キーワードプランナーとは〜Google公式ツールを使って世の中の検索ニーズを知ろう
キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる手順
1.キーワードプランナーにログインし、ツールを選択する
キーワードプランナーにアクセスして、ログインします。
画面上方の「運用ツール」メニューから、「キーワードプランナー」をクリックします。
2.検索ボリュームの見積り
キーワードプランナーを選択すると、「新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得」と「予算の計画と予測データの取得」が現れます。
「新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得」の中にも3つメニューがあります。
- フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索:フレーズなどから合いそうなキーワードを提案してくれます
- 検索ボリュームと傾向を取得:指定したキーワードの検索ボリュームを表示してくれます
- 既存のキーワードを組み合わせて新しいキーワードを取得:複数のキーワードを自動的に組み合わせて提案してくれます
今回は、真ん中の「検索ボリュームと傾向を取得」で指定したキーワードの検索ボリュームを調べます。
3.検索ボリュームを見積もる
オプション1の欄に調べたいキーワードを入力し、「検索ボリュームを取得」をクリックします。
すると、指定した検索キーワードの検索ボリュームが表示されました。
キーワードプランナーを使ってクリック単価・広告費用を予測する手順
1.クリックと費用の掲載結果予測を取得を選択
上部メニューからキーワードプランナーを選択し、「クリックと費用の掲載結果予測を取得」を選択します。
2.見たいキーワードを入力
すると、キーワードの入力画面が表示されます。今回は「東京 ホテル」とします。
3.スライダーを動かしてクリック数と広告費用を算出
スライダーが表示されます。右軸がクリック単価。左軸が予測クリック数です。クリック単価を上げれば上げるほど、クリック数が上に伸びていきます。
下の赤枠は、クリック数、表示回数、費用、平均掲載順位などの予測です。これでいくら出せばどの程度クリックが見込めるかなどがわかります。
ただし、キーワードプランナーの数字は万能ではない場合があります。どんなときに注意が必要なのか見ていきましょう。
- 単価
- 商品1つ、あるサービス1回あたり、それらの最低単位での商品やサービスの値段のことを単価といいます。「このカフェではコーヒー一杯の単価を350円に設定しています」などと使います。現在、一般的には消費税を含めた税込み単価を表示しているお店も少なくありません。
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