ネットショップやホームページの運用担当者のほとんどは、ユーザーからのお問い合わせ対応に一定の時間を割いているでしょう。
FAQページを設置することで、よくある質問についての問い合わせは減らすことができます。
ただ、ユーザーは自分が知りたいことをFAQページの中から検索する必要があるので、ユーザーに手間をかけさせることになります。

そこで「チャットボット」ツールを使えば、ユーザー からの質問にピンポイントな回答を自動的に送信できます。

今回は、チャットボットの概要と、チャットボットを作成できるサービスについてご紹介します。
問い合わせ業務の効率改善に悩んでいる方は参考にしてみてください。

チャットボットとは

チャットボットとは、チャットのような会話が自動で交わせるように設定できるプログラムをさします。
送られたメッセージに対して、あらかじめ設定しておいた内容を自動で返信できます。

返答に数秒しかかからず、リアルタイムで返答があるチャットボットを利用していると、一見人間とチャットしているように感じます。
人間のチャットボットとの違いは、「思考があるかどうか」です。
人間がメッセージを送るときは、送る相手や状況をふまえて返信します。
チャットボットには思考がありません。設定をもとに、該当する返信を機械的に選択して返信します。

チャットボットはあくまでも設定にしたがって返信するだけで、ユーザーと交わした会話から学習して勝手に返答をかえるといったことは基本的にできません。
チャットボットが予期しない返答をしてしまうということはほとんどないので、ユーザーのお問い合わせ対応に活用しやすいでしょう。

参照:
2016年はチャットボット元年?今知りたい「チャットボット」の基本的な仕組みと4つの事例を紹介
チャットボットはどのようなシーンで使うべき?

チャットボットが作成できるサービス9つ

hitobo

チャットボットのhitobo(ヒトボ)___アディッシュのチャットボット(ChatBot)サービス.png
https://hitobo.io/

アディッシュ株式会社が提供するサービスです。
「hitobo」の特徴は、チャットボットと人の両方で対応ができる点です。
よくあるお問い合わせや予約機能はチャットボットで対応し、チャットボットで対応しきれないときは担当者が直接返信する、臨機応変な対応が可能になります。

chamo 

Chamo(チャモ)|無料でカンタン高機能な国産No.1チャットシステム・ウェブ接客ツール.png
http://chamo-chat.com/

株式会社チャモが提供するサービスです。
PCだけではなくスマートフォンに対応しています。iOSAndroidに対応したチャットボット管理アプリが用意されているので、外出の多い方でもすぐに対応できます。
特定のユーザーにチャットボットを表示させないいたずら防止機能も、簡単に設定できます。

AI Messenger 

AI_Messenger__AIメッセンジャー____チャットボットサービス.png
https://www.ai-messenger.jp/

株式会社AIメッセンジャーが提供するサービスです。
AIメッセンジャーはSNSやWebブラウザへの導入が可能です。ホームページに合わせたチャットウィンドウのカスタマイズができるので、デザインを統一して違和感なくチャットボットを導入できます。

hitTo 

法人向け_AIチャットボット導入ソリューション___hitTO.png
http://www.hitto.jp/

株式会社ジェナが提供するサービスです。
「hitTo」はAIを活用したチャットボットです。学習データの登録やフィードバックの反映など管理機能が充実しており、チャットボットを利用してお問い合わせをするユーザーだけではなく、チャットボットの運営者にも使いやすいでしょう。

DialogPlay 

DialogPlay___業務をAIで自動化するチャットボットサービス___TIS株式会社.png
https://www.dialogplay.jp/

TIS株式会社が提供するサービスです。
「DialogPlay」ではチャットボットで使用する対話形式が4つ用意されています。シナリオ対話、FAQ対話、ヒアリング対話、オペレータ対話の中から、利用する目的にあった対話方式を選びましょう。

サポートチャットボット 

人工知能チャットボット_chatbot____ユーザーローカルのチャットBotサービス.png
http://ai.userlocal.jp/

株式会社ユーザーローカルが提供するサービスです。
すでにFAQリストがある場合は、そのままチャットボットに利用できます。管理画面からカスタマイズも可能です。

OKBIZ. for Chat & Bot 

OKBIZ._for_Chat___Bot___株式会社オウケイウェイヴ.png
https://www.okwave.co.jp/business/service/okbiz-chat/

株式会社オウケイウェイヴが提供するサービスです。
フィードバック機能やデザインテンプレート、定型文送信などを基本機能として使用することができます。チャットボット導入後は、基本的な操作方法やツールの機能が学べる集合セミナーが開催されています。実践的な使い方を知りたい、使い方がよくわからないときにも安心です。

hachidori 

hachidori(ハチドリ)__プログラミング不要のチャットボット開発ツール.png
https://hachidori.io/

hachidori株式会社が提供するサービスです。
言語解析機能があるので、表記ゆれがあってもユーザーの意図を把握できます。
また、アナリティクス機能で時間帯や性別別のメッセージ数を確認して、ユーザーそれぞれに合わせたチャットボット運営を目指しましょう。

「hachidori」についてより詳しい内容について知りたい方は、下記の記事をご参照ください。

参照:
所要時間たったの15分!プログラミングいらずでLINEやFacebookメッセンジャーのチャットボットを作れる国産ツール「hachidori」の使い方

My-ope office 

社内問い合わせ対応専用人工知能チャットボットサービス___My_ope_office.png
https://www.my-ope.net/

株式会社mofmofが提供するサービスです。
「My-ope office」は社内お問い合わせ専門のチャットボットツールです。お問い合わせが来るのは社外だけではありません。業務上必要な書類の場所や申請方法など、社内でよくある質問に自動で返答できます。

まとめ

チャットボットは送られてきたメッセージに自動で素早く対応できるメリットがあります。
一方で、設定していない内容を返信することや、メッセージの送信者ごとに返信を変えることはできません。

ユーザーそれぞれに沿った対応がしたい場合は、チャットボットではなく人が対応する方が良いでしょう。チャットボットを使う目的や、チャットボットを利用するであろうユーザーの特徴をあらかじめ洗い出した上で、チャットボットを導入するかどうか検討しましょう。