HillValleyに!ゴーゴーカレーに!PABLOに!飲食店はインスタグラムをどう使うべきか?注目アカウント10選を徹底比較
こんにちは。ライターのナッツこと、永田優介です。
ferretが提供するインスタグラム解析ツール「ナビスタ」を使って、これまでも様々な角度からインスタグラム分析を行ってきました。
インスタグラムは一般ユーザーだけが使うと思ったら大間違い!最近は企業がマーケティングの一環としてインスタグラムを活用する事例も増えていて、特に「インスタグラムを使って、いくお店を決める」という方々も珍しくないそうです。
そこで今回は「飲食業界」に特化し、飲食業界の企業がインスタグラムをどう活用しているのか、「ナビスタ」を使って調査してみたいと思います!
皆さんも、新たな発見があるかもしれません!ぜひ、インスタグラムでお気に入りの飲食店を検索してみてはいかがでしょうか。
参考:
フォロワー数515万人!芸能人No.1の人気を誇る渡辺直美さんのインスタグラムを分析!人気の理由は"ハッシュタグ"ってホント?|ferret
インスタグラムの新たな活用法!コミュニティ化を促進する部活ハッシュタグ25選|ferret
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注目すべき10の飲食業界のインスタグラムを分析してみた
インスタグラム解析ツール「ナビスタ」では、各ジャンルごとの人気インスタグラムアカウントを確認することができます。そこで「ナビスタ」でフードにジャンルを絞って表示されるアカウントの中から、注目すべき10のアカウントをご紹介していきます。
それぞれ下記4つの項目を中心に見ていきましょう。
・フォロワー数:
・1日平均投稿数:
・いいね数平均:
・特徴
※フォロワー数や各数値は2017年3月末時点のものです
1. HillValley
・フォロワー数:316
・1日平均投稿数:0.07
・いいね数平均:68
ポップコーン専門店、HillValley のインスタグラムアカウント。まだフォロワー数は多くはありませんが、「#おつまみ」「#ウィスキー」「#スイーツ」といったハッシュタグを上手く活用し、比較的高いエンゲージメント率となっています。
よく使われるハッシュタグを使うことで、自社のインスタグラムアカウントの認知拡大、さらに来店促進へとつなげることが可能です。
2. Ginza ONODERA Group
・フォロワー数:658
・1日平均投稿数:0.27
・いいね数平均:88
鉄板焼きと天ぷらの専門店・銀座おのでら。グローバル展開している企業だけあって、使用しているハッシュタグも英語ハッシュタグを多用。さらに説明文も日本語と英語の両方で書かれており、世界中へアプローチにチカラを入れているのがわかります。
多言語でのインスタグラム投稿は手間はかかりますが、1つの投稿でアプローチできるユーザーのボリュームが増え、世界中にアカウントの認知拡大を図ることができます。
3. はなまるうどん
・フォロワー数:1385
・1日平均投稿数:0.05
・いいね数平均:151
皆さんご存知、はなまるうどん。ハッシュタグはそこまで多用していない様子。季節限定メニューが出るたびに、インスタグラムへ投稿されています。新メニューの撮影をした際は、その素材をインスタグラムにも投稿する、というのは真似したいポイントです。
新商品の告知をインスタグラムで行うことで、来店促進だけではなく、リピートユーザーのエンゲージメントを高めることができるはずです。
4. ゴーゴーカレー
・フォロワー数:297
・1日平均投稿数:0.09
・いいね数平均:56
「パリッと聞こえてきませんか?」といったシズル感ある説明文が付き、見ているだけで食欲をそそられます。フォロワー数は少しずつ伸びているので、これからどういった投稿が増えるのか、楽しみなアカウントの1つです。
インスタグラムで食事を疑似体験し、実店舗で実際に食事をする。シズル感ある投稿は、ユーザーの食事体験をより濃いものへと変えることでしょう。
5. 幸田商店
・フォロワー数:317
・1日平均投稿数:0.05
・いいね数平均:98
茨城県にある、干しいもやきなこなどを扱っている幸田商店のアカウント。フォロワー数はそこまで多くありませんが、どれもいいね!数がたくさん付いていて、エンゲージメント率は高め。ただ写真が綺麗なだけではなく、レシピを説明文に載せているのが「役に立つ!」というユーザーメリットを打ち出しています。
役に立つ投稿はユーザーとしてもいいね!を押しやすいコンテンツのため、エンゲージメントを高めることができます。
6. ELLE cafe
・フォロワー数:21,259
・1日平均投稿数:0.28
・いいね数平均:1,032
渋谷や青山、六本木などに店舗を構えるELLE cafe。さすがだなと思うのは、「#渋谷」「#六本木」といったエリア名のハッシュタグを盛り込んでいること。最近はお出かけ先探しに「#場所名」で検索するユーザーが増えているそうなので、リアル店舗を構えるお店はぜひ真似してみてはいかがでしょうか。
該当するエリアでのお出かけ先を探しているユーザーの来店促進につなげられます。
7. 焼きたてチーズタルト専門店PABLO
・フォロワー数:39,770
・1日平均投稿数:1.46
・いいね数平均:2,684
チーズタルト専門店PABLO(パブロ)のインスタグラムアカウント。フォロワー数が4万弱と非常に巨大なアカウントにもかかわらず、投稿に寄せられたコメントに丁寧に返答しているのは、さすが。丁寧なユーザー対応がSNSでは共感を得られますので、可能な限りユーザーとのコミュニケーションを大切にしたいです。
結果的にはアカウントへのファンが増え、店舗へのファンが増えるはずです。
8. BAKE CHEESE TART
・フォロワー数:3,545
・1日平均投稿数:0.35
・いいね数平均:188
チーズタルト専門店BAKEのアカウント。見ているだけでヨダレが出てきそうな写真がたくさん。しかし、上記のようにユーザーが投稿した写真のリポストされた投稿も。BAKEはTopRankRepostというアプリを使用して、リポストをしているようです。ユーザーとのコミュニケーションのキッカケに、リポストも検討してみてもよいかもしれません。
ファンが増えるだけではなく、アカウントへの積極的なユーザーからの絡みも期待できるでしょう。
9. 九州うまか京橋店
・フォロワー数:1410
・1日平均投稿数:0.36
・いいね数平均:84
続いては、九州うまか京橋店のインスタグラムアカウント。グループ全体のアカウントではなく、支店のアカウントがここまでフォロワーを伸ばしているのは珍しいです。投稿している内容は、旬のメニューやキャンペーンの告知、そして飲み会の様子などを投稿。いまの時期は歓送迎会の写真の投稿がちらほらあり、お店の雰囲気が伝わるアカウントになっています。
競合が多い居酒屋において、「インスタグラムで見たあのお店にいこうか」と来店の動機付けが期待できます。
10. 静岡グルメ情報
・フォロワー数:8,668
・1日平均投稿数:0.69
・いいね数平均:84
最後にご紹介するのは飲食店ではないのですが、静岡の飲食情報をまとめたアカウントです。投稿を見ていただくとわかるとおり、ハッシュタグの量がすごい。英語ハッシュタグも使用し、静岡グルメを多方面から攻めの姿勢で紹介しているのは、ぜひ見習いたいものです。
アカウントの認知拡大、また1つひとつの投稿に対する閲覧数を増やすことが期待できます。
おわりに
以上、飲食業界のインスタグラムアカウントを10個、ご紹介してきました。見習いたいポイントをまとめますと下記のとおりになります。
・料理名やメニュー名のハッシュタグを使う
・渋谷、六本木といったエリア名のハッシュタグを使う
・英語でのハッシュタグを使う
・ユーザーのコメントに返答する
・リポストでユーザーとのコミュニケーションを図る
・キャンペーンや新メニューを紹介する
・店内の様子を紹介する
競争が激しいと言われる飲食業界、上手にインスタグラムを活用してぜひ店舗への集客に役立ててみてはいかがでしょうか?
なお「ナビスタ」を使えば、気になる企業アカウントの情報も細かく分析ができます。本格的にインスタグラムの運用をご検討の企業は、ぜひチェックしてみてくださいね!それではまた!
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- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- タグ
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- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- タグ
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- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- タグ
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- アカウント
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- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- タグ
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- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- シズル
- シズル(sizzle)とは、揚げ物や肉が焼ける際の「ジュージュー」と音をたてる意味の英語で、そこから転じて、消費者の感覚を刺激して食欲や購買意欲を喚起する手法を意味する語になりました。また、最近では瑞々しさや新鮮さ、その商品の魅力やセールスポイントなど幅広い意味で使われています。
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- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- エンゲージメント
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- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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