ferret編集部:2014年11月21日に公開された記事を再編集しています。

会員登録制のサービスを提供されている企業であれば、必ずといっていいほどメルマガを活用されているのではないでしょうか。
定期的に配信するメルマガの場合、つい惰性で配信しがちになってしまいますが、メルマガは、顧客または見込み客に対してダイレクトにアプローチできる貴重なツールです。
FacebookやTwitter、LINE@での集客に注目が集まっていますが、メルマガでの集客力も依然として強力です。
メルマガを戦略的に運用することで大きな成果が得られるので、積極的に活用しましょう。

今回は、メルマガ作成の参考になる事例を6つご紹介します。

1.メルマガと他要素を組み合わせて成果を出した事例

海外ネットショップ
海外ネットショップ成功事例:「集客につなげる為のメルマガ」の作り方
海外のネットショップでは、メルマガとFacebook、メルマガコンテンツマーケティングを組み合わせたりと、メルマガに対してさまざまな角度からアプローチをかけています。

2.顧客のライフサイクルに応じて数百種類のメルマガを運用

パーソナライズ
店舗とEC、双方での集客に成功 パーソナライズしたメルマガで成果を挙げるHMVジャパン
音楽・ソフト販売大手のHMVでは、会員の属性、趣味嗜好・ステータス等にメルマガの内容を使い分け、常時数百パターンを運用しています。顧客一人一人のニーズにあった内容を送ることで客単価の向上につなげることができたようです。

3.メルマガで失敗するケースも理解しておく

メルマガ失敗
メルマガで陥りやすい失敗
メルマガの成功事例だけでなく、反面教師として失敗事例も把握しておいたほうがいいでしょう。こちらの記事ではメルマガでよくおこりがちな失敗ケースを紹介しています。
失敗しやすいのは、やはりユーザー視点が欠けているメルマガのようです。

4.弊社事例1:開封率の良いタイトル・悪いタイトルとは?

タイトル事例

弊社が運営するスマートフォンケース販売サイト「phocase」では、会員向けに定期的にメルマガを配信しています。
これまで配信してきたメルマガのなかで、開封率の高いメルマガタイトル・低いメルマガタイトルのランキングを集計しました。
メルマガタイトルは例え数十文字でも全て読まれているとは限らないようです。