「自社でメディアを立ち上げることになったけれども、何をしていいのかがわからない…」

この記事を読んでいる方は、上記のような悩みを抱えているのではないでしょうか?

自社メディアは、インターネットユーザーに自社商品の認知及び購入してもらうことを目的として運営されているメディアです。インターネット利用が当たり前になった現代社会において運営する企業が多くなっています。

ただ、正しいコンテンツ制作とメディア運用をしなければ、成功することは難しいでしょう。

この記事では、自社メディアを成功させるために必要な情報や、実際に自社メディアを運営して成功した事例、参考にするべき記事について解説します。自社メディアで伸び悩んでいる方やこれから立ち上げに携わる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  1. 自社メディアとは
  2. 自社メディア運営のメリット
  3. 自社メディアを成功させる方法
  4. 自社メディアの運用方法についての参考記事5選
  5. 自社でコントロールできるメディアを持つ意義

自社メディアとは

インターネットユーザーからの、自社商品の認知及び購入を目的として運営される自社メディアですが、似たようなメディア形態も複数存在しています。

この章では、自社メディアの定義や実例について解説します。

自社メディアの定義

一般的に自社メディアとは、企業がインターネットユーザーとの接触を目的として、その企業自体が運営をしているメディアのことを指します。自社パンフレットや定期的に発行される広報誌なども自社メディアとして分類できるでしょう。

別名ではオウンドメディアと表現されることもあり、お金を支払い広告を宣伝する「ペイドメディア」やSNSなどの「アーンドメディア」とは区別されます。

オウンドメディアの例

オウンドメディアを活用して集客に成功している企業の例を実際に見てみましょう。

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侍エンジニアブログ

こちらは「侍エンジニア塾ブログ」というメディアです。プログラミングに関する情報を発信しており、月間PV数は300万、月間リード獲得数は数百件に達しています。

自社メディアを効果的に運用し、集客とリード獲得に成功した代表的事例です。

参照:プロが選んだオウンドメディアの成功事例11選!【2021版】本当に参考になるものだけご紹介!|Web幹事

自社メディア運営のメリット

近年集客の手段として様々な企業でコンテンツマーケティングの一環として運営されている自社メディアですが、運営することで企業にもたらされるメリットがいくつもあります。

自社メディア運営のメリットは以下の通りです。

  • 集客
  • 広告費削減
  • ブランディング
  • コンテンツの蓄積

ではそれぞれ解説していきます。

集客

自社メディアの運用は集客に効果があります。

自社メディアのコンテンツ検索結果で上位表示すると、数多くの人がサイトを訪問するようになります。場合によっては月間数万人の人が訪れるケースも少なくありません。

よって、自社メディアで情報発信することは、集客面から考えても効果があるといえるでしょう。

広告費削減

広告費削減に繋がるのも自社メディア運用のメリットです。

広告を外注する場合、費用が継続的に発生します。ですが、自社メディアで情報発信を行えば、幅広いユーザーにできます。また、コンテンツ検索結果で上位表示すれば、安定的にユーザーが流入します。

よって、広告を外注して宣伝するよりも、自社メディアを運営して集客した方がコスト削減に繋がります。

ブランディング

自社メディアはブランディングにも最適です。

オウンドメディアで企業理念や想いを発信すれば、ユーザーから自社への理解と共感を得ることができます。自社の信頼性が高まると他社企業との差別化に繋がり、コアなファンの獲得も実現可能です。

Web広告などに比べてブランディングしやすい自社メディアは、独自性を出すのに最適な発信手段といえるでしょう。

コンテンツの蓄積

自社メディアを作ることはコンテンツの蓄積にも繋がります。

自社メディアでは、コンテンツが資産として蓄積していき、上位表示記事が増えるにつれて多くのユーザーが継続的にアクセスするようになります。

SNSなどのメディアでもアクセスを集めることはできますが、では過去の投稿から継続的に集客するのは難しく、自社メディアの方が集客力の安定性が高いです。

また、他社媒体に記事を掲載しないので、作成したコンテンツは自社のものとして保有できます。

自社メディア運営のデメリット

これまで、自社メディアを運営することのメリットを紹介しましたが、一方でデメリットも存在しています。

自社メディアを運営するデメリットは以下の通りです。

  • 人件費・管理費などのコストがかかる
  • 知識・ノウハウが必要になる

ではそれぞれ見ていきましょう。

コストがかかる

広告費がかからないとはいえ、自社メディアを運営する場合でもコストはかかります。

コストとしてかかるのは以下の通りです。

  • コンテンツ作成をするための編集者・ライターの「人件費」
  • メディアの基盤となる「サーバー維持費用」
  • SEO対策として推奨される独自ドメインを取得するための「ドメイン費用」

自社メディアを成功させるためには、ある程度のリソースが必要なので、年間十数万円のコストは発生するでしょう。

知識・ノウハウが必要

自社メディアを成功させるためには、専門的なコンテンツマーケティングなどに関する知識やノウハウが必要になります。

理由として、検索順位を上位に上げるためのSEO難易度が年々難しくなっているためです。

以前は記事を掲載すれば検索結果に上位表示され、簡単に収益を挙げることができました。ですが、近年はGoogle側のアルゴリズムも複雑化しており、質の高いコンテンツを作れないと上位表示できず、収益に繋がりません。

SEOマーケティングの知識、ノウハウは必ず必要になるでしょう。。

自社メディアを成功させる方法

先ほど紹介した通り、自社メディアを成功させることは年々難しくなってきており、成功させるためには様々な施策を行う必要があります。

自社メディアを成功させるための方法を、立ち上げ前から実際の運営中の順序に基づいて紹介します。

  • 目的の設定
  • 目標の設定
  • ペルソナの設定
  • カスタマージャーニーの設定
  • サイトコンセプトの設計
  • 流入からコンバージョンへの動線設計
  • 運用方針の設計
  • キーワードを意識した記事の作り方
  • 集計・分析

目的の設定

自社メディアを運営する上で最も大切なのは、自社メディアを使って何を成し遂げたいのかという「目的」を設定することです。

目的を設定することで発信するコンテンツ内容が明確になり、効率よく成果達成を目指せます。

目的の例としては「自社メディアを利用して売上を100万円上げる」や「セミナー集客を1000人増加させる」などが挙げられます。

よって、目的という軸を最初に定めてから、コンテンツを作っていくことが大切です。

目標の設定

メディアで成し遂げたい目的を決めた後は、具体的な目標の設定に入ります。

何事にも目的を達成するためには、具体的な数字などの目標が必要で、自社メディアも同じです。

自社メディアの目標設定として上がるのは

  • 月間のPV
  • 収益額
  • ユーザー流入数
  • メディアからの商品購入数

などで、KPI(重要評価指標)として設定します。

目標を決定することで、後ほど解説するペルソナやカスタマージャーニーなどを設定しやすくなります。

ペルソナの設定

自社メディアで達成したい目標を設定した後は、ペルソナの設定に入ります。

ペルソナとは「商品やサービスの訴求ターゲットとなる消費者」を指しており、マーケティングの世界ではよく用いられる言葉です。

ペルソナを設定することで商品やサービスを利用する可能性が高い層にコンテンツを届けることができ、成果に繋がりやすくなります。

ペルソナを設定する場合は、以下のようなイメージで作っていきます。

  • 年齢:40歳
  • 職業:IT企業勤務のエンジニア
  • 家族構成:妻と子供二人
  • 住まい:一軒家で35年ローンを組んでいる
  • 年収:800万円
  • 趣味:映画鑑賞、野球観戦

「40代男性」のように、抽象的に作るのではなく具体的に属性を作り上げていくのがコツです。

明確に消費者像を作り上げることで、コンテンツの方向性が明確になり、効率よく成果達成を目指せます。

カスタマージャーニーの設定

カスタマージャーニーとは、消費者の行動や思考、感情を時系列化したもので、消費者が商品を購入するまで流れが明確になります。
例としてネットユーザーは商品を購入するまでに「認知段階」「検討段階」「決定段階」という3ステップがあります。

そのステップの最中で、どのようなコンテンツを生産すればユーザーに興味を持ってもらえるかを考えることができます。また、商品やサービスの訴求タイミングや訴求方法も定まるので、収益増加を達成しやすくなります。

サイトコンセプトの設計

ペルソナ・カスタマージャーニーが設定したら、サイトのコンセプトを設計します。

サイトのコンセプトは「商品を購入してもらうためなのか」や「自社を認知してもらうためなのか」など様々な目的があります。

コンセプトを具体的に詰めていくことで、コンテンツの方向性がより明確になるため、サイトコンセプトの設計は熟考を重ねましょう。

流入からコンバージョンへの動線設計

サイトのコンセプト設計が終わったら、コンバージョンを獲得するためのサイト内の動線設計を行います。

コンバージョンとは、ユーザーの商品購入やサービスの利用、資料請求することなどを指します。

いくら多くのユーザーが訪れても、コンバージョンへ上手く誘導できなければ成果に繋がりません。

サイト内に商品やサービス、資料などを紹介する箇所を設置し、ユーザーに行動を促しましょう。

運用方針の設計

集客の方法やペルソナ設計など、自社メディアにユーザーを流入させる設計が終わった後は、メディアの運用方針の設計を行います。

自社メディアにおいて体制を整えなければならない理由は、長期間の勝負になるオウンドメディアを効率的かつ安定的に運営するためです。

自社メディアを運営する場合に整えるべきポイントは

  • 運用スケジュールの確立
  • 役割分担の確定
  • コンテンツ作り

などが存在しています。

どれも、自社メディアを運営していく上では大切な観点なので、議論を重ねながら決定していくことをおすすめします。

キーワードを意識した記事の作り方

運用方針まで全て決定すると、いよいよコンテンツを自社メディア内に追加していく作業に入ります。

コンテンツを上位表示させるためには、検索キーワードを意識した記事を作る必要があります。

質の高いコンテンツを作るための流れについてみていきましょう。

STEP1.制作するコンテンツは何を伝えたいのかを明確にする
STEP2.コンテンツコンセプトに沿った企画構成案を練る
STEP3.執筆する
STEP4.画像や表を使ったりして読者が理解しやすいようにする
STEP5.校閲・修正を行う

良いコンテンツを作成するためには、上記の流れは欠かせません。

集計・分析

コンテンツを作成して、公開をしたら実際にユーザーはどのくらい流入して商品を購入したかなどの集計と、次に向けた分析を行います。

集計・分析を行う理由は、次回のコンテンツの戦略や既存コンテンツの改善に生かすことができるためです。

集計をして、先ほど紹介したKPIで設定された数値に届いているのかを判断し、自分なりに仮説立てしましょう。

仮説を立てた上で、次回以降どうするべきかの施策を立案していきます。

上記を繰り返すことで精度が高まっていき、やがてユーザーが満たすコンテンツ作りができるようになっていきます。

コンテンツ作り→集計・分析→改善」を繰り返しながら自社メディアを成長させましょう。

自社メディアの運用方法についての参考記事5選

ここまで、自社メディアを成功させる方法などを紹介してきましたが、実際に成功しているメディアを見るのが一番手っ取り早いですよね。

この章では、自社メディアの運用方法について参考にするべき記事を5つ厳選しました。

読者のみなさんの気づきになる点が非常に多いので、ぜひ読んでみることをおすすめします。

1.役に立ち、デザインでも目を引く

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この記事はオウンドメディア初心者の方向けの制作された記事で、成功しているオウンドメディアが厳選して記載されています。

自社メディア制作で行き詰まっている場合などは、こちらの記事に載っているメディアを参考にして、集客方法やチャネルの作り方などを分析してみることをおすすめします。

オウンドメディアの参考事例【役に立ち、デザインでも目を引く】

2.どんな人がどう検索して読みに来るのかを徹底的に追求

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ニキビケア商品「プロアクティブ」が代表的なガシー・レンカー・ジャパン社のオウンドメディアである「ニキペディア」が運用開始してから1年で40万UUを獲得するまでに至った理由を解説した記事です。

コンテンツ作成や集客チャネル確立のための戦略を詳しく解説しているので、これからオウンドメディアを立ち上げる企業担当者の方におすすめの記事です。

「ニキペディア」のコンテンツマーケティング戦略を徹底分析

3.BtoBメディアでも100万UUを獲得できる

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広告運用やWebマーケティングでも参考になる記事を多く配信しているLISKULが、どのように100万PVを達成したのか、そのアクセス記録や施策を紹介している記事です。

BtoBのWebメディアを展開しようと考えている担当者は参考にしてみましょう。

コンテンツマーケティング開始10ヶ月で100万UUを実現した手順を公開

4.検索順位が急落しても諦めずに立て直すべき

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中古車販売のガリバーがオウンドメディアを始めようと思った際にどのように施策を考え、展開してきたかという記録を紹介している記事です。

MIERUCAというツールを導入した経緯を話していますが、ノウハウの部分でも参考になる情報が多くオススメです。

検索順位が急落したコンテンツ施策を半年で立て直し! Web経験ゼロだったガリバーの担当者は何をしたのか?

5.フェーズによって見るべき指標を決める

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オウンドメディアを始めると、何をKPIとして設定すれば良いのか迷う企業が多く、結果的に途中でプロジェクトが頓挫する企業が多いのも事実。

この記事では、オウンドメディアを運営する上で注目するべき定量的な指標について、コンテンツマーケティングのプロフェッショナルである方にインタビューした記事です。

オウンドメディアを始めたけれども、いまいち数字が伸びてこないという企業担当者の方におすすめです。

オウンドメディア最大の指標は新規ユーザー数!フェーズによって見るべき指標とは。株式会社ロックオン又座氏に聞いてみた

コンテンツ作りの参考になる記事4選

「オウンドメディアを始めたけれども、どんなコンテンツを作ればいいか迷っている…」

上記のように考えている方もいるでしょう。

この章では、コンテンツ作りの参考となる記事を3つ厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

1.コンテンツマーケティングを運用にのせるためのコツ

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自社でコンテンツマーケティングを行い、オウンドメディアを成功させるためのコツやポイントをまとめた記事です。

ペルソナ設計から実際のコンテンツ作成の運用方法まで詳しく解説しているため、オウンドメディア 運用のイメージがしやすくなります。

コンテンツマーケティング運用時のポイント6選|導入手順や運用のコツも解説|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ

2.オウンドメディアを運用する目的とは?目標・戦略設計のやり方

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オウンドメディアの目標・戦略を設計して、成功させるまでのやり方をコンテンツマーケティングを発信するメディアである「One Tip」が解説している記事です。

オウンドメディアの概念から目的、運営する際にするべき施策など細かく解説しているので、コンテンツ制作について幅広く知りたい方におすすめです。

オウンドメディアを運用する目的とは?目標・戦略設計のやり方

3.バズる記事を作る!人気Webライター、ニシキドアヤトさんが教えるオウンドメディア運用のコツ

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オウンドメディアで重要なのは、アクセス数を伸ばす記事を作る、つまり「バズる記事を作る」ということです。

バズる記事の作り方やライターへの依頼方法を、Twitterフォロワーが2万人を超える人気Webライターのニシキドアヤトさんにインタビューした記事も参考になります。

読者にウケる記事を書くための方法やライターにバズる記事を書かせるための運用方法についても解説しているので、Web担当者必見の記事です。

バズる記事を作る!人気Webライター、ニシキドアヤトさんが教えるオウンドメディア運用のコツ

自社でコントロールできるメディアを持つ意義

自社メディアを持つことの意義は、自社の考え方やノウハウを発信し続けることで、固定のファンをつけることができるのがポイントです。

固定のファンをつけることができれば、やがてそれが口コミやSNSなどで拡散してさらに固定客がつく可能性があります。つまり、自社メディアを成功させることは、現代社会で難しくなっている「売上・収益の安定」と同じ意味を持っています。

ただ、自社メディアは成長させるのが難しく、専門的なノウハウを持っていない限り成功確率は限りなくゼロに近いです。そんなあなたにおすすめなのが、コンテンツマーケティングもできるツールである「ferret One」です。

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