副業を認めている大手企業

副業を始めるためには、まずご自身が所属する企業が副業を許可しているか確認しましょう。働き方改革が進む中、副業を認める企業も増えてきています。

ソフトバンク株式会社

2017年より副業を解禁しています。そのほか、サテライトオフィスの導入やスキルアップ研修など多様な働き方を目指した取り組みを行っています。

参考:働き方改革推進第2弾として、オフィス改革や副業の許可など新たな取り組みを開始

株式会社ディー・エヌ・エー

2017年より、社員が熱意を持って働ける環境づくりを目指したプロジェクトを推進しており、その一環で副業制度を運営しています。

参考:副業をするのはお金じゃなく、成長のため。DeNA 今西陽介が選んだキャリアの育み方

株式会社セプテーニ・ホールディングス

2017年より、人材競争力の向上を目的に副業制度を導入し、同時に給与水準の引き上げやテレワーク環境の整備などを進めています。

参考:セプテーニグループ、人材競争力の向上を目的に 「給与水準の引き上げ」「テレワーク環境の整備・副業制度の導入」等の人事制度改定を実施

新生銀行

IT企業の副業制度は多々ありますが、2018年には大手銀行で初めて新生銀行が副業制度を導入しました。新生銀行ではダイバーシティ推進施策のひとつとして、社員が個人で事業を営んだり、企業に雇われて副業を行うことを認めています。

参考:ダイバーシティー推進施策の強化について

副業を探せるサイト

所属する会社で副業ができるか確認できたら、さっそく副業にチャレンジしてみましょう。ランサーズやクラウドワークスなどクラウドソーシングを使う方法や、知人の紹介など副業先の探し方は複数ありますが、初めての方は手軽に副業を探せるサービスやSNSを使ってみるのもおすすめです。

CODEAL

codeal.png
(画像引用:https://www.codeal.work/

フリーランスや副業している方に人気なのが即戦力複業プラットフォーム「CODCEAL(コデアル)」です。最低時給単価が2500円と高く、求人の約半数が完全リモートワーク可能ということで、実力のあるエンジニア、デザイナーに人気です。

Skill Shift

skillshift.png
(画像引用:https://www.skill-shift.com/

自身のスキルを活かして地域貢献をする、新しいかたちの副業を提案しているのがSkill Shiftです。全国の地方自治体や中小企業、スタートアップが、EC経験や新規事業立ち上げスキル、インバウンド施策などのノウハウを持つ人材を募集しています。せっかく副業をするなら社会の役に立つことをしたい、地元に貢献したいという方向きです。

WANTEDLY

wantedly.png
(画像引用:https://www.wantedly.com/

求人情報サービスとしてIT企業に人気のWANTEDLYでも副業希望者向け求人が多くあります。「副業」「リモートワーク」「エンジニア」等で検索してみましょう。

Twitter

twitter.png
(画像引用:https://twitter.com

意外かもしれませんが、ライター、イラストレーター、エンジニアなどを希望している場合はTwitterを活用するのも手です。日頃から技術的なテーマやノウハウを発信をしていると企業から声がかかる場合もあったり、またWebメディア公式アカウントなどがライター募集している場合もあるのでチェックしてみると良いでしょう。