近年、動画を使用したプロモーションが注目を集めています。
動画を使用するとテキストのみや静止画のみでの訴求以上に、視覚的・聴覚的にユーザーに大きなインパクトを残すことができるためと考えられます。
さまざまな動画作・共有サービスがある中で、Vineは6秒間という短い時間の中で魅力を伝えることができるため、ユーザーに飽きられずに閲覧してもらうことができるツールです。

そこで今回は、Vineを使用した企業のプロモーション動画を作成する際の、主な作成パターン4選を紹介します。
Vineをマーケティングツールとして使用するメリットについても合わせて紹介しますので、動画プロモーションの実施を検討している担当者の方はぜひ参考にしてみましょう。

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Vineを使用するメリット

拡散されやすい

長い動画はなかなか最後まで見てもらえない場合もありますが、6秒間の動画であれば、時間や手間を気にすることなく閲覧できます。
すぐに閲覧できてそのままワンタップでシェアできるので拡散性にも優れています。

調べたくなる

6秒間という短い時間の中で発信されている情報は、一瞬で通り過ぎてしまいます。
そのため、ユーザーが「気になる」と思える部分を盛り込むことで、他のSNSやホームページなどで、自発的に情報を調べるという行動を促すこともできます。

Vineの活用パターン4選

1.ユーザー参加型

企業がテーマを出し、Vineユーザーにテーマに沿った動画を撮影してもらい、ハッシュタグとともに投稿してもらうパターンです。
企業がVineを活用する際の最もポピュラーなパターンと言えます。
企業は特設ページを作成し、ハッシュタグをもとに投稿動画を掲載し、コンテストを行ってインセンティブを贈ることが多いようです。

活用事例

[森永 おかしな6秒動画](http://www.morinaga.co.jp/vine_campaign/cm/)

森永製菓で行われているキャンペーンです。
森永のお菓子を使用して、おもしろい動画を撮影・投稿すると、毎月抽選で1名にお菓子の詰め合わせがプレゼントされます。
特設ページでは、、投稿作品はもちろん、Vineでの動画の撮影方法やシェアの方法なども詳しく書かれているので、初めてVineを使用するユーザーにも非常に親切です。

ユーザーが撮影した動画をプロモーションに使用すると、企業側では気がつかなかった新しい視点の発見につながったり、ユーザーの商品への愛着を深められる、幅広いユーザーへ訴求できるなどのメリットがあります。

2.プロダクト説明型

テキストや静止画によるプロダクト(以下商品を記載します)の説明の補助的な役割として、Vineを活用するパターンです。
Vine動画の説明文の場所に直接説明テキストが書き込まれていたり、ホームページURLが記載されていて、気になったらそちらにアクセスしてさらに情報が得られるような投稿が多いようです。

活用事例

ユニクロから提供されている「UTme!」というアプリの使用方法を解説した動画です。
使用方法に関するホームページも用意されていますが、6秒間という短い時間の中で使用している様子を伝えているので、テキストを読むよりもわかりやすく、手軽に利用できることが伝わってきます。

動画での説明を付け加えることで、ユーザーが自分で該当の商品を使用しているイメージを持ちやすくなります。
また、短い時間の中で利用シーンを再現しているので、手軽さをアピールすることもできます。

3.人気ユーザーを起用するパターン

YouTubeで動画を発信している人気ユーザーをYouTuberと呼びますが、Vineにも活躍しているVinerと呼ばれる人気ユーザーがいます。
このようにすでにファンを獲得している、Vine上で影響力のある発信者を起用してプロモーションをする方法です。

活用事例

[朝ピノラボ](http://www.pinoice.com/asapino/)

森永乳業が販売しているアイスクリーム商品「ピノ」のプロモーション事例です。
国内外から注目されている人気Vinerの大関れいかさんを起用し、「朝にピノを食べると身も心も幸せになる」というコンセプトのもと動画が作成されています。

すでに多くのファンを抱えているVinerを起用すると、その影響力が非常に大きく、これまでアプローチできていなかったユーザーにも訴求することができます。

4.ショートムービー型

商品を使って、ショートムービを作成してユーザーに訴求するパターンです。
ブランドイメージを向上することを目的として利用している企業が多いようです。

活用事例

[Make a THIRSTY Scence](http://pocarisweat.net/teradamokei/)

ポカリスエットが寺田模型とコラボレーションして作成したVine動画で、「渇きと潤い」を表現したショートムービーとなっています。
特設ページにはさまざまな種類のショートムービーが掲載されている他、メイキング動画を閲覧することもできます。
Vineの動画がループ再生されることを踏まえて、特設ページ自体も上下にスクロールすると無限にループしています。

シェアを喚起するような動画を意識して、短時間ながらクオリティの高い仕上がりを求めると、より高い効果が期待できます。
企業側としては時間と手間がかかる場合もありますが、ユーザーの心をつかみやすいプロモーション方法と言えます。

まとめ

SNSが普及した今、SNS上でのプロモーションがユーザーの消費行動に影響を与えるようになってきています。
Vineのように、今後日本でも普及する可能性のあるSNSは定期的にチェックしておくと良いでしょう。

VineはTwitterアカウントと連携しての利用が基本なので、VineとTwitterを組み合わせてより高いプロモーション効果が期待できます。

ユーザーの心をひきつけるプロモーション方法に悩んでいる担当者様は、ぜひVineを活用してみてはいかがでしょうか。

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