WordPress.orgが配信しているプラグインJetpackは、1つのプラグインで30以上の機能が利用できる高機能のプラグインです。
一部有料の機能もありますが、ほとんどの機能が無料で利用することができます。

Jetpackはもともと「WordPress.com」向けに提供されていた機能をインストール型のWordPressでも使えるようにしたプラグインです。

非常に便利であるにもかかわらず、WordPressにプリインストールされているプラグインではありません。
また、初期状態では多くの機能が無効化された状態になっているので、いくつか設定を行う必要があります。
今回は、WordPress公式高機能プラグイン「JetPack」の設定方法と便利な機能を紹介させていただきます。

Jetpackとは

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スクリーンショット:2017年8月

JetPackは「WordPress.com」向けに提供されていた機能をインストール型のWordPressでも使えるようにした、高機能なプラグインです。

デザインからSEOやグロース、セキュリティ、ユーザーエンゲージメントに至るまで、WordPressでのWebサイト運営に必要な機能がここに揃っています。
WordPressにいくつもプラグインを入れるのが面倒なひとは、Jetpackさえ入れておけばまず大丈夫だとも言えます。
管理画面は日本語にも対応しているので、わかりやすく操作ができます。

しかし、Jetpackは、プラグインをインストールしただけでは、ほとんど役に立ちません。
初期状態では多くの機能が無効化されているからです。
そのため、利用したい機能を設定画面で有効化する必要があります。
不要な機能は無効化することもできます。

Jetpackのインストールから有効化まで

1. インストール

管理画面からプラグインを検索してインストールを行います。

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スクリーンショット:2017年8月

プラグイン新規追加をクリックし、Jetpack by WordPress.com今すぐインストールをクリックします。
場合によってはインストールされている場合もありますが、最新状態になっていない場合はボタンが今すぐ更新になっているので、クリックをして更新を行ってください。

2. WordPressアカウントと連携

次に、JetpackをWordPressアカウントと接続します。
Jetpackを利用するためには、WordPress.comアカウントを取得し、ログイン認証を行う必要があります。
アカウントを持っていない場合は、無料で開設できるので、WordPress.comのアカウント作成画面で事前にアカウントを取得しておきましょう。

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スクリーンショット:2017年8月

続いて、Jetpackを有効化します。
プラングインのインストール済みプラグインメニューをクリックし、Jetpack by WordPress.com有効化をクリックします。

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スクリーンショット:2017年8月

すると、「JetpackをWordPress.comに接続する」という画面が出てくるので、WordPress.comと連携をクリックします。

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スクリーンショット:2017年8月

ログイン画面が出現するので、先ほど取得したWordPress.comアカウントでログインを行います。
ログイン後、Approveをクリックします。

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スクリーンショット:2017年8月

次の画面で、料金プランを選択する画面が出てきます。
Jetpackは無料でも多くの機能を使うことができるので、FreeプランのStart with freeをクリックします。

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スクリーンショット:2017年8月

「Your Jetpack site is ready to go」と書かれた画面が出てくれば設定は完了です。

その画面にあるActivate recommended featuresをクリックすれば、まずおすすめ機能が追加されます。
おすすめ機能には「共有」(SNS共有ボタン)「コンタクトフォーム」「カルーセル」「タイトルギャラリー」「関連投稿」(ブログ投稿の下に関連記事を表示する機能)「SEOツール」などが含まれています。
これらはあとで個別に設定することもできます。

必要な機能を有効化しよう

今度は、Jetpackにあるたくさんの機能の中から、自分の使う機能を有効化してみましょう。

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スクリーンショット:2017年8月

Jetpackインストール後、左側のメニューバーに「Jetpack」メニューが出現するので、設定をクリックします。

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スクリーンショット:2017年8月

各カテゴリーごとに有効化できる設定がまとめられているので、必要な機能を有効化していきます。

ここでは、特に有効化をおすすめしている設定をご紹介していきます。

Writing (投稿機能)

プレーンテキストのMarkdown構文やページに書き込む

この設定を有効にすると、投稿画面のテキストエディターでMarkdown表記が有効化されます。
逐一WYSIWIGエディターで段落設定などをするのが面倒な場合は、この設定を有効化しておきましょう。

無限スクロール

この設定を「読者のスクロールに合わせて投稿をさらに読み込む」に設定すると、他に特別なプラグインを設定したりすることなしに無限スクロール機能を実装することができます。

また、「ボタンを使ってページの投稿をさらに読み込む」に設定すると、ユーザーがボタンを押したら追加で投稿を読み込むように設定することもできます。

メール投稿

ここで専用のメールアドレスを作成すれば、そのアドレスにメールを送るだけですぐさまブログ投稿を行うことができます。

メールがリッチテキストに対応している場合は、画像を差し込んだり文字に色をつけたりすることも可能です。
また、Markdownオプションを有効化している場合は、Markdownで投稿を行うこともできます。

Sharing (シェア機能)

Like Buttons

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スクリーンショット:2017年8月

この機能を有効化すると、いわゆる「いいね」を投稿コンテンツにつけることができて、読者が投稿を評価することができるようになります。

Discussion (コメント機能)

コメント

この欄で「読者が WordPress.com、Twitter、Facebook、または Google+ アカウントを使ってコメントできるようにする」という設定を有効化すれば、それぞれのSNSアカウントを使ってブログ投稿にコメントすることが可能になります。

また、「コメントの Markdown 記法を有効化する」でコメント欄のMarkdown表記も行えます。
「Enable comment likes」を有効化すると、コメントにも「いいね」をつけることができます。

Traffic (SEO設定機能)

関連投稿

この欄で「投稿の後に関連コンテンツを表示」を有効化すると、ブログ投稿の下に関連記事を表示することができます。
「視覚的インパクトがある大きめのレイアウトを使う」を有効化することで、それぞれの記事のサムネイルを表示することもできます。

Security (セキュリティ機能)

Brute force attack Protection

この欄の「怪しいログイン活動をブロック」をクリックすると、特定のIPアドレスでだけログイン画面にアクセスすることができます。

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スクリーンショット:2017年8月

詳細画面では現在のIPアドレスが表示されているので、ホワイトリストに追加しておきましょう。
これで、怪しいIPアドレスでのアクセスを防ぐことができます。

WordPress.com log in

ここでは、WordPress.comアカウントでのログインを可能にするかどうかを設定することができます。
アカウントWordPress.com 二段階認証を必須とする」を有効化しておけば、二段階認証を簡単に実装することができるので、セキュリティ面でも安心です。

Jetpack サイト統計情報を活用しよう

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スクリーンショット:2017年8月

Jetpackでは簡易的なサイトの統計情報を確認することもできます。
左メニューのサイト統計情報をクリックすれば、クリック率の高いリンク検索エンジンでよく検索されるワードなどを確認することができるので、ぜひSEO上の参考にしましょう。

まとめ

Jetpackの魅力は、たった1回のインストールで、豊富な機能を利用できることです。
通常であれば何度もインストールして設定しなければいけませんが、設定も簡単で、初心者にも使いやすいプラグインのひとつです。

このプラグインを使うことで、さまざまな機能を使うことができるので、便利です。
しかし、他のプラグインと処理が競合することがあるので、同時に似たようなプラグインを利用するのは避けたほうがよいでしょう。