もはやTableau超え!Googleアナリティクスのビジュアル分析11選
5.マンスリープロット
準備: 1ヶ月間を期間指定し、モーショングラフで「月」表示。縦軸にコンバージョン率、横軸にセッション数。
操作: 集客>すべてのトラフィック>チャネル
チャネルごとのセッション数とコンバージョン率を、上図ではプロットしています。上に行けば行くほどCVR(コンバージョン率)が高く、右に行けば行くほどセッション数が多いグラフとなります。どうしたら右上の方向にたくさんプロットされるか、施策を練ります。
6.年齢や性別比較
準備: セグメントを4つかけます。
操作: ユーザー>ユーザーの分布>サマリー
トラッキングコードとアナリティクス設定にオーディエンス設定をすると、ユーザーの年齢や性別、興味などが集計できるようになります(Google推測値)。
それもセグメントをかけて比較できるので、例えば、PCで検索経由というセグメントは男性が多いな、などとひと目でわかります。
7.CVユーザーの初回訪問キーワード
準備: 目標設定しておきます。
操作: コンバージョン>マルチチャネル>コンバージョン経路「キーワードパス」
コンバージョン経路を表示させ、ディメンションをキーワードパスに変えると、訪問ごとの検索キーワードがわかります。コンバージョンしていれば最大で90日まで、初回訪問キーワードが追跡できます。
たとえば、コンバージョンに、フォーム送信完了とフォーム到達の2つを設定しておけば、その差を見ることでフォームまで来たけれど送信完了までは遷移していない初回訪問キーワードが直感的にわかります。そこから出稿キーワードを検討したり、リマーケに役立てたりできます。
8.離脱ポイントの把握
準備: 目標設定、目標到達プロセスの設定(目標完了するまでの経路の入力)
操作: コンバージョン>目標>目標到達プロセス
目標設定画面で、ゴールまでにたどるURLをプロセスとして設定しておけば、いわゆるカゴ落ちをビジュアルで把握できます。
とくに改善に役立つのは、途中離脱したうちのexit。これは完全な離脱をさします。フォームの途中で前のページに戻るのではなく、完全に離脱してしまうということは何かそこに改善すべき課題があると考えられ、改善できれば効果が高いです。
9.サイト平均との比較
準備: ほぼすべてのメニュー(レポート)で利用可能。
操作: (例)行動>サイトコンテンツ>ランディングページ
たとえば、ホームページ全体の新規セッション率が80%だとします。しかし、トップページから見始めたセッションに限って見ますと、赤く表示され、46.4%も悪いということが一目でわかります。これがサイト平均との比較です。
キーワードやランディングページなど、パフォーマンスの良いものを見つけたても、その数が膨大ですと大変です。そのとき、このようにビジュアルで良し悪しが表示されますので、隠れたハイパフォーマンスアイテムが見つかり便利です。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- CVR
- CVRとはコンバージョンレートの略で、ウェブサイトに訪れた人のうち、最終成果に至った人の割合のことです。たとえば、今まで見込み客であったユーザーが購買客に転換するなど、ユーザーがホームページ運営者側にとって歓迎すべき状態に転換する割合を把握し、ビジネスの精度向上に役立てます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- トップページ
- インターネットのWebサイトの入り口にあたるページのことをトップページといいます。 一般的には、階層構造を持つWebサイトの最上位のWebページをさします。サイト全体の顔としての役割も果たすため、デザインなどで印象を残すことも考えたサイト作りも有効となります。
- ランディングページ
- ランディングページ(landing page)とは、ユーザーが検索エンジンあるいは広告などから最初にアクセスしたページのことです。「LP」とも呼ばれています。ただしWebマーケティングにおいては、商品を売るために作られた1枚で完結するWebページをランディングページと呼びます。
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