Organic Search(自然検索)

Organic Searchは自然検索、つまりリスティング広告を除いた検索エンジンからのトラフィックを表します。googleやyahoo、rakutenなどが様々な検索エンジンからの流入が確認できます。

Referral扱いされる流入に注意

Organic Searchを扱うときに注意すべき点は、Googleによって検索エンジンだと認識されなかったサイトからのトラフィックはReferralとカウントされることです。

つまり、「検索」ではなく「他サイトからの流入」だと判断される可能性があります。データを少しでも正確に反映させたい場合は、別にチャネルグループを設定する必要があります。

Paid Search(有料検索)

Paid Searchはリスティング広告からのトラフィックが分類されるカテゴリです。Googleリスティング広告からのトラフィックの場合は、Google AdWordsとアナリティクスアカウントを連携させていれば自動で分類されます。

当然のことながら、yahooなどGoogle以外のリスティング広告の場合、適切な設定をしなければ自然検索と区別がつきません。有料検索であるにもかかわらず、トラフィックがOrganic Search扱いされてしまいます。

設定をするためにはURLの末尾に「?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc...」といったパラメータを設定する必要があるのですが、詳細は以下のリンクを参考にしてください。

参考:
Googleアナリティクスでよく使われるパラメーターとは|ferret [フェレット]

Social(ソーシャルメディア)

名前の通り、ソーシャルメディアからのトラフィックが分類されるカテゴリです。こちらはGoogleアナリティクスが自動で分類してくれます。

Socialに分類されるトラフィックの例に以下のようなものがあります。

  • Facebook
  • Twitter
  • Hatena Bookmark
  • Naver
  • OKWave

この他にも約400種類のサイトがSocialに自動的に分類されます。

必ずしも全てのソーシャルメディアがSocial扱いされるわけではない

注意する必要がある点としては、全てのソーシャルメディアがSocial扱いされるわけではない点です。あくまでGoogleアナリティクス上であらかじめ決められたメディアからのトラフィックしか分類されません。

Googleは全世界全てのソーシャルメディアを認識することができませんし、アプリからのアクセスであれば、そもそも経由情報を持っていないことがあります。それらに該当する場合は、ソーシャルメディアからのアクセスはDirectやReferralにカウントされることがあります。

日本で盛んなSNSでありながら現時点でトラフィックがSocialに分類されないのがLINEです。LINEはアプリからのアクセスになるため、「どこのサイトから訪問したのか」といった経由情報を持ちません。そのためDirect扱いされてしまい、アクセスの実態が掴めなくなってしまいます。

LINEからのトラフィックをDirectではなくSocialに分類するために必要なのは、投稿したURLの最後に「?utm_source=line&utm_medium=social」といったパラメータを設定することです。パラメータを設定することにより自動的にSocial扱いされます。ただし、ユーザーが共有したURLからの流入をSocialに分類することは、現在のところできません。

LINEのパラメータの設定の仕方の詳細はこちらの記事を参考にしてください。
参考
LINE運用担当者は要確認!GoogleアナリティクスでLINEからの流入を計測する方法|ferret [フェレット]

SNS上の広告からの流入にもキャンペーン設定を忘れずに

パラメータを設定しなければ、SNSからの自然なトラフィックなのか、広告によるものかは判別することはできません。例えば、facebook広告からのトラフィックもパラメータを設定しなければ、Social扱いになってしまいます。

広告を出稿する場合は適切なパラメータを設定することを忘れないようにしましょう。設定の仕方は先ほどのリンクを参考にしてください。

参考:
Googleアナリティクスでよく使われるパラメーターとは|ferret [フェレット]