Googleの検索情報から情報をキャッチする

情報収集する上で誰もが活用するGoogle検索ですが、その検索データなどを元にGoogleが提供している便利なサービスがあります。

Googleトレンド

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https://trends.google.co.jp/
Googleトレンドは、特定のキーワードやトピックのGoogle検索ボリューム推移を見られるサービスです。無料で使えることもあり、世の中の動向をキャッチするにはとても便利なwebツールになっています。

「急上昇ワード検索」という機能があり、Googleで検索される回数が急上昇したキーワードを表示してくれます。これにより、リアルタイムに世間が盛り上がっているトピックをキャッチすることが可能です。
Googleトレンドでは、この急上昇ワードをメールでアラートするよう登録ができます。
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https://trends.google.co.jp/trends/hottrends#pn=p4
画面の右上にある「+」のボタンを押すと、登録のウィンドウを呼び出すことができます。また、1番右のアイコンを押せば、RSSへの登録するフィードを呼び出すことも可能です。

Googleアラート

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https://www.google.co.jp/alerts
Googleがもう一つ提供している情報収集に便利なサービスにGoogleアラートがあります。Googleアラートは、登録しておいたキーワードで指定した期間内にインデックスした記事を、アラートメールで知らせてくれるサービスです。

キーワードを入力すると配信頻度や地域、件数などを選ぶことができます。また、ソースの欄にてブログやニュースなど、メディアタイプを選択することも可能です。
自社の業界でよく語られるキーワードを登録しておき、競合の情報などを探ってみるといいでしょう。

頻度は「週1回以下」まで減らすことができ、リアルタイムでずっと観測していなくとも、定期的な業界の動向を振り返ると言った活用方法が可能です。

ソーシャルからの情報収集は今の時代には必須

Google、Yahoo!などの検索と並んで、情報収集に活用されるのはやはりソーシャルメディアです。膨大な量の情報が日々流れていくソーシャルメディアからWebマーケティング担当者がいち早く的確な情報を掴むにはどうしたらいいでしょうか。

まずはフォロー

当然のことではありますが、まずは積極的に自社のビジネスに近しいアカウントをフォローしていくことです。フォロワーが増えてきてしまって欲しい情報が埋没してしまう場合は、リストを作りましょう。情報収集用のリストを作り、自社ビジネスに関連したタイムラインを作ることで、自然と情報がキュレーションされてくるような状態を作ることが可能です。
また、フォローしたユーザーの中から特定のアカウントが投稿した際にプッシュ通知を出すことができます。通知が欲しいアカウントのプロフィール画面から設定することが可能です。

アラートサービスを利用

Web担当者の方の中には、エゴサーチを習慣的に行なっている人も多いでしょう。いつも検索するキーワードが決まっている場合には、その設定したキーワードに関する投稿があった際に通知するアラートサービスを利用するといいでしょう。

「twilert」(https://www.twilert.com/)などのWebサービスからエゴサーチに特化したWebアプリを活用することで、エゴサーチをよりリアルタイムなものにできます。

ソーシャルリスニングを活用

ソーシャルリスニングとは、ソーシャルの声を収集して分析するマーケティング手法です。専用のツールを活用し、ダッシュボード上で分析するなどして、顧客の生の声をマーケティングに生かします。ソーシャルリスニングツールの中には、検知された投稿をアラートメールで通知してくれるサービスもあります。

ソーシャルメディアからの情報収集を重視するのであれば、本格的な導入を検討してみると良いでしょう。

参考:
ソーシャルリスニングとは?顧客のリアルな声を分析する方法を理解しよう