顧客対応の属人化を防ぐ!共有メールボックスが使えるサービス7選
共有メールボックスが使えるサービス7選
イメージ画像 / BURST
「共有メールボックス」が使えるサービスは限られているので、ここではオススメの共有メールボックスが使えるサービスを7つご紹介します。
1. 安心の国産グループメーラー「サイボウズ メールワイズ」
引用:サイボウズ メールワイズ
サイボウズ メールワイズは6,500社以上が利用している共有メールボックスが利用できるグループメーラーサービスです。
メールワイズには月額500円で2ユーザーから利用できるクラウド版と、新規ライセンス5ユーザー298,000円から利用できるパッケージ版がありますが、最近では導入が簡単なクラウド版がより選ばれているようです。クラウド版だとメンテナンスもサイボウズで行ってくれるので、管理コストもかからないというのが魅力です。
また、クラウド版では、サイボウズのビジネスアプリ作成プラットフォームkintoneとも連携することができます。例えば、kintoneで顧客情報を管理するCMSを作っていれば、CMSとメール情報を紐づけることが可能です。さらに、JavaScriptによるカスタマイズや、自動返信・自動転送機能もあり、かゆいところに手がとどくサービス内容です。
2. 軽快でシンプル「Inbox by Zendesk」
Inbox by Zendeskは、カスタマーサービスのさまざまなツールをオンラインで提供しているZendeskが提供しているサンフランシスコ・シリコンバレー発のサービスです。
スタートアップならではのシンプルで軽快なデザインは、多くのスモールビジネスが選ぶ重要なポイントになっています。もちろん、軽いだけでなく、メールの全履歴を簡単に確認することも可能で、大量のメールに対して1つも見逃さず処理することができるでしょう。
スマートフォンやタブレットにも対応しているので、パソコンの前に座っていられない、少数のチームにも向いています。未返信のメール数も上部にしっかりと表示されるので、未処理のメールを意識しながらカスタマーサービスに当たることができます。
社内チームのメモ用に*「@ユーザー名」*を使用したインライン通知も可能です。メンションされたユーザーには、メールやブラウザ、またはiOSのプッシュ通知で通知が届きます。
3. Gmailでの利用なら「Hiver」
引用:Hiver
Hiverは、日頃から利用しているGmailを活用して共有メールボックスを作成し、カスタマーサポートを行えるようにするサービスです。共有メールボックス用に新しくポラットフォームを用意するのが面倒というチームに向いています。
それぞれのユーザーがGmailを開くと、共有メールボックスが作成されます。メールにユーザーをアサインし、顧客対応をします。内部だけにCCやBCCを送ることもあるでしょうが、Hiverを使えばCCやBCCはつける必要はありません。
よくある質問などには、「Email Template」でテンプレート化した文面を活用しましょう。ルーティーン化されている対応は、テンプレートを活用することで、顧客対応にかかる時間を大幅に短縮することができます。
iOS・Androidにも対応しており、G Suite対応もしています。14日間無料体験することができます。
4. 欧米で人気のグループメーラー「ReplyManager」
引用:ReplyManager
ReplyManagerはイギリス・アメリカ・カナダを中心にB2Bで多くの顧客を持つ、比較的歴史のある信頼できるグループメーラーサービスです。
共有メールボックスを作成し、メールごとにチームメンバーをアサインすることができるのは、他のサービスと変わりません。ただし、ReplyMagagerの場合は、手が空いているユーザーにアサインを自動化することができるので、アサインにかかる手間も省くことができます。もちろん、マネージャーが担当者をアサインすることもできます。
また、ハッシュタグを使って、テンプレートにユーザー名を差し込んでメールを送信することができます。例えば、「こんにちは、#customer_name#様。」というハッシュタグであれば、「#customer_name#」に顧客名が流し込まれるので、「飯髙様」→「飯高様」、「齋藤様」→「斉藤様」と旧字体を打ち間違えることもなくなるでしょう。
5. コラボレーションで顧客対応「Missive」
引用:Missive
Missiveは、これまで紹介したグループメーラーとは一線を画す、画期的なグループメーラーサービスです。
基本的に、共有メールボックスサービスは、担当者を「アサイン」して割り振るのが一般的です。しかし、Missiveは基本的に*「コラボレーション」*を前提としており、チームでリアルタイムに共同編集しながらメールを作成できます。
メールの右(あるいは下)にはMessengerのようなチームチャットもあるので、チャットをしながらチームで最適な文面を作り上げていきます。*「こんな文面はどうだろう?」「こちらがテンプレです!」*といったやりとりをしながらメールを作成できるので、結果的に一人で対応を考えるよりも質の高いカスタマーサポートが可能になります。
6. SNSのリプライまで対応可能「Front」
引用:Front
Frontは、Slackライクな共有グループメーラーです。日頃Slackをメッセージングツールとして利用しているチームにオススメです。
Frontでは、メールアドレスごとに*Channel(チャンネル)*を作成できるので、問い合わせを種類ごとに割り振ることができます。もちろん担当者の「アサイン」や「コメント」も可能です。
また、サードパーティー製のサービスと*Integration(統合)*することもできます。Salesforceの顧客情報と結びつけたり、ToDoサービスでタスク管理を行うこともできます。
さらに、SNSも統合することができます。Twitterのリプライの返信、Facebookのコメントの返信も、カスタマーサポートで、たった1つのウィンドウで行うことが可能です。SNSに加えて、携帯電話番号を使ったSMSにも対応しています。
7. 見た目までSlackにそっくりな「Kayako」
引用:Kayako
Kayakoは、見た目までSlackにそっくりなカスタマーサポートツールです。他のツールとは違って、共有メールボックスはKayakoのサービスの一つでしかなく、Kayakoは高機能でさまざまなニーズを満たすことができるでしょう。
例えば、SNSのリプライ返信や、ホームページに設置しているテキストチャットなども、すべてKayako上で返信することができます。顧客の対応チャネルが増加している今、それぞれのチャネルごとにツールを使い分けるのは効率が悪くなってしまいます。
Kayakoなら、顧客のリアルタイムなアクティビティを確認することができるようになります。StripeやShopifyなどの外部サービスとも連携することができるので、コマースサイトのカスタマーサポートには特に相性がよいでしょう。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- CMS
- ホームページを作成するための様々な作業を、一元的に管理できるシステムのことをCMS(コンテンツ マネージメント システム)と言います。ホームページを作成するには文章や画像などのコンテンツの作成からHTML、CSSを使った構成・装飾の記述、リンクの設定などが必要ですが、CMSを使用すればこれらの作業を自動的に行なうことができます。
- JavaScript
- JavaScript(ジャバスクリプト)とは、Webサイト上でさまざまなインタラクティブな動きを実現するために用いられる言語
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
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