リスティング広告で思うように効果が出ない場合、設定・運用方法を見直すことが重要です。特に、競合が多いジャンル、ビッグワードを狙ったリスティング広告は、こまめに設定・運用方法を見直す必要があります。そして、適切な運用にはリスティング広告の仕様を深く理解することが大切です。

ここでは、「リスティング広告専業のプロが伝授するLISTING ADS POINT 10 SELECTIONS」で紹介されている10のポイントから6つのポイントを紹介します.リスティング広告の設定・仕様に関して全てのポイントを今すぐ知りたい方は、以下のリンクからPDF資料をダウンロードしてください。

リスティング広告のおさえるべきポイント10選

リスティング広告のおさえるべきポイント10選

リスティング広告「専業のプロ」が伝授する『おさえるべきポイント10選』について解説します。

目次

  1. リスティング広告のメリット
  2. リスティング広告に失敗する原因
  3. 押さえておきたい「リスティング広告の設定・仕様」10のポイント
  4. リスティング広告のポイントを押さえて売上アップを狙おう

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリットは、売りたい商品のターゲット層が検索する可能性が高いキーワードをピンポイントで設定することで、受注角度が高いユーザーにアプローチできることです。

例えばITツールを売りたい場合に、SFAやCRM、ファイル共有ツールなどさまざまな種類のツールがありますが、SFAを売りたいときには「営業 効率化」のような関連度の高いキーワードを設定できます。

また、入札単価は自由に設定できるので、成果が良いキーワードの入札単価を上げて、成果が悪いキーワードは下げたり削除したりすることで費用対効果を高められます。

その他、最短数分で配信を始められ、集客に繋げることができる即効性の高さもリスティング広告のメリットです。

リスティング広告に失敗する原因

リスティング広告の失敗の原因は主に次の3つです。

早期の結果を求めている

リスティング広告は即効性が高いものの、効果が出るまでに1~2ヶ月はかかります。早期の結果を求めるあまり、数日から1~2週間で効果が出ないと判断し、運用を中止してしまうケースがあります。リスティング広告ページへの流入が増えたとしても、すぐに商品が売れるようになるとは限りません。

最初から多額のコストをかけている

リスティング広告は、PDCAを回すことで効果を引き上げる必要があります。最初から多額のコストをかけると、費用対効果が低くなるでしょう。早期に予算が尽きることでリスティング広告を中止せざるを得なくなります。

ビッグワードを狙っている

ビッグキーワードは多くのアクセスが見込める一方で競合が多いため自社の広告が埋もれる恐れがあります。まずは、ミドルワードやスモールワードから始め、ロングテールを狙うことも検討しましょう。コンバージョンが期待できるキーワードを選定することが重要なため、ミドルワードやスモールワードでも収益を得られる可能性は十分にあります。

押さえておきたい「リスティング広告の設定・仕様」10のポイント

リスティング広告専業のプロが伝授するLISTING ADS POINT 10 SELECTIONS」では、リスティング広告の設定・仕様に関して押さえておくべきポイントとして10の知識を掲載しています。今回は、その中から特に注目すべき6つのポイントを抜粋し、紹介します。

マッチタイプを正しく選択する

マッチタイプとは、登録したキーワードがどの程度当てはまった際に広告を表示するのかを指定する機能です。次の4つから選択します。

  • 完全一致
  • フレーズ一致
  • 絞込部分一致
  • 部分一致

業種に応じて異なる検索クエリの傾向から、適切な設定を選びましょう。

例えば、便利屋サービスでコンバージョンを狙う場合、コンバージョンに繋がるキーワードが多岐にわたるため、部分一致を中心に設定した方が良いと考えられます。

そのとき、「引っ越し 手伝い」「不用品 処分」「草むしり」「掃除 代行」など、さまざまなキーワードが挙げられます。

一方、葬儀屋の場合はキーワードがある程度絞り込まれるため、完全一致を中心に設定すると効果が高くなるでしょう。例えば、「葬儀 安い」「葬儀 信頼できる」など、「葬儀」のキーワードが中心になります。

マッチタイプの設定に迷った際は、検索クエリの幅が広い場合は部分一致を設定、狭い場合は部分一致は非設定にした方が良いと言えます。

適切な自動入札戦略を選択する

入札単価は、条件に応じて自動的に調整する設定がおすすめです。入札戦略には次の3つの種類があります。

  • 指定した金額の目安で最大限にコンバージョンを獲得できるように入札単価を自動調整する
  • 予算内で最大限のコンバージョンを獲得できるように入札単価を自動調整する
  • 予算内で最大限のクリック数を得られるように入札単価を自動調整する

目標単価は、相場や依頼先の実績を踏まえて決めましょう。無理難題とも言える目標単価を設定すると、適切な調整ができなくなり、結果的にコンバージョンが減少する恐れがあります。

損失緩和の戦略を検討する

予算不足が原因で広告を表示できない状況は機会損失に繋がります。この場合、入札単価を下げて広告表示を増やすことで改善できるケースが多いでしょう。成果が最重視で上位表示を強く求めているわけではないときや、中小企業案件の場合には、入札を下げて損失緩和の方針を取る方が成果が増加しやすくなります。

広告表示オプションを設定する

広告表示オプションは、最終的なクリック単価の決め手となる「広告ランク」に大きく影響するため、できるだけ設定した方がよいでしょう。設定すべき広告表示オプションは次の3つです。

構造化スニペット表示オプション

広告テキストの下に商品の特徴やサービスの種類などを表示することで、ユーザーにより詳細な情報を伝えられる

サイトリンク表示オプション

カテゴリページや料金表ページなどへのリンクを表示することで、目当ての情報へのアクセスを容易にできる

コールアウト表示オプション

検索画面上にキャッチフレーズを表示することで、商品の特徴やメリットなどを簡潔に伝えられる

マイクロコンバージョンを狙う

マイクロコンバージョンとは、最初からコンバージョンを狙うのではなく、中継ポイントとなるコンバージョンを計測することで、受注角度が高いユーザーの傾向を把握することです。

コンバージョンの母数が少ない場合や問い合わせまでの検討時間が長い商品やサービスの場合は、マイクロコンバージョンの目標設定が特に重要です。

例えば、ECショップでは商品説明を読む、商品をカートに入れる、などがマイクロコンバージョン、購入完了がコンバージョンです。

アトリビューションを実施

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アトリビューションとは、上記のようにコンバージョンに至るまでの経路を解析し、それぞれの貢献度を計測することです。ユーザーがどのような経路でコンバージョンに至るのかがわかれば、成果が出る経路にコストや作業リソースを割けるようになり、費用対効果が上がります。

ただし、アトリビューションはGoogle広告でのみ利用可能です。

残り4つのポイントでは、HAGAKURE構造やコンテンツ除外などについても掲載しています。詳しく知りたい方はぜひ以下のリンクからダウンロードしてください。

リスティング広告の設定や仕様面でおさえておきたいポイントを絞って解説

リスティング広告の設定や仕様面でまず知っておきたいことは?

リスティング広告専業のプロがおさえておきたいポイントを絞って解説します。

リスティング広告のポイントを押さえて売上アップを狙おう

リスティング広告を適切に運用すれば、少ないコストで大きな利益を得られます。リスティング広告の設定や仕様は変更される可能性がありますが、基本的な構造は今後も変わらない見込みです。今回、紹介したリスティング広告の設定・仕様に関して押さえておくべきポイントを全てチェックし、リスティング広告の運用に役立てたい方はぜひ以下のPDF資料をダウンロードしてください。

リスティング広告のおさえるべきポイント10選

リスティング広告のおさえるべきポイント10選

リスティング広告「専業のプロ」が伝授する『おさえるべきポイント10選』について解説します。