告の「Googleディスプレイネットワーク(GDN)」を利用することで、Yahoo!とはまた異なる規模で、認知獲得につながる巨大なチャネルがあることも知っておきましょう。

LINEのバナー広告の料金体系

多くの人が日常的によく見るアプリである「LINE」にもバナー広告を出稿できるサービスがあります。Yahoo!広告や、Google広告との違いを理解していきましょう。

LINEというプラットフォームの特長・メリット

「LINE」は2020年9月時点で、月間8,600万人が利用していると公式に発表されています。SNS利用者中81.3%という高い利用率を誇り、幅広い年齢層に利用されていることがわかります。

また、毎日LINEを使うユーザーの割合は86%に達しており、「アクティブ率の高さ」も特長です。他媒体ではリーチが難しいユーザー層へのアプローチも可能だという点がメリットでしょう。ユーザーの性別や年齢など、みなし属性で精度の高いターゲティングも可能です。

どこに表示される?

LINEでのバナー広告は、次図のように「トーク画面最上部」「ニュース画面の中」「ウォレット画面の中」などに表示されることになります。
他にも「LINEマンガ」「LINEブログ」「LINEショッピング」「LINEポイントクラブ」などLINEのサービス内の多くの箇所に表示できます。

日常的にLINEアプリをよく使っているユーザーに対して、目に留まりやすい箇所に自社のバナー広告を掲載できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

また、GDNのように、LINEと提携している外部媒体への広告配信を行う「LINE広告ネットワーク」もあり、「クックパッド」や「DELISH KITCHEN」といった外部アプリメディアへの広告配信も可能になっています。

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出典:LINE広告

静止画広告についてはクリック課金

LINE広告においては、静止画のバナー広告に関しては「クリック課金方式」のみです。ユーザーが広告をクリックし、リンク先のページに遷移すると課金が発生します。

広告が表示されても、ユーザーがクリックして設定したランディングページへ移動するなどの行動を起こさなければ料金は発生しません。

なお、LINEの「クリック課金方式」もまた入札制で、1日あたり、クリック単価あたりなど少額の予算から出稿が可能です。定められている最低出稿料金はありませんが、入札制なので極端に少額だと出稿枠を獲得できない場合もあります。

また、前述したYahoo!広告や、Google広告のような「インプレッション課金方式」は、動画広告のみに適用される仕組みになっています。