小川卓氏が語る!アクセス解析をビジネス改善に繋げるための5つの手法~使われないデータとレポートからの脱却~
5.アクションにつながらないレポート
アクションにつながらないレポートとは具体的にどのようなものかというと、以下の3つに分けられます。
・目標とKPIが存在しない
・データから得られた事実のみ
・次回アクションがない
長大なレポートではなく、まずサマリーシートを作る
ぜひサマリーシートを作ってください。
先月の結果と今月の打ち手が一枚で見えるものです。
この1枚をみれば、大体がわかるというシートを作るんです。
これがあると大きく変わってきます。
分析やレポートは目的ではないんです。
施策を継続的に行うことが価値なんです。
気づきを得て、実施して、売上が上がって始めて分析は価値を持ちます。
ビジネス改善の為の分析であることを念頭におきましょう。
まとめ
様々な業種でWebのアクセス解析を行ってきた小川氏ならではの、どのようなホームページでも通用するアクセス解析の基礎が盛り込まれた講演でした。
小川氏が繰り返し仰っているように、アクセス解析はただ数字を見て終わりでは意味が無く、そこからホームページの改善点を見出し、次のアクションに繋げてそこから更に改善するために解析するというPDCAを回せて初めて意味を持ちます。
PDCAが回らない要因は企業によって様々ですが、大体は小川氏が挙げた点に当てはまるのではないでしょうか。
報告のためではなく、ビジネスを改善するためにアクセス解析を行っているということを意識し、改めて解析に向き合ってみましょう。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- PDCA
- PDCAとは、事業活動などを継続して改善していくためのマネジメントサイクルの一種で、Plan,Do,Check,Actionの頭文字をとったものです。
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- PDCAとは、事業活動などを継続して改善していくためのマネジメントサイクルの一種で、Plan,Do,Check,Actionの頭文字をとったものです。
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