ユーザーの心をつかむホームページを作るには？参考になる記事厳選15選

突然ですが、皆様がこれまで出会った人の中で、印象に残っているのはどのような人だったでしょうか？

特徴的なメガネをかけている人や話す内容がおもしろい人のように、どこか一つでも特徴があると覚えやすくなります。
このように人の心をつかみ印象に残すことを「マインドキャッチ」といいます。

マインドキャッチは、ホームページを制作するときにも活用できます。
今回はマインドキャッチができるホームページを作るときに参考になる記事を要素別にご紹介します。

デザイン

1.ホームページを見てもらえるかどうかは第一印象で決まる

すべては第一印象！ホームページを印象深くするヒーローヘッダー5つの強み

ホームページにアクセスしたとき一番最初に見るページの印象によって、その後もホームページを見つづけるかどうかが変わってきます。
一番最初に見られるページに、どのような画像や動画を使用すればいいのかポイントがまとめられています。タイポグラフィとの組み合わせ方法や、参考になるホームページが掲載されているので、参考にしてみましょう。

2.情報量が多いときはインフォグラフィックでまとめる

分かりやすさが肝心！印象に残るインフォグラフィックを作る5つのコツ

文章で説明してもなかなかわかりにくいときに使えるのが、インフォグラフィックです。情報をデザインで感覚的に把握できます。インフォグラフィックを製作するときの5つのコツを紹介しています。数字のデータなど文章ではわかりづらいときにインフォグラフィックを利用してわかりやすいホームページを目指しましょう。

3.イメージを左右するロゴを制作するときに注意するべきこと

会社やサービスの顔となる印象的なロゴを作るための5つの手順と7つの注意点

ホームページに必須といっても過言ではないのがロゴです。多くのホームページの左上や上部には会社やサービスのロゴが配置されています。ロゴは会社やサービス、ホームページの印象を大きく左右する、会社の顔のようなものです。
ロゴの種類や製作するときの手順や注意点をしっかり学ぶことができます。

4.視覚だけではなく聴覚も刺激する

サウンドロゴとは？企業イメージを左右する印象的なロゴを作るコツ

ロゴは視覚的にとらえるだけではなく、サウンドロゴとして音楽に乗せて作成できることをご存知でしょうか？
耳に残るキャッチーなメロディで、会社やサービスの認知度を上げることができます。すでにロゴを製作済みの方は、サウンドロゴを作ってみてはいかがでしょうか。

5.ホームページを制作するときには他のホームページを見てみる

すべてはファーストビューで決まる！日本発の美しいヒーローヘッダーのホームページ20選

印象的で美しいデザインのホームページ20選がまとまられています。これからホームページを製作する方や、ホームページのリニューアルを考えている方、デザイナーの方には参考になるホームページがあるはずです。ぜひ一度目を通してみてください。

6.オーバーレイ手法で全体的な見せ方を意識する

人もデザインも第一印象が大事！想像力を湧き立てるオーバーレイ手法を上手に活用したホームページ21選

オーバーレイというデザインの手法をご存知でしょうか？
半透明の画像を複数重ねる方法です。色の組み合わせやグラデーションを工夫すれば、ユーザーの注目を集めるユニークなデザインが製作できます。オリジナリティ溢れるホームページを作りたい方の参考になる記事でしょう。

7.トレンドをふまえる

2016年のデザイントレンドを振り返ろう！印象に残る国内・海外サイト50選

2016年のデザイントレンドを取り入れたホームページがまとめてあるので、トレンドを網羅できます。昨年の傾向から、今年のトレンドを予想してみましょう。

カラー

8.色が与える効果を知る

ホームページが与える印象は、色によってコントロールできます。
例えば青のような寒色系の色は、清潔で爽やか、知性的な印象を与えます。洗剤やシャンプー、清涼飲料水などの紹介ページに利用すると効果的です。
それぞれの色がどのような印象を与えるのか学ぶことができる記事です。

9.色を表示させるカラーコードを理解する

ホームページの印象を左右する！「カラーコード」の見方や確認方法を解説

ホームページで実際にカラーを表示させるときに使用するのがカラーコードです。カラー一つ一つにカラーコードが割り振られているので、表示させたいカラーコードを入力する必要があります。一般的なカラーや、日本の伝統色をまとめたホームページ、配色のバランスをみたいときに使えるツールが紹介されています。
　

フォント

10.ジャンプ率の高低で印象が変わる

印象をガラリと変える文字の「ジャンプ率」を理解しよう

ホームページの印象を左右する要素のは、デザインだけではありません。一番大きいフォントと一番小さいフォントの比率をジャンプ率といいます。ジャンプ率が大きいとダイナミックな印象に、ジャンプ率が小さいと落ち着いた印象になります。ホームページに掲載する情報によってジャンプ率を効果的に利用してみましょう。

11.Webフォントでオリジナリティを

印象的でSEOにも有利！日本語Webフォントの設定方法と素材サイト5選

Web上で利用するのがWebフォントです。日本語フォントに特化した素材サイトが紹介されているので、どのフォントを使えばいいのか悩んでいる方に役に立つ記事でしょう。

12.テキストもデザインの重要な要素

文字で人を惹きつける！タイポグラフィで押さえるべきポイント15選

情報を伝える上で、画像で直感的に使えるのと同じくらい重要なのがテキストです。タイポグラフィでフォントやサイズ、行間を変えると文章の読みやすさが格段に上がります。
文章で伝える情報量が多い方は、ぜひ一度ご一読ください。

キャッチコピー

13.キャッチコピーを作るときは人間の心理を活用する

人間心理を利用した効果的なキャッチコピーの作り方

基礎知識のないままいきなりキャッチコピーを作ろうとすると、なにから考えていいのか悩んでしまいがちです。初めて自分でキャッチコピーを作る方は参考にしてみましょう。

14.優れたキャッチコピーの事例あり

わずか数文字で見たものを引き込む名キャッチコピーに隠された5つのコツ

上記の記事でキャッチコピーの基礎知識を学んだ後に読んでいただきたい記事です。有名なキャッチコピーに共通する特徴が詳しくまとめられています。オリジナリティがあり、ユーザーの響くキャッチコピーを作るヒントを学ぶことができます。

画像

15.アイキャッチの選び方を他サイトから学ぶ

【一手間で効果絶大】アイキャッチ画像の選び方や作り方を学べるサイト7選

メディアの記事やブログで重要なのがアイキャッチ画像です。アイキャッチ画像でユーザーの興味を惹くことができれば、そのままホームページにとどまって記事を読んでもらえる確率が上がります。アイキャッチ画像を選ぶときのコツや参考になるサイトがまとめられています。

まとめ

ユーザーの興味を惹き印象に残るホームページを作るために読むべき記事をまとめました。
印象的なホームページを作るための要素はたくさんあります。ご紹介したすべての要素を盛り込むとごちゃごちゃした印象を与え、かえって逆効果になります。
ホームページのコンセプトやサービス、ユーザーに合った要素を取捨選択することが大切です。