グローバル化が進む今、日本国内だけに目を向けていては世の中の流れについていけなくなってしまいます。

日本はインターネットが発達している国ではありますが、海外で流行したサービスが日本国内に流れてくるケースがほとんどです。
Webマーケティング戦略で先手を打ちたいのであれば、国内だけでなく、海外で流行しているサービスにも目を向けておくと良いでしょう。

今回は、海外で今注目されているサービスをまとめました。

1.国外に目を向けるのもあり!?海外クラウドソーシングサービス20選

国外に目を向けるのもあり!?海外クラウドソーシングサービス20選|ferret__フェレット_.png
https://ferret-plus.com/2476
次世代のワークスタイルとして注目されるクラウドソーシング市場は、世界的なムーブメントとなっており、ヨーロッパやインドネシア、オーストラリアなど各国がこぞって関連サービスをリリースしているようです。
その中でも、アメリカ発のサービスは多く、デジタル市場におけるアメリカの影響力・存在感が窺えます。

2.中国の越境ECに目が離せない、世界最大のEC市場を誇る中国の大手ECモール13選

中国の越境ECに目が離せない、世界最大のEC市場を誇る中国の大手ECモール13選|ferret__フェレット_.png
https://ferret-plus.com/3040
デジタルマーケティングにおける先進国はアメリカだけではありません。
例えば、中国のデジタル市場の成長率は尋常ではありません。
2015年末時点で、インターネット普及率は50%を超え、約6億8000万人の中国人がインターネットを利用する巨大な市場が形成されています。

その中でも、中国のAmazonと言われるアリババや、スマホやウエアラブル端末を販売するシャオミなどが急成長を遂げており、中国国内だけでなく世界に影響を与えるほどの存在感を放っています。

参考
中国のネットユーザーは6億8800万人、総人口の半数を超える~うち9割がスマホなどモバイル利用 -INTERNET Watch

3.世界が注目!イスラエル発のWebサービス15選

世界が注目!イスラエル発のWebサービス15選|ferret__フェレット_.png
https://ferret-plus.com/2579

デジタルテクノロジーの分野で言うと、イスラエルも無視できない存在です。
イスラエルはテクノロジー分野に多額の投資を行っており、更に国外からの投資も盛んです。
人口800万人と先進国に比べて圧倒的に人口が少ないにも関わらず、スタートアップは3100~4200も立ち上げられており、世界で7番目の規模を誇ります。

その中でも、Similar Webなどの短期間で急速な成長を遂げるWebサービスが次々と誕生しています。

参考
世界から「スタートアップ国家」として注目を集めるイスラエル、その隆盛の理由とは? | リクルートホールディングス - Recruit Holdings

まとめ

テクノロジーが進化し、グローバル化が進んだ今、越境ビジネスが注目されています。
言語の壁はありますが、現在は良質な翻訳サービスが多数登場しているため、それほど懸念することはありません。
国内ではレッドオーシャンと感じるビジネスでも、世界に目を向ければまだまだ開拓の余地がある分野は無数にあります。

単純に国内の次世代トレンドを予測するためだけでなく、海外でのビジネス展開も想定して海外最新情報をチェックすることをオススメします。

参考
語学スキルとお金が無くても、海外ビジネスで活用できる翻訳ツール7選
注目の越境EC、取り組むべき理由とその注意点

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